枇杷

枇杷から今度は温州みかんを
無農薬で育てています。
アゲハ蝶を歓迎しながら
あおむしさんを見守っています。

283-60 欄の花達・・・にパワーを貰って・・・それから

2016年02月08日 | 癒しの時間

2016/02/08 月曜日 再投稿

  欄の花 デンドロビユームは寒さには強い花・・・だからかなり長く

  咲き続けてくれるから好きな花でもある。

 

    

                                   

 

                                    デンドロビュームの花 ←淡いピンク

 

  3等賞で頂いた花は

  淡いピンク色の右側の欄の花 この花はあまり長くは咲いていなかった!

  お正月に園芸店に彼と一緒にお出かけしたのが最後の想い出となった!

 

  1月4日に いよいよ身体が思うように動けなくなったので・・・

  彼の意志で”緩和ケア内科”を受診して”緩和ケア病棟に入院することになった。

 

  その日から2月28日まで。。。

  緩和ケア病棟で彼が生きたいように、日々の生活をしていました。

  家族や親せきの方々、そして友人達との交流を持ちながら、穏やかな入院生活を

  56日間過ごせた。意識がなくなってから・・・10時間後に静かに眠るように

  呼吸が止まった!。お疲れ様~ ある時期までは身体がしんどかったけれど・・

  最後には”痛み止めの注射で・・・痛みを緩和”していただいていたので・・

  穏やかに

  旅立つ事ができて 本当に良かったね!。

  ご苦労様! 癌と診断されてから2か月半は自宅での療養生活でした。

  そして1月の4日に入院してから56日間 約2か月の入院生活。

  10月19日にすい臓がんの末期であると診断されてからの日々・・・。

  すべてを受け入れてからの”緩和ケア内科外来”での週1回の診察。

  年末に”腹水穿刺”をして頂いてから・・・入院中にも2度の

  ”腹水穿刺” 痛み止めを内服できなくなってからは・・・

  静脈注射(持続)で暫くの間は苦痛を取り除いて頂きながらの

  ”安らぎの病棟での入院生活でした。

  2016/04/01  金曜日 (1カ月前を振り返って・・・) 再投稿

  

* それから・ある方とのお別れの日・素敵な人生をご苦労様~。

 いつも輝いていた貴女は素敵でした。素敵な声をありがとう~。

 いろんな事を教えて下さってありがとう~。

 お仕事で・・・それから人生のアドバイスをありがとう~。

 どうか安らかにおやすみくださいね。

      偶然にも同じ緩和ケアの病棟で

 再会できたことを感謝して・心からご冥福をお祈りしました。

 

 またお会いする日まで・・・ごきげんよう~。

 

 ”かえる” さん!と、ご一緒に旅立たれたのですね!だから・・また

 いつの日か・どこかで貴女にきっとお会いできると信じています。

 

    

  

 

   

 

  

   ヒヤシンスもいい香りを・お花が大好きだった方へ

 

       

      

  どんな花もできるだけ綺麗に咲いて、わたくし達の心を

  癒してくれるように

  感じられるこの頃でもあるのです。

 

 *毎日、感謝しながら生かされている事を実感しながら一日を終えるのです。

   

 

 あの同じ病棟でお会いしたのが最後となりました。お顔を髪を撫でて・・・

 手を握った日。あの日が最後のお別れの日でもありました。

 

 何にも喋れなくってもいい・ただ・眼を合わせてお話をするだけ。

 お仕事もこなして・趣味もこなして・歌を・ダンスを・旅行を

 楽しみながら、生きていきぬいて、癌ともお別れをして・・・。

 はるか彼方に旅立っていかれた。何歳で旅だってもいいのでは・・。

 

 細く長い人生もあり・・・また短くてもその人なりに日々を

 一生懸命に生きたのであれば・・人の人生は他人が判断する

 べきものではないのだから・・・。寿命というものを誰も知らない

 のだから、自分の与えられた大切な時間を、みんな自分が

 できるだけ納得できるような生き方をすることで・・・癒される。

 

 その旅立った年配の素敵な友も・ご家族も・そして見送る事ができる

 人々も彼女の生きてきた足跡を思い出しながら癒されるのです。

       

 

 *ご縁があっていろんな人々に支えられながら我が家の夫も

 今も感謝をしながら、、、癌が身体にはびこりながらでも・・・。

 日々、生かされている事を感謝しながら穏やかに過ごしているのです。

 

  

  のんびり ただ待つのであります。

  その日まで。そのお別れが来る日まで感謝をしながら

  待つのです。

  

  

  枇杷:NO:283-60

 

  

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