東京でハス(蓮)の名所と言えば上野恩賜公園の不忍池
江戸時代には浮世絵にも描かれたほど、昔からハスの名所で知られています
7月初旬頃から甘い匂いが一面に漂い弁天堂を背景に、
ハスの花々が広がる景色はまさに“極楽浄土”の世界
水元公園(みずもとこうえん)
葛飾区にある都立公園で最大規模の面積の水郷公園
この地域はもともとは古利根川の河川敷であった
徳川家光の江戸川改修事業により古利根川は廃止されたため
小合村(1889年水元村に合併、1932年に葛飾区に合併)が
江戸幕府の許可を得て埋め立てて耕作地として、水を蓄えて小合溜と称して管理してきた
水元公園の南東部にある「水辺の生きもの館」の奥
かつて水産試験場養魚場だった池が連なり、現在はハス池となって見事に咲き誇る
ハスの花は
早朝に咲き始めて昼頃にはつぼみの状態に戻る、というサイクルを3日間繰り返す
4日目になると花びらは開き切り、花弁をはらはらと落として散っていく
端正な姿のハスの花を観賞するには、午前中がいいかも
こちらのスイレン、花を支えている茎が水中
多分、水中花☆
ハスの地下茎はすべて「れんこん」でしょうか?
スマホ:撮影日:6月19日
広いハス池は「れんこん」 の事を忘れて
これから夏に向けて
ハスの甘い匂いに包まれて“極楽浄土”の世界の世界に、、
■ 水元公園公式HP コチラ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます