せっかく栃木県内の
トップレベルの高校に進学したのに、
希望した大学に
現役で合格できない子たち。
これまでに
ウチの塾生でもたくさん見てきたが、
その子たちはさ、
高3になったら、
必死になって頑張ってるんだよ。
でもさ、
残念ながら
第一志望は落ちてしまう。
その理由、キミならわかる?
やはり、これしかない。
高1、高2の時に
どれだけ頑張れたか、
どれだけ学力を蓄積できたか。
大学受験での合格は、
知識や経験をたくさん積み重ね、
その先にしか存在しない。
高1、高2の時に
どれだけ積み上げることができたか?
その知識や経験の中に
「部活」は積み重ねられない。
いくら部活を熱心にやっても、
その分は積み重ねられないんだよ。
入試で「部活による加点」
って、聞いたことないでしょ?
部活ってのはさ、
本来、やらなくてもいいのに
好きでやってるわけだよね?
お金と一緒だよ。
使わなくてもいいものに使って、
一番欲しいものが見つかって
それを心から買いたい❗️
ってなった時に
お金が足りない状態になっている。
「時間とは、金である」
って、前にも言ったよね❓
時間は物理的に
絶対に持っていかれるからね。
高3になってから
必死になって頑張るのは
みんな同じこと。
高3生に与えられた時間も
全員に平等だ。
じゃあ、どこで差がつく⁉️
高1、高2のキミたち、
今の頑張りに他ならないよね。
目指す大学に合格したいキミ、
どんなに苦しくても
今を頑張らなければ、
その先に、道はないよ。
道を開きたいキミに見てほしい
Webサイトは、コチラ
tpsmibu.jimdofree.com
現在、高2の男の子。
小学生の頃から
ゆるくサッカーをやってて
今の高校でも一応レギュラーだ。
でも、その高校は
地区予選で1、2回勝てれば
上出来かなってレベルの高校だ。
練習もハードじゃなく
週に2回は確実に休みがある。
他の部員たちも、
楽しくサッカーできたらいいなぁって感じ。
自主練習もせず、
家に帰ったら学校の課題を済ませて、
あとはスマホ。
その子がある日、
「僕、プロのサッカー選手になりたいです!」
と言った。
でも、その後に少年は続ける。
「でも、練習量は増やしません。
週に2日は休みたいです」
ここまで聞いたキミなら、絶対に思うよね。
諦めろと。
でもね、
これが勉強の世界だと
なぜか、まかり通ってしまう。
「毎日2時間は勉強しても伸びないんですよ」
「せめて国公立大、MARCHぐらいには
行きたいなって考えてます。」
スポーツの世界だと、
努力を惜しむ人は上にいけないってことは
当たり前のように受け入れられるのに、
勉強になると
なぜに簡単に上にいける
と思っているのか?
キミのゆるい1時間で、
何個の英単語が覚えられる?
キミが一生懸命頑張ったって基準は、
隣の成績上位者の頑張った基準に
達しているのか?
一生懸命やったけど結果が出ない?
キミよりも20点、30点と上をいく子たちと
同じ努力を積んだと言えるかい?
テスト前だけじゃないよ。
生まれてから今日までだよ。
高校受験でもそうだけど、
特に大学受験生によく見られるかなぁ。
さっき、サッカー少年に諦めろと言ったが、
それは夢を諦めろってこと以外に
実は、もう一つの意味がある。
それは、普通の生活を諦めることだ。
サッカー選手になりたければ、
サッカーに全てを捧げて生きてほしい。
一日中、サッカー選手になることを考えろ!
勉強も、
それぐらいの覚悟持ってやってほしい。