15年ほども前の頃「チャングムの誓いが面白いから」と第二の職場で
勧められ、観た。
それまでは韓国産の「時代劇」「現代もの」は、まったく見たことがなかった。
チャングム・・は、ついつい楽しみに見続けた。ご丁寧に再放送も再々も・・
以来、韓流時代劇が楽しくなった。
まったく知らなかった時代と出来事、とうとう「韓流時代劇」の本まで買った。
朝鮮王朝の歴代王なら、ほぼ分からるほどにまで・・・
驚いたのは「ハングル文字」が作られた史実
人(王)が作った言語・文字で、これほどハッキリしているのは、
世界にも類がないのでは・・・(韓国の人は頭がいいナ)
「イ・サン」「トンイ」など、その他時代によって、王の治世が分かるように
なると、時代劇が益々面白くみられる。
それまで「三韓」なぞは、どっかで習った程度の記憶程度だが、ドラマで
見るほうが分かりやすい。
中国の古歴史は「史記」「春秋左史伝」「三国志」「水滸伝」など
ワクワクして読んだものだったが、韓国史はもっぱらテレビである。
倭寇や秀吉のひどさは、相当なものだったのだろうが、いまだ
それを正面切って扱った韓流には出会っていない。日本国内では放送
しないのかも・・。
*パレスチナとイスラエルもドラマ仕立てて、分かりやすく教えてくれる
テレビドラマが欲しい。