じゅんぞうは海が好き。。

趣味の釣り 日常の出来事でも。

今年4度目のメジナ釣り(`・ω・´)南房  

2013-03-13 | 釣り
少し水温が安定したと聞いたあるお休みの日、それはまた飽きずに南房へ行くのであった。そしてまたメジナを狙う。

家を出る時には決まって子供たちに、「勉強やってから遊びにいけよ」と申し付ける。自分のこれからの行動を考えれば、少し後ろめたさを感じる事も無いワケではないが、そんな事はおくびにも出さず完璧に言い切る。親父とはこういうもの…俺様は特別なのである。



お天気ですな


大昔のCM…

「わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい」というフレーズ。

悪いが理解できん…俺様の考えは正反対である。

「わんぱくじゃなくてもいい。お勉強のできる子になってほしい」なのだ♪



ウキウキするねぇ


成績が下がって叱るときゃ、決まって「俺みてぇになっちまうぞ~」と言ってしまう。

果たしてコレがいいのか悪いのか…たぶんあんまよくない。

なぜそう言ってしまうのか…年を増す毎に「もっと色々な事を勉強して、憧れのあの仕事につきたかった」と、思うのだ。その憧れは何かと言えばまぁ、はずかしいので内緒なのですが。。

なんだか全然関係のナイ話になった。



ヤッホ~


今日はアレだ…グダグダな我等の釣り仲間になりたいという珍しい志願者がいましてね…なんでもこの時、近くの磯で黒鯛を狙っているってな事だったので面通しであります。



いた


志願者の名前はYSちゃん。まだ年齢も若く羨ましい。最近ウキフカセ釣りをやる若い人って少なくなったような気がする…そんな中である意味貴重だな。

そんな貴重な存在を我々のような夜の特殊な世界に引っ張りこんでイイのだろうか…?せっかくまだまだ未来ある若い上物師…きっと俺様達が潰してしまうのだな。こっち側に来たらもうあっち側にゃ帰れませんぞ♪

磯で色々な話をしながら後ろから釣りを見ていた。いったいどんな腕前だ?

自分との話に夢中になり彼はウキを見ていない。ウキは沈んでいるのに…だ。

じ:『ほれ、ウキ沈んでるぞ。。』

YS:『あ…』



ハハ、喰った♪


んーこの喰わせるにしてもなんというイイ加減な流れ…なるほど…我々グダグダな仲間になる素質はあるようだ(笑)



48くらいか


まぁいい…もう夕方だ。これから自分は自分の釣りをやる時間だ。後程夜磯で合流するとの約束をし、この場を後にした。



軽くジャブる


海はナギている。こりゃ前に出るしかない。下げ5分で行けるだけ前に出る。そしていつも通り水が無くなると共にジワリと前へ進んでいくのだ。



さてヤルか


足元は常に波が打ち返す。磯の波打ち際ギリにチャランボを打ち込み、コマセをテキトーに撒いて仕掛けを竿2本先へ入れる。

ナギすぎか?プカリプカリと浮いた赤いものは暫く変化なし。

潮の流れ全く無くどうもメジナが釣れる状況ではないかも。

1時間後、ワタシのとなりの人が一枚釣った。



小さいけど


しばしすると計3枚の黒鯛を釣ったというYSちゃん合流。3枚…なによ…たいしたもんじゃないの?しかし日中昼間のような細ハリスを使っていたらイカンぞ…夜は最低4号ハリス。それ以下を使っていたら早速クビですじゃ♪

しかしこの場所ダメ。釣れん。ナギ倒れだわ。

ついさっきまで、MTさんとSYさんも来たような気がするが、「釣れん!」と吐いて思い思いのポイントへ散って行った。

そして自分達、せっかくのナギなので、もう少しジャブって普段はまず入れないヤバいとこに行ってみる。

ちょっと深い。ウキ下2メートル。おそらく溝になっているであろうポイントに仕掛けを入れ、根際で止めぎみに糸を張って待つ。



釣れた


今日のポイントはここかな?それからは同じポイントに仕掛けを入れてコマセを入れてやる。するとぽちぽちと釣れる。



んー



これ40超え?


釣り座は足場が少し高い。エサを喰ったメジナちゃんは足元まで寄せてからおもむろに道糸を掴み、ズルズルと引っ張りあげる。



太ってます



オナガも


もう少しやっていたい所だが潮が上げてくる。渡ってきたルートがもうタプタプと水が増しつつあるので撤収です。

YSちゃんもでっかいメバルとデブメジナをゲットした模様。



これね



こっちわたし


オナガは35弱でブトさんは40までよっつ。キープはオナガと40の2枚をお持ち帰り。

この日もなかなか楽しい夜でした。また近い内に来てみよう。


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いつもありがとう。

本日の釣果
メジナ様 40センチまで5枚
オナガ様 34センチ