やすの関西生活

日常の出来事を紹介します。
時には北海道関連も・・・。

一年半ぶりの投稿

2011-04-24 20:42:27 | 日記
一年半ぶりの投稿です。

この間、いろいろありまして、北海道から本州へと再び戻ってまいりました。

しかし、野菜つくりは家庭菜園レベルですが継続しております。

3月に植えた種芋からやっと芽が出てきました。
品種は「北あかり」です。
関西ではジャガイモと言えば、「メークイン」か「男爵」くらい。
他のおいしい品種は食べたことがないと言う人が大半です。
なので、めでたく収穫となれば北海道のジャガイモを広めてみようと思います。




十勝はビート(甜菜)の収穫が始まりました。

2009-10-24 04:59:42 | 日記
十勝の秋の風物詩。
広い畑での農作物の収穫では最後のビート。
あまり知られていませんが、砂糖の原料となる野菜です。

砂糖にはさとうきび(甘蔗)からとった甘蔗糖とてん菜(ビート)から
とった甜菜糖があります。さて、畑から採ったビートからどのように
砂糖に変わるのか、先日、製造工程を学んできましたよ~。


帯広にあるビート資料館

農家から運ばれてきたビートは水で洗浄されます。それからフライド
ポテト状に裁断され、70度のお湯の中に浸されます。糖分を抽出す
るわけですな。煮た方が糖が出やすいのでは?煮ると沢山の不純物
もいっしょに抽出されてしまうそうな。でもお湯に浸す方法でも不純物
を含んでいるので、2段階に分けて取り除く工程が必要となります。
石灰や炭酸ガスをつかって固形の不純物を取り除きます。
つぎにイオン交換樹脂でミネラルなどを取り除き無色透明の重度の
高い糖液にします。次に糖液がどろどろになるまで煮詰めます。
その後、再びろ過してから水分を蒸発させ、糖分を結晶化させます。
脱水・乾燥し、結晶の形を均一に整えれば砂糖の完成です。
小さい結晶では細かい砂糖に、大きな結晶はグラニュー糖になります。


ビート一個からはこの量の砂糖が抽出されます。



白さは安全にこの様な工程を経て出来ているんですね。ちなみに
三温糖などの色の付いている砂糖はミネラルを多く含んでいるから
のようです。

十勝で採れたビートから抽出し、精製した砂糖で作ったスイーツ。
十勝はお菓子王国と言われる由縁でしょうか。
これも地産地消ですね。




えッ、北海道でサツマイモ?

2009-10-21 17:36:50 | 日記
最近北海道、十勝でサツマイモを栽培する農家が増えてきています。
気温が年々、高くなってきている影響か?

さて、我が家庭菜園で「鳴門金時」の収穫が出来ました。
こんなにでっかいどぅ!
焼き芋で食べるのも良し、蒸かし芋もいいし、はたまた
てんぷらで戴こうかなぁ。食欲の秋です。

8月は一度もUPせずに終わってしまった。

2009-09-03 19:03:26 | 日記
やすの北海道生活、8月はついに一度も書かずに
9月に突入してしまいました。

この間、家庭菜園の夏野菜たちは、絶好調!。
毎日の食卓に新鮮野菜が並びます。
ボールにいっぱいに、ミニトマトや中玉トマトを
入れておくとついついつまんで、いつの間にか
2人で完食してしまってます。

明日はスイカの収穫をしようと思っています。
果たして中身は?そして、お味は・・・。





まさに新鮮そのもの

2009-07-13 19:57:51 | 日記
Myハウスでの野菜の収穫が始まりました。

今日の収穫はピーマンときゅうり、ラディッシュ、レタス。
夕食の前に家庭菜園へ採りに行きます。
新鮮なサラダの出来上がり。採れたてそのもの。

トマトも段々と色づいてきましたよ。





とかち農機具歴史館を訪ねて

2009-07-09 23:16:01 | 日記
帯広市の「とかち農機具歴史館」が先月28日に川西町に開館しました。
そこで先日、行ってきました。

新館では明治、昭和初期の木製プラウや除草機、昭和30年代のトラクタ
ーなど、旧館では酪農機械や施肥機などを並べている。
農機具が木から鉄、トラクターに変わっていく様子が分かりやすく展示さ
れていました。昔の人たちは工夫して効率的な農機具を研究していたよう
です。今でこそトラクターの動力の恩恵を受けていますが、開拓初期の鍬、
鎌といった人力農業が主流の時代はさぞかし苦労されたと思われます。


畜力農具での農作業。


これは手押し播種機です。

現在使われているプラウやカルチベータなどと比較すると面白いかも知れません。




一番草の刈り取りが真っ最中。

2009-06-30 19:27:15 | 日記
十勝では程よく伸びた一番草の刈り取りが真っ最中。
刈り取られた草原から丸い大きなロールが現れました。
押し固めて牧草ロールを作っているのです。
牛さんたちの大切な食べ物です。
一番草は栄養価が最も高いそうです。

沢山の牧草ロールを運んでいるトラックに出会えるのも
この季節です。




とても大きいですね。
重量も相当なものです。

皆んな頑張ってる!!

2009-06-17 20:30:22 | 日記
農園のスタッフを始め、ボラバイトの数人が家庭菜園を始めました。
人それぞれの想いで、野菜の種や苗を用意し、仕事が終わった後や
休日にコツコツと畑を耕し、畝を作り、苗や種を植えていきました。
そこで今年はにぎやかな家庭菜園になりました。




夏に食べたいトマトを始め、スナックえんどうやハーブ類。
かぼちゃやズッキーニと多種に。変わった所ではさつまいもも・・・。

夕方にはコミュニケーションの場となる市民農園です。