泡瀬干潟。。。心を痛めます・・・

今朝のニュースを見て日本の政治家・官僚・役人の考え方って、相変わらずなんですね。。。
全ての人だとは思いたくないですが・・・

私にとっては衝撃的な映像でした・・・
あんな綺麗な海に泥を流す状況。悲しい。。。

これだけ地球温暖化・環境問題に敏感になっている今の時代に全然説得力無し。。。
自然を破壊してまで、雇用を生み・地域活性化なんていう時代遅れな発想が・・・
インフラ整備を充てに沖縄の建設業者に仕事を与えて沖縄の復興に多大な影響を与えようとする姿勢。
今もその構造は変わらず復帰して３０年近くなる沖縄においては、相変わらず建設業者を主対する開発が続いてます。
泡瀬の干潟もそういう時代の歪みが生んだ開発の一つだと。。。
この事業計画もバブル期に閣議決定されたものと聞いております。
泡瀬干潟の埋立事業を巡っては去年１１月、那覇地方裁判所が経済的合理性が認められないとして県と沖縄市に対し公金支出の差止めを命じていますが、これを不服として県と市は控訴しています。県と共に事業を進める沖縄総合事務局はけさから埋立に使う土砂の浚渫工事を始め、掘り起こされた土砂が埋立地区の第一区域に搬送されたそうです。

控訴中には工事しても良いという理屈もわからない・・・
道理的なことを少し考えてもよいとは思いませんでしょうか。

私自身、沖縄に住んでませんので無責任な事は言えませんが・・・

東京に住む私にとっては自然がとっても貴重です。。。
なるべく自然を残して欲しいと思う今日この頃です。

反対派の皆様、都会の人に違う方法で訴えてみては如何なものでしょうか。
以外と反響が大きいと思います。

＜参考までに＞
泡瀬干潟を守る連絡会ホームページ

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