我が家の庭でラベンダーが咲きました。
選定したのでどうかと思いましたが、例年通りに咲いてくれました。
近くの里山ではシュンランの花芽が顔をだしています。
昨日暦では啓蟄で、陽気な一日でした。
今日も日中は暖かく明日からは相当気温があがりそうですね。
久しぶりに近くの山を散策しました。
アセビ(馬酔木)の花が咲き始めていました。
アセビ;馬酔木
ツツジ科の低木。馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。
多くの草食ほ乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物の多い地域では、この
木が目立って多くなることがある。鹿も食べないということか・・・。
おどろおどろしい名前の野草、それはキランソウ(金瘡小草)といいます。
地面に張り付いているような姿から、ジゴクノカマノフタの別名がある。
野草ブックでは薬草として使われ、地獄の窯に蓋をして病人をこの世に
追い返す、という意味もあるようです。
シソ科の茎は普通四角いがこの種は丸く、放射状に広がる。畑や石垣、
道端など、人里から山裾にかけていたる所に生えているので、注意深く
みると見つかるかも?
職場の桜の蕾がなかなか開かずやきもきしていましたが、
やっと昨日の夕方に開花しました。
今日はあいにくの雨ですが、昨日よりいっそう全体がピンク
色になりました。
明日からは、春の陽気に誘われて何処かへ行きたいですね。
春分の日が過ぎ、春の陽気に包まれてきた関西地方です。
春の陽気に誘われ、里山を登ってきました。
遠くには雪を被った山が見えていますが、足元を見ると
可憐な花が咲いていました。
タチツボスミレと思われます。
スミレには地上茎があり、枝分かれして葉柄や花柄があるものと、
地上茎がないものに大別されます。タチツボスミレなどは、地上茎
のあるグループに属します。
春早くから晩春遅くまで咲くスミレ類の中では開花期間が長い方に分類
されます。
また、アセビ(馬酔木)の花が満開でした。
暖かい春の陽気を浴びて山に登るのもリフレッシュ出来ていいものです。
花は9月から10月にかけて咲く。花冠は5つに分かれ、その中央には2つの蜜腺があり、
先端の方には黒い点がちりばめられている。その蜜線に蟻が集まってきています。
黄緑色の蜜線はよく見ると隆起しています。