F1ニュースを見ているともうひとり、凄い若者がいることを発見!!
レーシングカートの世界大会で優勝し、ジュニアクラスの世界チャンピオンにもなっている笹原右京という若者。
ジュニア世界一に2度輝き、シニアクラス1年目の今年もチャンピオンになり、フォーミュラでもいきなりトップタイ
ムを記録するなど、世界中のライバルや関係者が注目する逸材だそうです。16歳のヤング世代。
12月上旬にはF1スペインGPでもおなじみの難コース、カタルーニャ・サーキットでのテストに声が掛かり参加。
チームは実力あるユーロ・ノバで、ドライブしたのは来季の目標としているフォーミュラ・ルノー2.0と同クラスのフォー
ミュラ・アバルト。今回のチームメートは2012年に同チームからシリーズへ参戦しており経験も豊富だが、笹原は
初めてのコース、初めてのチームにも関わらず、早々とチームメートを上回るタイムを記録し、さらには総合でも
トップタイムをたたき出すなど、チーム関係者を驚かせたようです。優勝経験もあるチーム側からの評価は非常に高く、
来年にもフォーミュラ・ルノー2.0で勝てると太鼓判を押された逸材。こんな日本人ドライバーは聞いたことが無い!!
日本の企業はこういう若者をサポートすればいいのにね。海外では若い世代の注目ドライバーに先行投資しているの
ね。可夢偉の場合と言い、何故なんだろうね。日本車は世界で走っているのに車文化はまだまだヨーロッパには遅れて
いるんだろうね。