あっぷが遅くなった。実は先週三連休の初日にちょっとだけ釣りに行ってしまった。家族の為に生きようと堅く誓っていた連休だったが所詮はそんなもの…最初の志などは何処吹く風さ。
初志貫徹が出来るくらいなら今頃俺様はパイロットか総理大臣にでもなっていたハズだ(笑)
あっち
平生ならば偉大なる父が命を削って夜磯へ挑み、新鮮な獲物をゲットしてくるのだが、家族は黒っぽい魚は誰も箸を付けてくれなくなっている。ならば「釣って楽しい食べて美味しい」を念頭に今日の釣りを組み立ててみたらどうだろう?あくまでも家族の為にだ♪
まだまだ
完全に自分の身勝手の塊のような理由を付けて結局は海へ向うのだ…俺様ってとてもステキだ♪
あっちあっち
実はこの日、嫁さんと大(♂)小(♂)も釣りに誘ったのだよ。
じ:『今日は家族揃って釣りにいこう♪』
嫁:『イヤよ、あたし興味ないもの』
大(♂):『俺は今日、塾の日だから』
小(♂):『おれは隣のやっくんとPSPで遊ぶから』
…ちっ
もうちょい
わかっていた事とは言え冷たい答えに、ちょっとやるせなくなりますなぁ。他の方の日記を見ていてると、楽しく家族で釣りの記事を見る。どうやったら家族が釣りに興味を示してくれるのかが判りません。
九十九里♪
今日はいつものお仲間のMTさんとこの堤防で待ち合わせをしているのだ。
ロッドケースを片手に持ち、磯用の背負子に道具類をぶち込んで砂浜から堤防をペタペタとサンダルで歩いていく。
すると先端近くで既にMTさんが竿を振っている…
何それ?
じ:『おまたせ。何釣っとるの?』
MT:『ん?タコよタコ。一匹釣れたよ』
じ:『え?まじ?見せて見せて~』
あ。
じ:『おーいいですなぁ。それちょうだい。』
MT:『ダメ~。自分で釣ればいいじゃん。』
んーめんどくさいけどそれしかナイな。
タコタコ釣れろ
MTさんが今まで使用していたタックルをそのまま無理くり奪ってタコ狙い…釣れたら足2本ぐらいあげますからね(笑)
…と、人様のタックルでそう簡単に釣れるワケもなく10分程で諦め。今日の本命狙いの釣りの用意をする。
投げ3本
今日の本命はなんでしょう?それは食べて美味しい旬のお魚…ザ・アナゴ様でございます。
MTさんに仕掛けの作り方を聞いたら、返って来た答えが「うなぎと同じ」との事。
中通し15号オモリにヨリモドシ付けて針付けて青イソ付けて投げるだけ。超簡単ですな。
イシモチさん
なんかいきなりアタリがあってすぐに釣れた。こりゃ幸先いいわ。
ありゃまた
15~20メートル、ちょい投げて待つだけ。本当にテキトー投げでこりゃ技術もへったくれもねぇ俺様向きだ(笑)
んー♪
モッチーばかりが簡単に釣れる。まぁ今日は濁りもあってイシモチにはいい状況じゃないですか。…って事は本命アナゴにもいい状況ではないでしょうか?期待してしまうな。
さぁこい
MTさんも隣りで竿を出しているが同じようにイシモチがポツポツ釣れている。
あ、キス
じ:『キスいいなぁ、ソレちょうだい』
MT:『ダメ~。自分で釣ればいいじゃん。』
ちっ。
あ、今度ハナダイだわ
じ:『ハナダイいいなぁ、ソレちょうだい』
MT:『ダメ~。自分で釣ればいいじゃん。』
なんかMTさんは毎度毎度の事ながら、なにか「いんちき」をしているに違いない。いんちき名人さ…自分にはイシモチばっかしか釣れないのだよ。
ほら
また
イシモチと格闘している丁度その時、もう一人昼間にメールで粉をかけておいたSYさんが到着した。
その粉の内容といえば「九十九里でアナゴ爆釣らしい」のテキトーな粉さ(笑)
それに引っ掛かったSYさんもワタシとMTさん同様、磯釣り用の洗濯カゴ改造背負子で颯爽と登場…んー男らしい(笑)
ん?…あ、一番右の竿が激しく揺れている。竿尻が浮いた…なんだなんだ?あわててリールを巻く…
よっしゃ
やっと本命が釣れた…一番ノリさ。ちなみにMTさんに見せびらかしに行ったら「俺も今釣ったよ」だって。マジ感じわる~。
もういっちょ
なんかとても楽しい。アタリが頻繁にあるってこたぁ幸せな事だ。こういう時に我が家族を連れてくればイイのだがな。
ありゃマゴチ?
モチさん
また
いい加減モチ様は食べきれませんので、針を飲んで×じゃない固体は海へぽいぽいとお帰り頂きます。
まったり
MTさんとSYさんと自分、3人のニワカ投げ釣り師が並んで九十九里の海へ挑む…ウェーダーを履かない夜もなかなかのものだ♪
でもアレだな「投げ釣り師」ってよりも「ぶっ込み釣り野朗」と言ったほうがしっくりくるな。
連発で釣れたぞ♪
MT:『じゅんぞうさん4匹?』
じ:『そう、4匹。おたくは1匹?俺様の勝ちだな。でもなんか一番右の竿ばっかアタるんだよね。』
思わずその言葉を吐いた自分がイケなかった。その3分後、MTさんが自分の右側へ移動してきた。そしてSYさんは更にその右側へ移動。
オィオィそんな右が釣れるって言ったからってそう簡単に…
MTさん(いんちき釣り師)
SYさんも
なんか自分の右側に移動してきたら連発でアナゴを釣っている。
俺にも釣れろ
ドンコかよ
まぁこうなったら釣果なんかどうでもいい。3人でクダラナイ事をほざきながらワイワイと釣りを楽しむ。日頃のストレスが抜けていくのが感じる。
でっかいキスげっと
結局俺様の右側へ断りもなしに移動してきたインチキ釣り師2名が、その後連発でアナゴ様げっと。二人とも8本ずつも釣ったらしい。気にいらん。
これワタシ
なんだかんだとニワカなテキトーぶっ込み釣りでも十分な釣果を得られる事が出来る九十九里って素晴らしい。
帰ろう
まもなく日付が変わる。夏の間に今度は家族揃って来てみたいと思いつつ、帰宅の途につく俺様であった。
にほんブログ村
いつもありがとう。
本日の釣果
イシモチ様 12匹
アナゴ様 6本
キス様 1匹
ドンコ様 1匹
マゴチ様 1匹
初志貫徹が出来るくらいなら今頃俺様はパイロットか総理大臣にでもなっていたハズだ(笑)
あっち
平生ならば偉大なる父が命を削って夜磯へ挑み、新鮮な獲物をゲットしてくるのだが、家族は黒っぽい魚は誰も箸を付けてくれなくなっている。ならば「釣って楽しい食べて美味しい」を念頭に今日の釣りを組み立ててみたらどうだろう?あくまでも家族の為にだ♪
まだまだ
完全に自分の身勝手の塊のような理由を付けて結局は海へ向うのだ…俺様ってとてもステキだ♪
あっちあっち
実はこの日、嫁さんと大(♂)小(♂)も釣りに誘ったのだよ。
じ:『今日は家族揃って釣りにいこう♪』
嫁:『イヤよ、あたし興味ないもの』
大(♂):『俺は今日、塾の日だから』
小(♂):『おれは隣のやっくんとPSPで遊ぶから』
…ちっ
もうちょい
わかっていた事とは言え冷たい答えに、ちょっとやるせなくなりますなぁ。他の方の日記を見ていてると、楽しく家族で釣りの記事を見る。どうやったら家族が釣りに興味を示してくれるのかが判りません。
九十九里♪
今日はいつものお仲間のMTさんとこの堤防で待ち合わせをしているのだ。
ロッドケースを片手に持ち、磯用の背負子に道具類をぶち込んで砂浜から堤防をペタペタとサンダルで歩いていく。
すると先端近くで既にMTさんが竿を振っている…
何それ?
じ:『おまたせ。何釣っとるの?』
MT:『ん?タコよタコ。一匹釣れたよ』
じ:『え?まじ?見せて見せて~』
あ。
じ:『おーいいですなぁ。それちょうだい。』
MT:『ダメ~。自分で釣ればいいじゃん。』
んーめんどくさいけどそれしかナイな。
タコタコ釣れろ
MTさんが今まで使用していたタックルをそのまま無理くり奪ってタコ狙い…釣れたら足2本ぐらいあげますからね(笑)
…と、人様のタックルでそう簡単に釣れるワケもなく10分程で諦め。今日の本命狙いの釣りの用意をする。
投げ3本
今日の本命はなんでしょう?それは食べて美味しい旬のお魚…ザ・アナゴ様でございます。
MTさんに仕掛けの作り方を聞いたら、返って来た答えが「うなぎと同じ」との事。
中通し15号オモリにヨリモドシ付けて針付けて青イソ付けて投げるだけ。超簡単ですな。
イシモチさん
なんかいきなりアタリがあってすぐに釣れた。こりゃ幸先いいわ。
ありゃまた
15~20メートル、ちょい投げて待つだけ。本当にテキトー投げでこりゃ技術もへったくれもねぇ俺様向きだ(笑)
んー♪
モッチーばかりが簡単に釣れる。まぁ今日は濁りもあってイシモチにはいい状況じゃないですか。…って事は本命アナゴにもいい状況ではないでしょうか?期待してしまうな。
さぁこい
MTさんも隣りで竿を出しているが同じようにイシモチがポツポツ釣れている。
あ、キス
じ:『キスいいなぁ、ソレちょうだい』
MT:『ダメ~。自分で釣ればいいじゃん。』
ちっ。
あ、今度ハナダイだわ
じ:『ハナダイいいなぁ、ソレちょうだい』
MT:『ダメ~。自分で釣ればいいじゃん。』
なんかMTさんは毎度毎度の事ながら、なにか「いんちき」をしているに違いない。いんちき名人さ…自分にはイシモチばっかしか釣れないのだよ。
ほら
また
イシモチと格闘している丁度その時、もう一人昼間にメールで粉をかけておいたSYさんが到着した。
その粉の内容といえば「九十九里でアナゴ爆釣らしい」のテキトーな粉さ(笑)
それに引っ掛かったSYさんもワタシとMTさん同様、磯釣り用の洗濯カゴ改造背負子で颯爽と登場…んー男らしい(笑)
ん?…あ、一番右の竿が激しく揺れている。竿尻が浮いた…なんだなんだ?あわててリールを巻く…
よっしゃ
やっと本命が釣れた…一番ノリさ。ちなみにMTさんに見せびらかしに行ったら「俺も今釣ったよ」だって。マジ感じわる~。
もういっちょ
なんかとても楽しい。アタリが頻繁にあるってこたぁ幸せな事だ。こういう時に我が家族を連れてくればイイのだがな。
ありゃマゴチ?
モチさん
また
いい加減モチ様は食べきれませんので、針を飲んで×じゃない固体は海へぽいぽいとお帰り頂きます。
まったり
MTさんとSYさんと自分、3人のニワカ投げ釣り師が並んで九十九里の海へ挑む…ウェーダーを履かない夜もなかなかのものだ♪
でもアレだな「投げ釣り師」ってよりも「ぶっ込み釣り野朗」と言ったほうがしっくりくるな。
連発で釣れたぞ♪
MT:『じゅんぞうさん4匹?』
じ:『そう、4匹。おたくは1匹?俺様の勝ちだな。でもなんか一番右の竿ばっかアタるんだよね。』
思わずその言葉を吐いた自分がイケなかった。その3分後、MTさんが自分の右側へ移動してきた。そしてSYさんは更にその右側へ移動。
オィオィそんな右が釣れるって言ったからってそう簡単に…
MTさん(いんちき釣り師)
SYさんも
なんか自分の右側に移動してきたら連発でアナゴを釣っている。
俺にも釣れろ
ドンコかよ
まぁこうなったら釣果なんかどうでもいい。3人でクダラナイ事をほざきながらワイワイと釣りを楽しむ。日頃のストレスが抜けていくのが感じる。
でっかいキスげっと
結局俺様の右側へ断りもなしに移動してきたインチキ釣り師2名が、その後連発でアナゴ様げっと。二人とも8本ずつも釣ったらしい。気にいらん。
これワタシ
なんだかんだとニワカなテキトーぶっ込み釣りでも十分な釣果を得られる事が出来る九十九里って素晴らしい。
帰ろう
まもなく日付が変わる。夏の間に今度は家族揃って来てみたいと思いつつ、帰宅の途につく俺様であった。
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いつもありがとう。
本日の釣果
イシモチ様 12匹
アナゴ様 6本
キス様 1匹
ドンコ様 1匹
マゴチ様 1匹