私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

9月の大型台風二つ

2018年10月01日 | 台風

 1ヶ月に二つも大型の強い台風が来ることも珍しい事です。最初の9月4日来襲の21号は、四国から近畿地方に上陸し北陸から日本海に出るコースでした。    最接近しても私の所から100キロ以上離れたところを通る訳で、ちょっと甘く見ていた感じでした。  
 殆ど無対策で台風を迎えることになりました。21号は神戸に午後2時ごろ上陸しましたが、私の所は3時ごろから風が強くなり外に出るのも危険な荒れ模様でした。どうも風が強くなってから二階の雨戸は閉めたようです。

 その体験が覚めないうちに、気圧915 hPa 最大風速55 m/sの24号台風が、四国から大阪あたりに上陸し、西日本から東日本にかけて陸上を縦断予報でした。そのコースは私の住んでいる愛知県西部の北側を通る最悪のコースになります。21号の反省から家屋・畑とも出来る範囲で対策はしました。30日夕方が最接近の情報で・・・その日は朝から待つだけでした。朝から小雨模様で降ったり止んだり、どちらかというと雨間が多く無風でした。テレビでは被害の状況が放映されるときは、ちょっと不安をおぼえますが、そうじて”嵐の前に静けさ”という感覚でした。午後5時半風雨なし、7時半風雨なし、8時窓を開けて手をかざすと細かい雨が降っているようでしたが、風はなしでした。
 
 8時10分テレビで「台風24号は和歌山県田辺あたりに上陸」のニュースが流れました。とすると最初の大阪湾より近畿地方に上陸の地点が南にずれたわけです。その分25号は私の所でも南にずれてくれるのではないか?瞬間そう思いました。淡い期待です。調べてみたら、大阪と田辺は約90キロ離れています。

 起きていて、台風がどうなるものでもなく?何時ものように9時すぎ寝てしまいました。深夜眼が覚めたら確認しようー頭にはありました。
 最初に目が覚めたのは、深夜12時頃トイレといった感覚でしたが静かでした。北側の窓を開けて見ると窓側の木の葉っぱが小さく揺れていました。良かった!の思いでした。テレビをつけてみました。写真はその時の映像です。台風は和歌山から三重県を縦断して、名古屋の南伊勢湾をかすめるように通って岐阜県にあるようです。
 5時起床して、明るくなるのを待って外を確認しましたが、庭の石やコンクリートは乾いていて被害は殆どなしと云っていいようです。21号と24号を経験して台風が北側と南側を通る被害の差を初めて知りました。


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