今日昼ごはんを食べているとまたもやメガネがチャームポイント佐々木君が佐々野と共に現れました。
実はブログには書かなかったのですが、昨日も佐々木と一緒にご飯をたべました。
これで3日連続食堂で佐々木に会いました。
だからどうした、という感じですがそんな不思議なことが最近あります。
今日は練習後に澤田とご飯を食べに行った以外は特にこれといったことがありませんでした。
久々にコーチングについての勉強でわかったことを書きますかね。
本屋に行くとコーチングの本は本当にたくさんあると思います。
経営者のコーチング理論を書いたものとか本当にたくさん。
そういうのに良く書いてあったり、良く聞いたりするのが「教えてはいけない」ということです。
コーチは導いたり、手伝いをするもので主体は選手にあるということです。
これは私もそうだと思いますが、あまりにも多くの所で聞くので間違って捉えてしまう人もいるのです。
どういうことかと言うと、
コーチング=○、ティーチング=×
これが無条件で成立すると思ってしまっている人が結構いるらしいのです。
研究室の教授は「この2つは状況によって使い分けなければいけない。」と良く言います。
基礎・基本はやはりしっかり教えなければならないという事です。
例えば、初心者の1年生に「沈したらどうしたらいいか考えてごらん。」と言って、その子が自分で考えた結果、艇から離れて泳ぎだして溺れてしまう。
「そんなの絶対にないだろ。あほか。」と思うかもしれませんが、こんなことが原田先生の本に書かれてました。
以下引用
「子どもを楽しませる楽しい柔道の授業」という研究授業がありました。
見学に行くと、子どもたちが自由に取っ組み合いをしています。
受け身などの基本をほとんど教えないで、子どもが喜ぶという理由で最初から組ませたり、投げさせたりするらしく、ちょっと間違うと大けが寸前という感じです。
「どうです。子どもら、みんな楽しんでるでしょう。」
指導している教師は、そういいながら胸を張っています。
楽しい体育をしようというねらいで、子どもたちにのびのび自由にやらせていると話します。
「なんで基本を指導しないんですか?」と、聞くと、こういうのです。
「先生、古いな。今は指導ではなくて、支援っていうんですよ。支援やから、昔みたいに教師が教えたらあかんのです。いいたいけど、生徒が気づくまで待っているんです。」
「そんなあほな!一生、気づけへんぞ。」と、呆れてしまいました。
と、こんな感じで実際にあるみたいです。
でも、安全のことに関しては教えなければいけないというのは、まあわかると思います。
実際に日々のコーチングの中で、どこでコーチングとティーチングを使い分けるのは経験を積むしかないのだと思います。
またも理論はわかっても実践はわからないというやつですね。
やはり難しい…
実はブログには書かなかったのですが、昨日も佐々木と一緒にご飯をたべました。
これで3日連続食堂で佐々木に会いました。
だからどうした、という感じですがそんな不思議なことが最近あります。
今日は練習後に澤田とご飯を食べに行った以外は特にこれといったことがありませんでした。
久々にコーチングについての勉強でわかったことを書きますかね。
本屋に行くとコーチングの本は本当にたくさんあると思います。
経営者のコーチング理論を書いたものとか本当にたくさん。
そういうのに良く書いてあったり、良く聞いたりするのが「教えてはいけない」ということです。
コーチは導いたり、手伝いをするもので主体は選手にあるということです。
これは私もそうだと思いますが、あまりにも多くの所で聞くので間違って捉えてしまう人もいるのです。
どういうことかと言うと、
コーチング=○、ティーチング=×
これが無条件で成立すると思ってしまっている人が結構いるらしいのです。
研究室の教授は「この2つは状況によって使い分けなければいけない。」と良く言います。
基礎・基本はやはりしっかり教えなければならないという事です。
例えば、初心者の1年生に「沈したらどうしたらいいか考えてごらん。」と言って、その子が自分で考えた結果、艇から離れて泳ぎだして溺れてしまう。
「そんなの絶対にないだろ。あほか。」と思うかもしれませんが、こんなことが原田先生の本に書かれてました。
以下引用
「子どもを楽しませる楽しい柔道の授業」という研究授業がありました。
見学に行くと、子どもたちが自由に取っ組み合いをしています。
受け身などの基本をほとんど教えないで、子どもが喜ぶという理由で最初から組ませたり、投げさせたりするらしく、ちょっと間違うと大けが寸前という感じです。
「どうです。子どもら、みんな楽しんでるでしょう。」
指導している教師は、そういいながら胸を張っています。
楽しい体育をしようというねらいで、子どもたちにのびのび自由にやらせていると話します。
「なんで基本を指導しないんですか?」と、聞くと、こういうのです。
「先生、古いな。今は指導ではなくて、支援っていうんですよ。支援やから、昔みたいに教師が教えたらあかんのです。いいたいけど、生徒が気づくまで待っているんです。」
「そんなあほな!一生、気づけへんぞ。」と、呆れてしまいました。
と、こんな感じで実際にあるみたいです。
でも、安全のことに関しては教えなければいけないというのは、まあわかると思います。
実際に日々のコーチングの中で、どこでコーチングとティーチングを使い分けるのは経験を積むしかないのだと思います。
またも理論はわかっても実践はわからないというやつですね。
やはり難しい…