残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

大失態

2024-09-20 | 日記

先日、所用で初めての場所へ🚙で・・・

確か、この辺のはず・・、見つからない

細い道路に入って・・、もしかしたら一方通行を逆走してるのか?

いやいや大丈夫だった

一旦広い通りに出て、目指す場所に走りなおすことにした

小道から、左右確認して・・、大丈夫車は来てない

広い通りに出て、右折・・、車は来ていない

が・・、右折して入った車線は、方向が反対の追い越し車線

逆走だ

右側に脇道が見える・・、車は来ていない。急いでその道に飛び込んだ

走行距離は10mか20m

脇道に入り、少し広い場所を見つけて、停止

ミラーに写っている顔は、蒼ざめている

何とした事か、探している場所のことを考えていて、車が一台も見えない道路

目測を誤ったのか、それとも認知症の始まりか

警察に行くか(いわゆる自首)

妻にも言えずドキドキとして、数日を過ごしている


藷(サツマイモ)

2024-09-19 | 日記

次第に秋色が出始めている日々だ

食欲の秋になる

秋と言えば、イモの美味しい季節

当地でも、そろそろ"芋煮会"で賑わい始めるころである

藷(いも) サツマイモのこと

芋(イモ) 里芋のこと

薯(いも) ヤマイモのこと

馬鈴薯(ばれいしょ) ジャガイモのこと

衣被(きぬかつぎ) 里芋の子芋を皮のまま茹でたもの

"いも"は、一般的に野暮ったい時に使われる

"イモ侍"などと・・・

だが、ホクホクの焼き芋だの、ジャガバターイモだのは

人気が絶えない

最近では、焼き藷などはスーパーで年中打ってるので

季節感がなくなっている

 

寒い日の、熱々の焼いもを、ハフハフといいながら頬張るのは

たまらんナ~


大相撲

2024-09-18 | 日記

10日目を終えて、大の里が一人全勝

強い・・、のだろう

だが、まだ一年だというではないか

このまますんなり大関→横綱まで一直線で行っちゃうんだろうか

ベテラン力士はじめ、10年選手の鍛え上げたる技と意地に、期待したい

 

栃若・柏鵬時代からの大相撲ファンとしては、上位の壁を見せて欲しい

別に、大の里に何の感情もない

単に、すんなり優勝してしまう事への、年寄のひがみ・嫉妬なのだ

世の中、そんなに甘くない・・・、すでに年寄根性丸出しだけど・・

一方、日本人横綱が誕生して、国技大相撲を見たい

という、矛盾した気持ちも有るのだけど・・・


ふうふ

2024-09-17 | 日記

選択制夫婦別姓とかが、争点になっているようだが、良く分からん

20年ほど前に、仕事で出会った夫婦

旦那と奥様の姓が違っていて・・・

旦那は公務員、子供は夫の姓だそうだ

奥様は医師、研究論文の発表等の都合で、旧姓のままなんだと

待てよ、別姓の考え方すれば"旧姓"というのは、おかしいのか

夫婦別姓(この時は便宜上だけど)は、その時の夫婦だけだった

 

夫婦の呼び方も、いろいろだけど・・・

"夫妻" "夫婦(めおと)" "連れ合い" "好配(こうばい)"など

こんなの、どんな呼び方になるんだろ

夫の呼び方も変わるんだろうか

"亭主" "良人" "夫君" "主人" "宅" "宿六" "旦那"

"背の君"なんて、乙な呼び名もある

 

妻の呼び方だって・・・

"妻(さい)" "家内" "山の神" "かかあ" "ワイフ" "細君" "奥さん"

"御新造" "奥方" "マダム" "愚妻" "内儀" "かみさん"

"うちのヒミコ"なんてのは、恐妻家かな・・

 

はてな、我が家はなんて呼ぶ・・・? 😊 


気の弱り?

2024-09-16 | 日記

ほぼ同い年の友人

かつて5年ほど、同じ委員会に所属し、以来数か月に一度は"メシ食う会"を・・

先日の電話、なにやら声に力がない

そういえば半年ほど会っていなかった

彼は、ちょいと離れた町に住み、町の"なんとか役"についている

町長が知人という事も有って、町ではちょいと知られた人だ

今度、その役割りから離れるという

いよいよ"素浪人"になるので、少し寂しい・・という

「なに言うか!! やっと自由人になれたんだから、遊び歩けヨッ」と

励ました・・つもり

 

気持ちは良く分かる

だが、どんなに活躍していても、いつか引退の時は来るのだ

それ以上は"しがみつき"と言う物だろう

昭和の男(?)は、引き際にこそ見栄を張る

かっこよく引けや・・・、と言ってやった

彼、笑って「近々、メシ食うべ」と・・・😁