21日から一泊,二ヶ月ぶりに神津島に出張してきました.
伊豆の島々の客船運行は日々の風向きに応じて複数の港を使い分ける運用方法が一般的です.現代の客船にとって海上航行中の風向きの変化はさしたる障害ではないですが.風上側の港ではバースに打ち付ける波頭によって船体が激しく動揺し接岸や乗降が困難になるためです.
今回も初日はベタ凪だったので島唯一の集落に隣接した前浜港に着岸しましたが翌日はにわかに強くなった南西風を避けて島の東部にある多幸湾から帰り船の出港となりました.
風は少々あるものの快晴に恵まれたためこの島の特徴であるケイ素分の多い砂は照り返しが強くまぶたを大きく見開くのがちょっと辛いくらいです.彼岸というのに残暑と呼ぶには強烈過ぎる日差しでした.
○写真 多港湾付近
トワ・エ・モアの「誰もいない海」を思わせる景色ですが,実際はカンカン照りで立っているだけで汗ダラダラのお天気でした.誰一人海水浴客のいない事が不思議な光景でした.
伊豆の島々の客船運行は日々の風向きに応じて複数の港を使い分ける運用方法が一般的です.現代の客船にとって海上航行中の風向きの変化はさしたる障害ではないですが.風上側の港ではバースに打ち付ける波頭によって船体が激しく動揺し接岸や乗降が困難になるためです.
今回も初日はベタ凪だったので島唯一の集落に隣接した前浜港に着岸しましたが翌日はにわかに強くなった南西風を避けて島の東部にある多幸湾から帰り船の出港となりました.
風は少々あるものの快晴に恵まれたためこの島の特徴であるケイ素分の多い砂は照り返しが強くまぶたを大きく見開くのがちょっと辛いくらいです.彼岸というのに残暑と呼ぶには強烈過ぎる日差しでした.
○写真 多港湾付近
トワ・エ・モアの「誰もいない海」を思わせる景色ですが,実際はカンカン照りで立っているだけで汗ダラダラのお天気でした.誰一人海水浴客のいない事が不思議な光景でした.
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