地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

浪人生たちに贈るエール

2022-06-09 14:14:21 | 日記

受験生たちよ、

今が一番

人生の中で苦しい時だろう。

 

でもね、

人の本質ってやつは

苦境に立って初めて現れる。

 

苦境になった時に

いかに行動するかで

その人間の本質が見えてしまう。

 

言い換えれば、

そこまで追い込まれなければ

見えないこともたくさんある

ってことだ。

 

うまく行っている時や

幸せな時ではなく、

苦しくて

もがいている時にこそ

目を見張って、

それを見極めるべきだ。

 

せっかくの機会なのだ。

 

学力とともに

人間性も

成長させよう。


頑張ったのに模試ができなかった浪人クラスの子たちへ

2022-06-09 10:18:00 | 日記
ウチの塾でも
高卒生(浪人生)クラスの中には、
この4月・5月が
人生で一番勉強した
と思う人も多いだろう。

それなのに
5月に受けた模試で結果が出ないと

「こんなに頑張っても
   成績が上がらないなら、
   頑張っても無駄だろう」

って、
勉強への熱意を失う子たちがいる。

でもね、

ココ、今ココが、
合格する子と不合格になる子の
最初の分かれ道なんだよ。

模擬試験はさ、
定期テストと違って、
すぐに成果が出るもんじゃない。

また、
受けた回によって
浮き沈みもあるよ。

今はひたすら我慢のときだ。

4月の熱い気持ちを
受験が終わるまで続けていくのが
成功への唯一の道だよ。


期末テストで、中間テストの失敗を取り返す子たち

2022-06-09 03:29:00 | 日記

今回の中間テスト前に

徹底的にワークブックを繰り返し解いて

点数を数十点伸ばしたとしよう。

 

それは素晴らしいことであり、

何の文句もない。

 

でもね、

その頑張りは、

自転車の一番軽いギアで

必死にこいだ状態だよ。


一番軽いギア

力を入れなくても

ペダルはどんどん踏める。

そして、こいだ分だけ

前に進むはずだ。

 

だけどさ、

こぎ始めて、チョットすると

気づくんだよね。

 

「頑張って、こいでる割には

スピードが上がらないし、進まない…」


そうなんだ。

 

ある程度スピードが上がったら、

その段階で「二速」に

ギアを上げないといけない。

 

スピードを緩めず、

そのままギアを上げ、

さらに漕ぐ。

 

その時、ペダルをこぐ足に

負荷が加わったことを感じ

そこから、さらに力を入れる。

 

その瞬間、グッっと、

自転車が前に出る感覚。

 

それを掴むと一気に世界が変わる。

  

テスト前だけ

単発的に頑張ってるキミは

常に「一速」だけで

頑張っている状態だ。

 

テストが終わった後、

それをそのまま継続できるかい?

 

ここからが、今回の話の重要なこと。

 

その「ギアを上げるチャンス」を

一番得やすいタイミングは

テストで失敗した者

ライバルに負けた者

その者達が得る「悔しさ」だ。


悔しい思いをしたキミは

ギアを上げるチャンスをもらったんだ。


さあ、期末テストを前に

ギアを上げてみよう!

 

きっとキミが思ってるよりも

「グッ」っと前に進めるはずだから。