韓国の地上放送SBSテレビで放送中のバラエティ番組(娯楽プログラム) 「ランニングマン」についての説明です。
(お知らせ) このブログは休止中ですので、以下のご紹介の情報は古い場合がございます。最新のランニングマンについてのニュースは、恐れ入りますが、ブログ主の管理している @Runningman_JPまでお願いします。
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(追記)2013年8月から、ランニングマンの日本語放送は、CS「衛星劇場」で毎週明け方3時15分~に放送されています。韓国放送から約5ヶ月遅れです。1年間の契約だそうです。→2014年3月16日 #169話より 毎週日曜日午後11時より放送、に変更されました。再放送は、翌週金曜日の午後1時からです。なお、過去の放送分をアンコール放送、リクエスト放送もしています。詳細は、以下の衛星劇場HPよりお願いします。
衛星劇場HP ランニングマン特設ページ→ http://www.eigeki.com/special/k_variety
ランニングマンが、始まった2010年に一度ご案内しましたが、
最近は、やや内容も変わってきましたので、もう一度ご案内します^^。
初期のころは、低視聴率に悩み、ゲストも、義理のある人、義理のある会社から一人…と
貧弱でしたが、最近は、びっくりするような豪華ゲストも登場し、K-popアイドルたちも、一人ではなく、丸ごと出演したりするので、
ランニングマン、って何? と、検索される方もいるでしょう。そういう方のためのページです。
◎ 内容が古くなってきたので、修正いたしました。(2013/2/4)
新しい情報源として、ウィキペディアの「ランニングマン」(韓国語)を追加しました。
検証してみた結果、かなり信用度が高いことが分かり、追加しています。
◎まずは、韓国検索サイトDaumのランニングマン紹介より(日本語訳 訳注追加)
- 要約)
- SBS 日曜日 18時 00分 (ジャンル:芸能/娯楽, 2010製作, 2010.07.11~ ) ← 2012年5月に変更。要注意。
- 紹介)
- ミッション都市バラエティ'ランニングマン'は、新しい芸能ジャンルを標榜、好奇心を誘発する場所を背景にユ・ジェソクをはじめとする出演陣が、休む間もなく走り回り、生動感あふれる対決を繰り広げるプログラムだ。
- 進行(レギュラー))
- 国民的MCユ・ジェソク, 5大MCの一人チ・ソクチン, 最後の歌謡3冠王キム・ジョングク, 芸能歌謡エンターネーナーハハ, 年に数回必ずヒットチャートを荒らしまくる伝説のヒップホップグループ'リッサン'のゲリー, 出る映画・TVはずれが無い美貌の女優ソン・ジヒョ、ランニングマンで大ブレイク俳優イ・グァンス, 以上2012年5月現在のレギュラー陣。 歌手リジ(After School卒業), 俳優ソン・ジュンギ(卒業)
- 製作)
- PD: 조효진 チョ・ヒョジン(演出) , 임형택 イム・ヒョンテク(演出), 김주형 キム・ジュヒョン(演出)
- (左から、放映日、回数、視聴率、ジャンル別順位(総合○位、芸能○位)となっています。)
AGBニールセンによれば、前回2012年5月20日の視聴率は、19.5%でした。
(追加) 2013年分は、以下の通り。
순차 順次 |
회차 回次 |
방송일 放送日 | TNmS 視聴率[25] | AGBニールセン 視聴率[26] | ||
---|---|---|---|---|---|---|
大韓民国(全国) | ソウル(首都圏) | 大韓民国(全国)
(자체 시청률, 광고제외) | ソウル(首都圏)
(자체 시청률, 광고제외) | |||
127 | 259 | 1월 6일 | 17.4% | 19.2% | 19.9% | 21.6% |
128 | 260 | 1월 13일 | 17.8% | 19.7% | 19.4% | 21.2% |
129 | 261 | 1월 20일 | 17.2% | 19.2% | 18.4% | 20.1% |
130 | 262 | 1월 27일 | 17.4% | 18.8% | 19.5% | 21.7% |
- ホームページ
- tv.sbs.co.kr/newsunday (韓国語)
(レギュラー 左から イ・グァンス、キム・ジョングク、ユ・ジェソク、ソン・ジヒョ、チ・ソクチン、ハハ、ゲリ(LeeSsang))
※以下は、choの記憶です。 記憶違いや、追加情報があった場合は、コメント・ご連絡、お願いします。
◎始まり: 2010年のサッカーワールドカップ南アフリカ大会の大興奮が冷めやらぬまま、全く同じ枠で、始まったランニングマン、当初は、生の興奮、作られない汗と涙のドラマに慣れた視聴者たちから、「作られた展開は、面白くない。」と酷評続き。
前の番組が南ア大会後も継続の予定が、急きょ変更して新たに製作された番組だっただけに、準備もいま一つで、視聴率も、6%台で苦しみました。
◎現在: SBSバラエティの看板番組です。
ライバル局のストライキも手伝って、今のところ、放送3社の日曜のバラエティゴールデンタイム1位に。 お化け視聴率を取った「Xマン」「ファミリー」をしのげるか?
◎時間帯: 毎週日曜日夕方6時10分~ 1時間~2時間弱
(放送事情により、変更の可能性あり)。 @chorokJK (cho-rokのtwitter)でご案内しています。
2部の人気番組、K-POPSTARの終了と、KBS/MBCのストからの人気番組の復帰に合わせて、裏番組に対抗するために、人気の出てきたランニングマンが、2大人気番組の裏番組となり、2012年5月より、17時→18時に変更になりました。
◎名称: 正式名称は、SBS 「일요일이 좋다-런닝맨 日曜が楽しい-ランニングマン」
番組当初は、「日曜が楽しい1部-ランニングマン」でしたが、2部枠にあたる時間に放送されたキム・ヨナの「Kiss & Cry」が、HPごと、独立したので、1部の文字が消え、「日曜が楽しい-ランニングマン」となりました。上記のとおり、ただ今は、2部枠で放送。
ちなみに、キム・ジョングクが出ていた「xマン」や「ファミリーがやってきた」も、「日曜が楽しい-1部」でした。
◎構成: オープニングトーク+いくつかのミッションを遂行。1週または、2週で完結。
当初は、ゲームばかりで、トーク部分がなく、「いくらランニングマンでも、走ってばかりで面白くない」などの視聴者意見を受けて、トークを増やしました(PD談)。
◎内容: ミッションをこなして、優勝者を決める。
当初は、金の豚を探してその中に入っている合計額で優勝チームを決めたり、ランニングボールを探したり、ゲームで得たランニングボールの数での団体戦だったりしましたが、回数を経るごとに次第に心理戦が加味され、ルールが複雑になっています。基本的には、ミッションをこなし、ミッションの勝者は、次のミッションで優位性を与えられ、全部のミッションが終わった時に、最終優勝者を決めるというものです。
◎場所: 韓国のランドマーク および アジアのランドマーク
海外: これまで4回(タイ編(水上マーケットなど)、香港編(ジャッキー・チェン出演)、北京編(万里の長城など)、パク・チソンのアジアンカップ編(タイ))の海外ロケを行っています。海外ロケのものすごい反応に扱いが少し変わったように思います。
韓国: 南山Nソウルタワー、キョンヒ宮、テグ陸上競技場、水原ワールドカップ競技場、ソウル歴史博物館、チャガルチ市場(釜山)、などなどなどなどなど・・・)
(追加)2013年2月初め マカオ・ハノイ特集
◎日本での放送 KNTVで放送しています。 → 2012年10月までで新しい回の放送を終了。再開するも、2013年10月で再び放送終了。→2013年8月から、衛星劇場で日本語放送を1年間契約で放送しています。約5ヶ月遅れ。
http://www.sbs.co.kr のSBS HPの온에어でon airは、パソコン・スマホから見られます。
◎シンボル: 鈴→ ネームタグ
以前は、鬼ごっこの際、シューズに鈴をつけて、走っていたので、鈴が、シンボルでした。(BIGBANG編での対決に久しぶりに登場) → 現在は、ラストの鬼ごっこの時に、ネームタグをはがすとアウトになるので、ネームタグが、シンボルになっています。
小・中学校でネームタグをつけてランニングマン遊びなどもやるようで、ネームタグの作り方の問い合わせが多いらしく、PDさんが、ツイッターで、作り方を説明していたこともありました(Twitterより)。検索語関連語にも、「ランニングマン タグ売っているところ」が、一番に出てきます^^。
(↑背中にある、ネームタグをはがします)
◎名物 クライマックスは、何といっても、「鬼ごっこ」
初回から、鬼ごっこだけは、変更がありません。 現在はネームタグをはがすとアプトになることが多いですが、メンバーのうちにも、体力の差があるし、ゲストも、老若男女、さまざまな方が来られるので、力のハンデがないように、水鉄砲で、ネームタグに水がかかったらアウトとか、二人三脚(実際には二人三手ですが・・・)の紙輪が切れたらアウトとか、細かいバリエーションがあります。地方ルールみたいなもの…。
◎ゲスト 映画俳優、テレビ俳優、k-popアイドル、そして、スポーツ選手、ジャッキー・チェンまで
今まで、95回の放送があったので(ゲストなし、レギュラーのみも含む)、ゲストは、多岐にわたっています。上に記したように、最初のほうのゲストは、メンバーやスタッフの個人的なコネによると思われる、ゲストが多かったです(辰年クラブの親友の皆様ありがとうございました。またのお越し(チャンヒョクさん、チャ・テヒョンさん)、または、新規のお越し(ホン・ギョンミンさん、ホン・ギョンインさん)をお待ちしております)。最近は、勢いを借りて、今回のパク・チソン選手(今まで、キム・ヨナ選手や、女性宇宙飛行士、サッカー選手も出演しましたが、ミッションを授ける人でした)をはじめとして多岐にわたっています。アイドルの場合、複数のグループが出ることも)
回ごとのゲスト(韓国語)→ http://movie.daum.net/tv/detail/episode.do?tvProgramId=56963&seq=226
回ごとのゲスト(日本語)→ 製作中
最近のゲスト
パク・チソン(マンU)、MBLAQ、Sister、JYP、BoA、BIGBANG、チョン・ジョンミョン、MissA、4minute、KARA、オ・ジホ、ハジウォン、キム・ソナ、パク・チュギュ、イ・ドクファ、キム・ソナ、キム・ソンス、イ・チョニ・・・・。 (追加)ハン・ヒョジュ、パク・シニャン、チェ・ジウ、秋山成勲選手..
◎長所:
*何と言っても、レギュラーのバランスの良さ、仲の良さ。
独身組のレギュラー陣、ジョングク、ゲリ、ハハ、クァンスは、収録が終わった後も、食事をして人生についての話をしたり(ハハツイッターより)、お互いの公演・上映に駆け付けたり、フィーチャリング、MV出演、映画カメオ出演は、もちろん(クァンス、ハハ、ゲリツイッターより)、ハハのコプチャン店開業の時、ジョングクが、開店準備を手伝ったりしている(ハハツイッターより)。また、スケジュールのため、レギュラーを降りたソン・ジュンギや、リジともしっかり交流は続いており、ソン・ジュンギは、今回が番組降板後、2回目のゲスト。
*ジェソクのゲストのもてなしぶり
ジェソクのゲスト接待ぶりは、有名で、特に女性ゲストは、年齢にかかわらず、上へも置かぬもてなし振りであり、女性ゲストは(特に女優)は必ず、ジェソクに会いたかった、というのが常になっている。メンバーもあきれるほど接待するので(番組中ハハが発言。がしかし、それが面白いので)、ミッションをこなして優勝者を決めると言う基本さえ、グダグダになった回もあったほどである。
*スタッフ自慢の心理戦
毎回微妙に違うルール。 スタッフの真価が発揮されるのは、自由にレギュラー陣と言う、特性を飲み込んだコマを操れる、そして、スタッフの予想をいい意味で裏切ってくれる、ゲストなしの回。しかし、ゲストありの時も、常に、腕力の強者が、絶対有利に立たないように、常に工夫されています。しかし、2PMのニックン&オク・テギョン君編は、その仕掛けをうわ回る二人のスピード&パワーで、完勝でした。
◎短所:
レギュラーが仲が良すぎるので、ゲストが入りにくいという短所がある。
もてなし上手の国民MCジェソクの後援もあるし、入りにくいだけに溶け込んだり、仲のよさに対抗できたりすると、番組がとても面白くなる。
◎レギュラーの紹介とキャラ立てとあだ名、グループ:
バラエティ「ランニングマン」のレギュラーは実は、すごいメンバーだ。そして、キャラ立てがはっきりしているのが、特徴。
ユ・ジェソク): メインMC。 韓国を代表する国民的MC(司会進行者)。上記のとおり、ゲストあしらいうまい。怖がり(最近は微妙に克服がらに)。 映画好きで、時々なりきりキャラに。「メットギ(glasshopper)」、「ユームス・ボンド」、「ユールス・ウィルス」
チ(ジ)・ソクチン): 第2メインMC。国民的ほどではないが、10本の指に入る有名MC。体は年齢の割に(40代後半)そこそこ鍛えているが、年齢のため、また、屋内MCを得意とするため、最弱キャラで売っている。「ワンコヒョンニム(でか鼻兄さん=big nose bro.)」 番組中で鼻が大きすぎるので小さく整形したと告白。最近の名言は、一番にアウトになった時、「さあ、これからが、ゲームの始まりだぞ」 第2の弱キャラ イ・クァンスと「イージー(easy)ブラザーズ(イ氏とジ氏)」を組む。
キム・ジョングク): 我らが、キム・ジョングク。ダンスデュオターボ出身で、ソロとしては、2005年に放送3社の大賞独占をはじめ、数々の記録を打ち立てた、国民歌手。実はすごい人なのです…。歌手とは思えない鍛え抜かれた筋肉とパワー、そして第6感で、レギュラーや、ゲストに敏捷に襲いかかる。 最強キャラ。ランニングマンで出来た「能力者」の愛称は、代表曲から来ていた「ハンナムジャ」を凌駕する、彼の別名になった。(ほかにsparta, commander, tiger, )。番組当初から、番組のバランスのために、自ら、ヒール役をスタッフに買って出た。 自分でもどうしてこんなに勘が働くか分からない、歌手にならなかったら、刑事になっていたかもしれないと発言(ファンミーティングにて)。昨年になって、「kookie~❤」と自ら名乗り、かわいさも前面に出すようになった・・・。キム・ジョングクが変わった? 芸能に目覚めたキム・ジョングクが、2013ランニングマンのカギを握るか?? → 参考記事「どうしてこんな笑わせる存在になったのか?」
ゲリ): ラッパー。伝説のヒップホップデュオ リッサンのメンバー。何があっても、表情が変わらず、「平温ゲリ」と呼ばれていた。また、バラエティ初心者であり、始めは同じラッパーのハハとジョングクにつき従っていたので、ジョングクと子分達の子分1だった。ぶさいくキャラで売っているが、女性に対する態度・言行が、ロマンチックで一途。女性ゲストがほろっと来てしまうことも。レギュラーのソン・ジヒョと、撮影日の月曜日だけは、カップルだ、の意味で、「月曜カップル」と呼ばれていたが、ジヒョが熱愛宣言してからは、なんとなくぎごちない。
ハハ): ラッパー。レゲエ。本名、ハ・ドンフン。2012年歌手ピョルと結婚。芸の幅を広げる。大人気番組MBC「無限挑戦」でもジェソクと組む。芸能をやらせても、歌手でも、何をやらせても、水準以上の結果を出す、マルチタレント。女性にまめで、「俺の最後の恋になって」は、女性ゲストすべてに発せられる。 ジョングクとは、1997年、Turboの宿舎に訪ねてきて以来の仲で、「ネドンセン(僕の弟ちゃん) ドンフナ❤!」「ヒョン❤!」は、名セリフ。 ジョングクとは、2005年のXmanでの「再現ターボ」でも、有名だ。心配りの人。レギュラー陣の仲の良さは、個々の良さももちろんあるが、ジェソクの優しさもあるが、卒業していったジュンギや、リジまで離れず仲が良いのは、ハハのまめさと配慮の賜物と言っても、過言ではない。
ソン・ジヒョ): 女優。出演した作品は、ほぼすべて大ヒットしている。今ではすっかり6人の男性レギュラーの中で光を放っているが、歌番組の司会の経験はあったが、野外バラエティ-は、初めてで、苦労した。レギュラーはあえて、女性扱いしなかったという。洞察力があり、「エース」と呼ばれる。が、やはり、バラエティ経験の浅さで、混乱することも多く、ボーっとしているように見えることから、「モン(ボーッ、の意味)ジヒョ」とも呼ばれる(Mong、Jihyo)。「エース+能力者」のコンビは、頭脳プラス運動能力で、最強コンビと言われる。が、ジヒョと言えば、上記のように、「月曜カップル」である。
イ・グァンス): 俳優。「ハイキック」、「トンイ」の人気を背にレギュラー入りしたが、バラエティは、ランニングマンが初めて。ソン・ジュンギと同い年で、仲がよい。ランニングマンでの人気を基にさらにドラマ・映画で活躍中。190cmを超える長身で、細身なことから、「キリン」と呼ばれる。ジョングクと仲が良く、一緒に映画に行ったりしている(クァンスツイッターより)。ジョングクに好き勝手なことを言える唯一の毒舌キャラで、最近は、同チームになったジョングクさえも、裏切り、「背信」キャラと呼ばれる。ジョングクを怖がりながらも、裏切る、「キリン+トラ」コンビは、最近の名物コンビ。
(↑キリンとタイガー ・・・・・・・・)
*担当PDさんのメンバー観については、次の記事を参考にどうぞ。
→ http://blog.goo.ne.jp/jongchan/e/003b867d4bfe30970b71785b928260b7
*(追加)2013年のPDさんの各メンバー評
→ 「ジェソクは天才、クァンスはヤンニョム」 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGNI_jaJP508JP508&q=%e3%82%a4%e3%83%bb%e3%82%b0%e3%82%a1%e3%83%b3%e3%82%b9
(グリーンの文字は、人物紹介のために、choが加えました。ごめんなさい)
◎ランニングマンガ
ランニングマンを使ったクスッと笑える1ページ漫画。韓国語だけど、見てるだけで、誰かわかるし、かわいいです^^。
◎卒業レギュラー ソン・ジュンギ、リジ(アフタースクール)