2019/02/16 土曜日
回想することで心の癒しになるのかも?
3年前に彼が入院した日~旅立つまでのこと。
1月4日 月曜日 ☆☆病院 緩和ケア病棟 入院
すい臓がんの末期であると宣告されてから
~78日目に入院することに。
*歩けなくなると困るから~早めに入院したい!*
と。彼は言った。
年末の頃にはいよいよ体調も良くない状態
であると感じていたのか?。
本人の希望での入院となりました。
たまたま空き部屋が1床だけ空いていた。
彼は入院した日にこのように言った!。
[3か月は入院する。と!。・・・]
私はここで3か月過ごせたら
病状から考えてもかなりの長生きかも??。
とも思ったりした。
その言葉を聞きながら・・。3か月間ここにいて
元気で過ごしてくれる事を願いながら胸の中にしまった。
誰にも余命は分からないのであるから・・。
それでもさすがの彼も”末期のがん”には
勝つことはできなかった!!。
入院してから56日目に安らかに旅立っていった!。
静かな最期であった。
緩和病棟では最後まで苦痛をできるだけ
緩和させながら永眠できるように
してくれたのでした。
だから普通の呼吸をしながら・・・。
浅い睡眠状態の中でゆっくりと時間をかけながら
10時間位かけて?意識が
朦朧としながら・・・家族が見守ってくれていると
感じながら??。ゆっくり~
お迎えが来るのを待つていたのである。
と。感じたのでした。
がんと宣告されてから”余命4カ月半”でした。
お疲れ様~。
少しでも長生きをしてくれていた。
と!。感謝した日でした。
さようなら・・・ありがとう・・と。
感謝の言葉を心の中で彼に伝えた。
枇杷:459