増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
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拡散にご協力いただいている皆様

本当に有難うございます!



愛護センターから連絡が入った経緯を

ご説明しておくべきですね。





昨年2015年の9月

耳カットのある茶トラのオス猫が交通事故に遭い

愛護センターに保護されました。

ある方からのメールでそれを知った私は

「殺処分される前に引き出さなければ!」と

翌日愛護センターに電話した。

するとその日の朝早く亡くなったとのこと。

殺処分ではなく事故による損傷が原因でした。

が、治療し一時的に命が繋がったとしても

最終的には殺処分される予定だったそうです。




耳カットのある猫・・・




地域猫活動の主な目的はTNRです。

野良猫を捕獲し(T)不妊手術を施し(N)リリース(R)

不妊手術の際その証として耳先をV字にカットします。

術後1週間は自宅で保護し抗生剤を投与

療養させた後元いた場所にリリースします。



私は術後の猫をリリースする際

「道路に出るんじゃないよ」

「他の猫と喧嘩するんじゃないよ」

「永生きするんだよ」

そう話し掛けながら元いた場所に戻します。



それなのにその子を殺す?

治療後リリースしてもらうことはできんの?



愛護センターの方によると

「それは遺棄になるのでできない」



じゃあ私がしていることは何?

術後大切に保護した猫を

「永生きして」とリリースすることも遺棄?



この時亡くなった茶トラくんをTNRした人間を私は知りません。

でもその人物も私と同じ思いだったはず。

そんな猫をガス室で苦しませ殺す?





耐えられない・・・





私は愛護センターの方にお願いした。





「耳カットのある子が収容されたら連絡をください」





今回遺棄された黒猫くんにも誰かの思いが篭っているはず。

絶対に!

殺処分なんてさせません!!!









どういう事情なのか

飼い主によって持ち込まれた犬たちも収容されています。



この子の飼い主はどんな人間だったんだろう・・・

新しい家族が現れれば

この子は命を繋ぐことができます。

「買う」ではなく「飼う」を選択してください。





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