「祭り」と云えば、笛・太鼓・鉦のおはやしがつきものだろう。
四国の「阿波踊り」・青森の「ねぶた祭」・岩手の「さんさ」
小さな市町村にも、ところ自慢のお祭りが有る。
どこの祭りも、土地の人々の思いが伝わってくる。
かなり以前のことだが、ちいさな村の秋祭りに行ったことが有った。
郷社格の小振りの神社があり、出店が出て子供たちが嬉々としていた。
神輿はないし、笛・太鼓の鳴り物もない。
きっと大昔からの「願い・感謝・敬い」とはこう云うことだったのだろうナ~と。
ところで、一度は行ってみたい「盆まつり」がある。
「越中八尾のおわら風の盆」
コロナ前のあるとし、高速を走って行ってみることにした。
宿は予約しなかったが、行った事のある友人が「野宿組」も沢山居た、という。
ならばと、走った・・、半分ほど走った所で、なんと事故渋滞。下道も渋滞中。
おまけに「雨模様」、天気図と予報は「八尾は広範囲で雨、強、しかも数日続く」
宿も取ってないし・・、途中で諦めた。
その後は、コロナや私の病などで、行けずじまい。
ことしは、体調もいいし「行くぞ~」・・・無理しないで。辞めて置け、の声。
結局「youtube」でガマン、なかなか思いはかなわないナ~