JS1XQX・サイタマMS118

アマチュア無線・市民無線(CB)・特定小電力無線(特小)、デジタルコミュニティー無線(LCR)

2020年 第37回 オール多摩川コンテスト

2020年11月24日 | 日記

タッチの差で場所取りに負けまして、流域外のロケーションの悪い場所から参加表明だけとなりました。

奥多摩周遊道路の奥多摩湖側のゲートに並んだのがそもそもの間違いでした。

逆側の檜原村数馬のゲートからの方が圧倒的に距離が近いため、ヨーイドンで同時刻に開通しても

勝てるはずがありませんでした。

完全に事前調査不足。

当初予定の流域内の月夜見第2駐車場、そして第2候補 流域外の浅間尾根駐車場も場所取りに失敗です。

というわけで、風張峠駐車場へ。

ここは一番肝心の東向け都心方面に若干小い丘があり、反対側の西方面は御覧の通り山の斜面で全くNG。

北から北東、南西はやや抜けるのかなという、何とも微妙なロケーション。

アンテナは6エレ八木に4エレHB9CVを予定していましたが、4エレHB9CVの

マストクランプがなんと欠損。

何かに流用して使ったのか、全く記憶になし。

事前チェックは必要ですね。

サブで一応持ってきていた2エレHB9CVを90度ずらしてセッティング。

これを基本的には同時給電、状況に応じてそれぞれのアンテナ単独でも

動作できるようにしてあります。

リグコントロールの調子もなんだか悪く、13時開始と同時の1発目のCQが送信できず、

ソフトを立ち上げなおして、開始が2分遅れという始末。

スプリントコンテストでは大きな出遅れです。

CWは約1時間、そのあとはほぼSSBでRUNと呼び周り。

丁寧に未交信マルチを拾っていく時間はないので、片っ端から未QSO局を素早く探して

デュープチェック、未交信ならすぐさま呼ぶことの繰り返し。

時間の限り、呼ばれ続けて、また呼び続けなければ入賞は出来ません。

目標ラインは越えましたが、やはり物足りなさも感じながらタイムアップ。

コンテスト終了後、第一候補、第二候補の方と合流して戦績を語りましたが、

驚きの結果でした・・・。

私自身もロケの割には善戦したとは思いますが、さすがにそこまでは及ばずでした。