小さな箱

新たな場所でのTNRを開始しました。



守山区内のある団地

様子を見に訪れるたび次から次へと新しい猫が現れ

いったい何匹いるのか想像もできず・・・(-_-;)



暗中模索のまま捕獲開始



先週月曜日、オス1匹とメス1匹の捕獲に成功

不妊手術を施し昨日リリース

引き続き2匹のメスを捕獲

うち1匹は4月中旬に出産したばかりの母猫『チビ茶』

即日避妊手術し夜病院へお迎えに行くと

猫たちの入ったキャリーバッグの脇に小さな箱



心臓がドクンッと鳴った...



なんと...



母猫チビ茶のお腹に2匹、子どもがいたそうです(-_-;)



何かの間違いでは...



私「本当にチビ茶ですか？もう1匹のほうでは？」

ドクター「いえ、間違いありません」



餌やりさんからの情報によると

4月中旬、大きかったチビ茶のお腹が急にペタンコになったそう

どこで子育てをしているのか確認できず

しかし既に4ヶ月以上経過しているため

どこかで子猫が育っていたとしても既に離乳しているはず...

そう判断しての捕獲でした。



こんなことになるならもっと早く...





小さな箱



ペットシーツに包まれた胎児が入ってます

私が奪ってしまった命



環境事業所へ持って行き線香を手向けてやることしかできません



生まれ出ることができなかった2匹の子猫...ごめんなさい



母猫チビ茶...ごめんなさい





せめて今目の前にいるこの子たちを幸せに。。。







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