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今日はこの日曜に迫る東京優駿(日本ダービー)を検討します。すでに方々で記事が書かれて、競馬ファンの熱い思いが伝わってきます。焦点は当然皐月賞馬ジャスティンミラノの二冠が成るかです。そんな中、これに「疑義」を呈する記事を見ました。
【日本ダービー/危険な人気馬】優勝候補を大胆に“消し”と判断 「単勝1.6倍も飛んだ」皐月賞とダービーの関連性 | 競馬予想ならSPREAD (spread-sports.jp)
確かに、2019年の無敗の皐月賞馬サートゥルナーリアが単勝1.6倍の①人気で4着に敗れたレースは、まだ記憶に鮮明です。しかも、ジャスティンミラノの父キズナはダービー馬でありながら?、その父ディープインパクトとちがって、東京の芝2400でのパフォーマンスが意外によくないというのは、私も血統を調べていてちょっと引っかかっていました。はたしてどうなるのか、過去10年のデータを参考に、自分なりに探ってみようと思います。
JRAのホームページのデータ分析で強調されているポイントは以下のとおりです。
該当するのは、皐月賞上位組からはジャスティンミラノ、アーバンシックにぎりぎりレガレイラまで。別路線組からはシックスペンスとシュガークンあたりでしょうか。
4)結 論
オークスと同様、皐月賞馬のジャスティンミラノを連軸に据えるのが最も妥当と思えますが、今度もルメール騎乗のレガレイラの逆転の芽が大いにありそうです。あるいは、皐月賞をパスしてこのレースを狙ってきたシックスペンスも2頭に十分太刀打ちできる能力の持ち主でしょう。ほぼ、この3頭の巴戦の様相です。個人的には、冒頭で紹介したように、キズナ産駒の2400実績にやや疑問なところがあるので、3頭ではレガレイラを一推ししたいところです。あとは、皐月賞上位のアーバンシックやシンエンペラーらも上位候補ですが、レガレイラに勝っているダノンエアズロックと、皐月賞を除外になってまだ未知の魅力の残るダンデサイルは要注意と思います。穴中の穴は、新装ダート1900のユニコーンS2着から臨んで来るサトノエピックでしょうか。前走はダート血統ゆえの好走と見えなくもないですが、元々芝でスタートした馬ですので、脚力をつけて臨む今回は、もし出走できれば意外に3着に残れるかも知れません。
ということで、今日のところは、
◎レガレイラ 〇ダノンデサイル ▲ジャスティンミラノ △サトノエピック
でまとめておきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。今日は暖気が入って少し暑くなりそうです。どうか無事な一日でありますように。
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