中国でダンスと言えば「広場舞」。主に公園など、ある程度のスペースさえあればおばちゃまたちが集まり、音楽をかけて大勢で踊っている。中国ではどこでも見られる光景だけど、それぞれ一体誰が最初に始めているのだろう?
もともとリズム感のなかったあたしは、ダンスを始めてからリズムが取れるようになったと思う。中国人はしかしまあ、リズム感のないこと!若い子も、ダンスを教える側の先生すらもリズム感のないのが多い。(まともな人も一応いるけどね。)
通っているスタジオのヒップホップの先生はコロコロ変わる。去年の春までいた先生はひどかった。なんでそこでズレる?ダンスもかっこよくないし、そのリズム感でよくダンサーになったなあ。レッスンを受けるのがイヤになって、年間パスが切れた時に行くのをやめた。
最近論文の関係で音韻を研究して思った。中国人のリズム感は、その言語から来ているのでは?
日本語はしゃべる時一字一字の長さが基本均等。対して中国語は音節(漢字1つが1単位)によって、また音素(音節の中の子音や主要母音、音尾が1単位)によって長さが違う。中国人の喋る日本語を聞いているとわかるけど、中国人もとって「均等のリズム」で喋るということが難しいらしい。
西安のダンススタジオに通って3年。流した汗をティッシュで拭く中国人の習慣にも抵抗がなくなった。
レッスンのレベルが低いよお。現状維持だけで全然進歩しない。
というのも中国人は熱しやすく冷めやすいのか、「継続は力なり」という観念もないのだろうか、数ヶ月通うとレッスンに来なくなる。新しい子が来るたび「えー、また基礎からー?」とがっかり。
時々レベルのまあまあ高い内容を教えてくれる先生が来るけど、そう言う先生に限りなぜか3ヶ月でいなくなる。
POPPINのレッスンは良かった。リズムが悪くても上手な子が多かった。
それ以外のヒップホップとバレエとベリーダンスで、大げさでなくあたしより上手な子が現れたことがない。
レッスン中に先生から「順子、みんなに見えるよう前に出てその動きやって」と言われることがある。
生徒の服装からなっていない。シューズは室内用ではなく、寝っころがって柔軟とかするスタジオで普通の外履きを履くのが当たり前。ヒップホップでカーディガンはないだろ。そんなぴちぴちのジーンズでやる気あんのか、と言いたくなる。とほほ。
つづく。
もともとリズム感のなかったあたしは、ダンスを始めてからリズムが取れるようになったと思う。中国人はしかしまあ、リズム感のないこと!若い子も、ダンスを教える側の先生すらもリズム感のないのが多い。(まともな人も一応いるけどね。)
通っているスタジオのヒップホップの先生はコロコロ変わる。去年の春までいた先生はひどかった。なんでそこでズレる?ダンスもかっこよくないし、そのリズム感でよくダンサーになったなあ。レッスンを受けるのがイヤになって、年間パスが切れた時に行くのをやめた。
最近論文の関係で音韻を研究して思った。中国人のリズム感は、その言語から来ているのでは?
日本語はしゃべる時一字一字の長さが基本均等。対して中国語は音節(漢字1つが1単位)によって、また音素(音節の中の子音や主要母音、音尾が1単位)によって長さが違う。中国人の喋る日本語を聞いているとわかるけど、中国人もとって「均等のリズム」で喋るということが難しいらしい。
西安のダンススタジオに通って3年。流した汗をティッシュで拭く中国人の習慣にも抵抗がなくなった。
レッスンのレベルが低いよお。現状維持だけで全然進歩しない。
というのも中国人は熱しやすく冷めやすいのか、「継続は力なり」という観念もないのだろうか、数ヶ月通うとレッスンに来なくなる。新しい子が来るたび「えー、また基礎からー?」とがっかり。
時々レベルのまあまあ高い内容を教えてくれる先生が来るけど、そう言う先生に限りなぜか3ヶ月でいなくなる。
POPPINのレッスンは良かった。リズムが悪くても上手な子が多かった。
それ以外のヒップホップとバレエとベリーダンスで、大げさでなくあたしより上手な子が現れたことがない。
レッスン中に先生から「順子、みんなに見えるよう前に出てその動きやって」と言われることがある。
生徒の服装からなっていない。シューズは室内用ではなく、寝っころがって柔軟とかするスタジオで普通の外履きを履くのが当たり前。ヒップホップでカーディガンはないだろ。そんなぴちぴちのジーンズでやる気あんのか、と言いたくなる。とほほ。
つづく。