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【ランニングマン】 キム・ジョングクは、どうしてこのように笑わせる存在になったんだ?

2013-01-15 15:20:59 | ランニングマン関連ニュース

ランニングマンとは? のリンクつけ直しました。失礼しました。


 

ニュースと言うより、ブログ記事ですが、興味深い記事だったので^^。


 'ランニングマン' キム・ジョングクが、どうしてこのように笑わせる存在になれたのだ?

原題:'런닝맨', 김종국은 어떻게 이렇게 웃기는 존재가 됐나? (メディアス미디어스  記事電送 2013-01-14 12:29 )

記事原文: http://news.nate.com/view/20130114n13808

 
 
 

[メディアス미디어스] ランニングマンが本当に人気沸騰中だ。徐々にキャラクターを積み上げて行くところから始まり、キャラクター同士の関係を爆発的な笑いに変えてしまう典型的なユ・ジェソク式芸能の道を進んでいる。すでに、2年6カ月を過ぎたのにも関わらず、無限挑戦とは異なり、限定された番組方式を帯びているにも関わらず、ランニングマンは、安定的な笑いの強度を高めている。

キャラクターが、正確につかめた後は、キャラクター同士、どのように融合するかにより、笑いが誘発される。ユ・ジェソクが最高のMCである理由は、キャラクターを構築すると言うこの難しい初期任務に誰よりも優れており、キャラクターを作った後に自身が直接割り込んで行き、キャラクター感の関係を作り、共に撮影する芸能人たちに自身のキャラクターをどのように表現すれば笑いを与えられるかを自ら見せてくれるためだ。この程度なら、ほぼヌンノピ(日本の公文のようなもの)教育と変わりない。

近頃キム・ジョングクのキャラクターが次第に多様化して、たくさん笑わせ始めるようになったのもまた、ユ・ジェソクが、よくキム・ジョングクを引き合いに出して、笑いのポイントを作り出すからだ。キム・ジョングクの序盤のキャラクターである、'能力者'が定着するや、そのキャラクターを基礎にユ・ジェソクがしばしばキム・ジョングクと対立することにより、笑いを引き出し始めた。怒鳴るのがすべてだった能力者キム・ジョングクを憎たらしいキャラクターに誘導し、注入することで、キム・ジョングクの'能力者'のキャラクターが、さらに豊かになり、今や笑いまで取ることができるキャラクターとして進化したのだ。そのようにキム・ジョングクが、笑いのポイントになるや、イ・グァンスとの関係もさらに豊かなものになり、今彼らは、思い通りに笑わせるコンビとして活躍している。

銭の戦争編(1月13日放送)では、この二人が関係を結ぶ時、どれだけ大きく笑わせられるかを見せてくれた。すでにこの二人がなんだかんだ言い争う姿が放送の大きな面白みになってからずいぶんになる。ところが、銭の戦争では、それのほぼ究極を見せてくれた。同じ味方側になったにも関わらず、スポーツクラブカラオケでは、お互いに足を踏みながら歌うスラップスティック(コント劇)を見せて、大きな笑いを取った。椅子争奪戦では、ハハの椅子を奪おうとするクァンスを、キム・ジョングクが椅子に座ったままで助けることによって、迫真感に満ちた場面を引き出すことができた。このようにキム・ジョングクとイ・グァンスは、お互いにともに協力し、同時に反目もすることで、とてつもない大きな笑いを引き出している。

イ・グァンスは、かなり以前から笑わせるキャラクターとして地位を固めており、笑いの中心にいた。ところがキム・ジョングクが、笑いの重要ポイントになるとは、おそらく誰もたやすく想像できなかったことだろう。いまキム・ジョングクは、イ・グァンスとユ・ジェソクとの関係を通じて笑わせることができるほど、発展した。「中心部をけってやる」と言うソン・ジヒョの話にすぐに向きを変えて座ったリアクション、パク・シニャンが椅子を引きずって行く時、自然に椅子をしっかりつかむジェスチャー、椅子争奪ゲームが終わった後、「恥ずかしいからこうしてる」と言うコメントとポーズ、そして最後に椅子を引きずって出てくるのもまた、キム・ジョングク自らのキャラクターに対する理解度が大きく深まったために可能になった事であった。

いまや、ランニングマンは、キム・ジョングクと言うまた一人の強力な笑いのポイントを作り出した。以前のように怒鳴っている断片化した能力者ではない、さらに柔軟で豊かな能力者キム・ジョングクが、誕生したのだ。バラエティーで、笑いのポイントが持つ力は、想像を超越するために未だユ・ジェソク、イ・グァンスとの関係でのみ、活性化されているが、今後、ゲリや、ハハ、チ・ソクチンなどとの関係が開かれれば、さらに大きな面白みを引き出す事が濃厚だ。無限挑戦のその咬み付き咬みつかれるような関係を考えれば、わかりやすい。そのように考えると、2013年にランニングマンが持つ意外な笑いは、キム・ジョングクから引き出される確率がとても高い。キャラクターが立体化されたキム・ジョングク、そして彼が生み出す多様な笑いが期待される理由だ。


 
番組当初は、低視聴率に喘いでいたランニングマンも、開始から、2年半。他番組だと、そろそろメンバー交代のテコ入れなどが有る時期でしょうか。
昨年は降板問題も有ったり、レギュラーのハハ君の結婚も有ったりで、いっそうレギュラー同士の関係も深まり、また、上記のように、キム・ジョングク氏と、ゲリ氏の腹が定まったような地道な脱皮が目を引きました。
上の記事のように2013年ニューキム・ジョングクによって、ランニングマンが、さらに発展していくことを祈りたいと思います。

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