イタリア~ン。が大好きな我が家にしては、
まだこれをやっておりませんでした。
トマト鍋でございます。
ところが、いつものことですが、買い物にはいけませんので
家にある食材だけで、というコトです。
メインの臭いもの系を何にするか?で悩みました。。。
冷凍庫にあるもの・・・
それなりの量が確保できそうなものがあまりありませんでして
で、
”鰤(ブリ)”でいくことにいたしました。
朝、夫にはその旨を予告いたしまして
彼の反応は?でした。
「鰤(ブリ)・・・?」みたいな?w
「想像つけへんわ・・・」と少々臆しておりましたw
↑ ブリは、左上の方にちょこんと乗ってます
(要するにまたしても”アラ”ですw)
↑ かならず”カリカリにんにく”しないと気が済まないのか?と言われてしまいそうです。。。
が、やはり、我が家にはコレは正解でした。
用意しておいてよかったです(というかこの作り方でトマト鍋作ってよかったというか)
更に、
チーズも粉チーズを後がけ、
バジルも粉末のを後がけ、
というノリでいただきました。
で、え~~~。。。
お鍋の様子は、と申しますと。。。
トマト鍋をテーブルで作る?と思われてしまうような気がします。。。
色々拝見してみましたが、
”台所で作ってテーブルへ運ぶ”というような作り方が多いように思えました。
う~む。。。と考え込みました。。。
それはちょっと我が家の”鍋”のスタイルに合いません。
トマト鍋なんだから逸脱しろって言われてしまうかもですが。。。
そこで、いつものごとく、テーブルで食べるには?と思って工夫はしましたw
<Haruka風トマト鍋> (ブリあらバージョン)
1 冷凍してあったブリあらを解凍して、熱湯を回しかけて臭みを取り、ザルで水気を切る
2 具材を用意する
キャベツ(大きめのザク切り)
玉ねぎ(大きめのくし切り)
セロリ(ちょっと大きめのスティック状。葉も用意)
人参(台所で作る分は、輪切り。テーブルに置く分は、ピーラーで薄くそぐ)
エリンギ (縦半分にして、横に半分)(要するに4等分)
しめじ (テキトーに食べやすく分ける)
3 ”Haruka風カリカリにんにく”を作る
4 そのままのフラパンで野菜(セロリ以外)とキノコを軽く炒める
(この時に”あらびきガーリック”で、”追いにんにく”しましたw)
5 テーブルに運ぶ分を別に取り分け、残りは土鍋に入れる
6 土鍋にカットトマト缶と、トマト缶と同じ分量の白ワインを入れて
コンソメキューブを1個入れて火をつける
7 4のフライパンでブリを焼く(あらびきガーリックで)
8 6に7を入れて、水分が足りないようなら今度は水で調整する
9 アクを丁寧にすくいながら、少し煮込む(ここで一度鍋を完成状態にする)
10 テーブルへ運びます
11 セロリは、土鍋の蓋を取ってから投入です
(無類のセロリ好きなので、シャキシャキと香味はどうしても味わいたいので)
こんな感じで作りました。
テーブルには、炒めて取り置いた具材を用意します
で、これらを追加しながら、お鍋をつついていただきました
感想としては・・・
やはり、鰤(ブリ)さんは、ちょっと・・・でした。
彼からも「ブリじゃなくて、リベンジしてくれ」でしたw
ただし、トマト鍋そのものは、非常に我が家風に出来上がっており、
コレ自体は、めっちゃウマかったです♪
私は、来客有りで、最後に席を立ったのですが、
戻ったら、鍋はスープが残っているのみで・・・
彼は爆睡しておりましたww
このスープでパスタをいただこう、と後で話しました。
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