残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

「きょういく」

2024-09-10 | 日記

昨日は朝から病院へ・・・、検査と診察、薬代を入れて

総額{29000円}、たっか~いナ~

清算待ちしていた時、聞き覚えのある話声

昨年、時々一緒の待ち時間になった、あの三人組だ

A「・・なんでもよ、高齢者にとって必要なのは"きょういく"だって言うぜ」

B「知ってる知ってる、幾つになってもお勉強は大事ヨ」

C「今更ナ~、頭がナ~、あっちこっち痛いのにヨ~」

A「"きょういく"ってのは、教育じゃなくて、"今日、行く"だヨ」

どうやら、なにかのセミナーで高齢者にとって「今日行くところが有るか」が

大事と教わって来た、と言うのである

行くところが有る、ということは、精神的に若々しく居る事にも繋がるらしい

なるほど、なるほど・・・

さて、きょうは何所へ行くかナ~・・・


2024-09-09 | 日記

昨日は、町内会の管理(土地建物も町内の財産)する神社のお祭り

町内会は14区1500人強と、かなり大きい

3ブロックに分かれているが、神社は元々の町内会の土地にあり

1000年の歴史が有る

過去、三度ほど遷移したそうで、現在地は当時の藩主から下賜

された土地なのだそうだが、なんと「前方後円墳」の円墳に建っ

いるという事なのだ

ただし、過去に発掘の記録がないので、どういう古墳なのか不明らしい

小さな神社だが、子供神輿が有る

午前8時過ぎ、どっから湧き出たと思うほどの子供たちが集まって来た

お神輿を担いで、町内の主要道路を練り歩くのだ

神輿が出発する前に、我々は小さな班に分かれて、町内の割り当て地域を

周り、寄付を集めて回る

一応、神主さんも一緒にまわり、寄付してくれた家の御主人に、お払いと

お札を配る

三時間ほどで、割り当て地区を周り終わり、おにぎり二個とお茶だけ

ちなみに、神輿担ぎの子供たちは「お弁当+500円(現金かクオカードか?)」

途中、小雨になったけど、無事終了

午後からは、演芸用舞台に、沢山の芸人(素人芸)が上がって、余興のお楽しみ

 

疲れた~・・・、高齢者にとっては、きつい手伝いだったナ~・・・


疲れた

2024-09-08 | 日記

午前7時30分、町内会会館前に集合

テントを張って、演芸台を作って・・・この時点で体力減少

8時頃、子供たちが三々五々集まって来た

本日は、町内で管理する神社のお祭り

この後、戸別訪問で寄付集め

・・・、帰宅・・疲れた~

明日は、朝早く病院へ・・・、血液検査・レントゲン、診察

風呂入って、早寝しなければ、祭りの様子は明日にでも・・・


2024-09-07 | 日記

小学高学年の頃の思い出

友人の田舎に遊びに行ったとき、綺麗な小川が流れていて

「魚だ、ほら魚」と、驚く私に

「鮎だヨ。とっちゃダメなんだ」と言う

多分、漁業権とかだろうけど、小川で沢山の魚を見たのは

初めてだったと思う

ずっとのちに、鮎は「年魚」といって、鮭と同じように

海から上がって来て、海に帰るのだと知った

「若鮎」→「落ち鮎」→「錆び鮎」と呼び名を変えていく

野外で塩焼きの鮎を頬張ったときは、その美味しさに唸った

 

そろそろ、子持ちの「錆び鮎」の時期だろうか

小学校の友人とは、その後会う事もなく長い歳月が過ぎた

この季節になると、美味な「鮎」のついでに、思い出される

・・・友人よ、「鮎」のついでで、ゴメン


碁石

2024-09-06 | 日記

この年になって、時々何にも予定のない日が出来て一年ほど経つ

随分対戦していない「囲碁」を再開しようと思い立ち、棋書を買い

久しぶりに、碁笥を引っ張り出した

碁盤は四面、碁石も四セットほどある・・・どれも安物だが・

ただ一つ「縞めのうの碁石」だけが、高価だ

退職した時、妻が退職記念にと、五万円の万年筆をくれた

もともと万年筆党だったので、今でも10数本持っている

妻には内緒で、自分へのご褒美に、ずっと欲しかった碁石を購入した

それが「縞めのうの碁石」・・、65000円

写真写りは悪いが、実物は一個一個に「縞模様」が入っていて綺麗だ

まぁ、囲碁を打たない人にとっては、こんな物・・かもしれないが

厚みと滑りなど、実践向きではないが、趣味の品・・だね

実力向上には寄与してくれない

実力向上には、安い白黒の碁石セットで対局と勉強次第だね