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アマチュア無線・市民無線(CB)・特定小電力無線(特小)、デジタルコミュニティー無線(LCR)

2012 秋の一斉オンエアデイ 顛末記

2012年09月17日 | インポート

群馬県利根郡片品村至仏山(2228m)よりQRVしました。

15日は色々と用事があって出られず、16日早朝より行動開始となりました。

5時出発、戸倉の駐車場には7時着。

ここからはマイカー規制があるので、鳩待峠へは乗り合いタクシーかバスで行くことになります。

(料金はどちらも片道900円です。)

水芭蕉の季節と夏山シーズンが終わり、紅葉まではまだ少し早いので思ったほど人は多くありませんでした。

乗り合いタクシーは人数が集まり次第どんどん出発しますので、ほとんど待ち時間はありません。

戸倉から20分ほどで、至仏山と尾瀬ヶ原方面の基地、鳩待峠に到着。

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登山カードを記入して、いよいよ7時45分登山開始です。

途中の湿原まで1時間ほどよく整備された道を行きます。

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湿原を過ぎるとここからは岩場が登場して登山らしくなります。

小至仏山のピークを過ぎて、もうひと踏ん張り登り返すと至仏山の山頂です。

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360度の大パノラマ、尾瀬ヶ原を挟んで燧ケ岳、日光連山、福島や新潟方面の山々まで、今日は良く見えます。

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早速CBの運用を開始しますが、海外局の混信とキュルキュルノイズが激しくなかなかCQを出すchがありません。

次々とCQを出している局からお声掛けしていきます。

そんな中、新潟県柏崎市米山移動のながおかHR420局からは、北海道から板橋ロールコールのバケツリレーを受け取りました。

その後、なんとか長野県木曽駒ヶ岳移動のナガノAA601局にバトンタッチをすることが出来て、ホット一息。

これがどんな経路で、どこまで受け継がれて行ったのか気になるところです。

これは実に壮大な企画で、今後のイベントでも継続して行って欲しいですね。

午前中までは天気が良かったのですが、午後からはガスが濃くなってきました。

タイムリミットの14時ごろにはいよいよ小雨も降ってきたので、ここで下山開始となりました。

今回は各地で天候が安定しなかったようで、いつもより局数が少なかったように感じました。