岸田さん、「増税〇ソメガネ」だけじゃなくて、「減税ウソメガネ」とも呼ばれてるようですが、いやあ、みんな、うまいもんだなあ。笑いながら感心してしまいました。確かに「減税」もそうだし、「適材適所」もそうだし、言ってることがみんな嘘くさいもんなあ。まあ、「岸田降ろし」でも「大根おろし」でも何でもやってください。競馬がふつうにできないような国にだけはしてほしくないですけどね。
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さて、今日は日曜のGⅠの「裏番組」、東京11Rの霜月Sの予習をしてみようと思います。このレース、去年から別定戦に変更になってしまいました(ハンデ戦のままでいいのに……)。デシエルトが約1年ぶりに復帰してどんなレースをするか。期待と不安、相半ばで、もし人気で敗れるようなら大波乱になるかもしれません。GⅠの直前に一稼ぎできるよう、少し検討してみます。
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条件が一致するのは去年だけで、過去10年のデータがあまりあてになりませんが、参考程度にふまえて、まず、血統面をみてみます。
1)血統
金曜にけっこう雨が降るという話なので、土曜のレースを経て、日曜当日、どれくらい馬場が回復しているかですが、稍重くらいと想定すると、個人的には、父系はミスプロ系(キングカメハメハ)の血脈がいい感じがします。母系はノーザンダンサー系でしょうか。近年はフレンチデピュティ-クロフネの血脈が目を引くので、一応マークはしておこうと思います。該当する馬を拾ってみると、
〇父ミスプロ系(キングカメハメハ-)
・ラブリークイーン:父ラブリーデイ(キングカメハメハの子)
・レッドヴェイロン:父キングカメハメハ
※その他の父ミスプロ系:コパノマーキュリー(父サウスヴィグラス)、サクセスローレル(父Mastery)、ジャスパーゴールド(父Khozan)、ピンシャン(父Speightstown)
〇母父ノーザンダンサー系(フレンチデピュティ-)
・エイシンチラー:母父フレンチデピュティ/父はリアルインパクト(サンデー=ディープインパクトの子)
・サンライズジーク:母父フレンチデピュティ/父はエピファネイア(ロベルト系)
・ザイツィンガー:母父クロフネ(フレンチデピュティの子)/父はドリームジャーニー(サンデー=ステイゴールドの子)
※その他の母父ノーザンダンサー系:レッドヴェイロン(母父ダンシングブレーブ)、
2)D1400mの持ち時計
数字は省略しますが、稍重・良での持ち時計は、フルム、レッドゲイル、テイエムアトムが上位で、これにレッドヴェイロン、メイショウダジン、ピンシャンが続くといったところです。上がり脚では、フルム、レッドヴェイロンが上位で、テイエムアトムが次位です。
3)稍重の巧拙
これは当日どうなっているかわかりませんが、馬場が稍重と決めつけて、過去の経歴から得手不得手を判断すると、クインズメリッサ、サクセスローレル、サンライズジーク、テイエムアトム、デシエルト、ヘラルドバローズ、ミステリオーソ、ラブリークイーンあたりは、相応に走ってくれそうです。
4)宮田式バイオリズム
最後に、宮田式バイオリズムが◎の馬を挙げておきます。
・ザイツィンガー 4・2・1・32
・メイショウダジン 5・1・4・19
・ライラボンド 4・2・4・17
・レッドゲイル 4・2・1・4
ともに休み明けですが、普通の出来で走ってくれれば、デシエルトとサンライズジークの両雄対決といったところですが、そんなに「綺麗に」は決まらない感じがします。上に挙げた条件に重なる馬もなく、ここは難解ですが、持ち時計とバイオリズムを評価して、レッドゲイルを一番手にし、馬場が乾けばフルムを二番手に、と考えています。休み明けの「二頭」はその次くらいでしょうか。穴馬としては、前走60㌔を背負って大負けしなかったメイショウダジン、距離短縮で新味を出してくれそうなヘラルドバローズに印をつけておこうと思います。ハンデ戦ではありませんが、意外に荒れるかも知れません。
明日はGⅠマイルCSの追い切り情報を集めてみます。今日はこんなところで。本日もお読みいただきありがとうございました。一日がんばりましょう。