平成24年6月24日(日) JARL 第1回定時社員会が行われました。
第2号議案(役員選任の件)につきましては、各候補者ごとに挙手による採決がおこなわれ、
下記の方が反対多数により否決されました。
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JA1ELY 草野氏
JR4OZR 久木田氏
JA5SUD 森田氏
JA8FXG 阿部氏
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通常、否決するからには、何らかの合理的な理由が必要だと思います。
・ 業務上の不正行為、法律違反行為
・ 組織の信用と名誉の失墜
・ 会合などへの無断欠席などの不良行為 など
先日の理事選挙というのはあくまでも、”理事候補”を選ぶ選挙であって、ここで当選したとしても、その後の社員総会で過半数以上の承認がなければ理事となれないというのが、今までとは大きく異なる点です。
JARL会員が直接投票し理事候補となった方が、いきなり4名も否決されました。
この4名の方は、JARLの改革派と言われる「ゾウさんグループ」に属している方です。
これは社員総会前にもいろいろと噂は飛び交っておりましたが、定款上各支部長も社員として理事を承認するか否かの決定権をもっており、その多くが否決に回ったものと推測されます。
一般社団法人として定款を作成するにあたって、支部長にまで社員の権利を与えたことがそもそも今回の結果を生んだようなものです。
無投票当選で支部長となられている方が多く、いわゆる守旧派と呼ばれる方が多いと認識しています。
(無論、全ての方がそうではないですが。)
これは定かではありませんが、否決に回るように根回ししたのではないかとの噂も耳にします。
逆に一般公募から社員に選出された方の意見を伺うと、一般会員の方の意見と同じような感想を持っている方が多いように見受けられます。
先にも言ったように、否決するには何らかの理由が必要だと思います。
自分の意見とは違うからとか、考え方が違うからという理由では、否決する理由には当たらないと思います。
例えば、直接選挙で選ばれた首長が、初登庁時に議会で多数を占める党によって反対され任命を拒否される事態などないはずです。
(何らかの問題行動、法律違反があれば別ですが。)
もちろん「ゾウさんグループ」に何もかも諸手を挙げて賛成するつもりはありませんが、では誰がこのJARLを立て直せるんでしょうか。
今までの人たちで大丈夫ですか?
何十年も改革を叫んでいるだけの人たちに、もはや立ち直す力があるとは到底思えません。
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皆さんご存知の通り、JARLは毎年赤字続きで、今までプールしていた積立金を取り崩して何とか生きながらえている状況です。
最盛期には17億以上あった前納会員の積立金は、もはや4,500万円しかありません。
今年の予算で1,000万円取り崩しますから残りは3,500万円。
終身会員数の24,000人で割ると、一人当たりもう1,500円を割ってしまいました。
昔儲けた分をプールしておいた会館建設という名の積立金も、とうとう10億円を割り込みます。
残念ながらこのままでは資産を使い果たすまで10年とかからないのではないでしょうか。
棺桶に片足、いや下半身はもうすでに入っているような状況だと思いますが。
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中東やアフリカでは長期政権が次々と倒れました。
ギリシャでは緊縮財政に向けて何とか立直りをかけています。
今回の結果をもってJARLはどういう路線を歩むのでしょうか。