私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

木曽川河畔の桜

2016年04月04日 | Weblog
  3月末に、東海地方にも桜の満開情報が出された以後、花曇りの日が続いていました。が 4月4日深夜から激しくはないですが、寝耳に聞こえる程度の雨が降り続いて・・・10時ごろにあがりました。畑にとっては待望の慈雨です。
 前回(4月1日)投稿しましたが、桜の写真は撮ってきてありましたから、投稿をイメージしながら主に畑仕事に集中していました。雨もあってようやくパソコンの前に座ることが出来ました。
 
 車の運転を止めて丁度2ケ月になります。その間3回息子達に頼んで車を出してもらいました。快く出してくれますが、今後必要最小限にとどめるを心掛けるつもりです。電動自転車で近くに2回ほど出かけましたが、本格的?に出かけるのは初めてになります。それに花見には、木曽川堤(通称お囲い堤)を走り、越えなければなりません。二車線ですが、歩道もなく極めて危険なところです。車の少ない道を選ぶと急な坂道があります。それが「案ずるよりやすし」という感じで登れました。それに小回りがきいて散策できるメリットがあることを知りました。
 

1) 蘇南公園 自宅から数百メートルの距離です。グランド3面、サッカー場1面、ローラースケート場、テニスコート、パークゴルフ、多目
      的広場などがある総合運動場です。桜を撮りに過去幾度となく通ったところです。今年は、桜の満開報道直後に行っただけに艶や
   かさを感じました。具体的には、開花が90%で蕾を見ることができました。地面に花びら一つ落ちていません若い美しさです。早
   朝8時で、シルバーさん達が数名草取りをして見えました。

2) 大野極楽寺公園 木曽川南派川に沿って下流数百メートルから広がる、蘇南公園より一回り大きい総合運動・レジャー公園です。
   過去は車で通り過ぎてしまい、今回初めて散策できた所です。まだ若木ですが、桜並木というより桜の林がありました。

            
       若木ですが、広大な市民の森があるのが異色だと思いました。小高い山になっており、展望台があるそうです。

           

          
  時間も9時を回ると、グランドでは子供たちの元気な声が上がっており、ご老人の一団がパークゴルフ場へ歩いてみえました。

3) ツインタワーと桜 大野極楽寺公園とは隣接する感じになっています。今回は南派川に沿った堤防(遊歩道とサイクリングロード)
   
を行った訳で勿論初めて通る道です。又一段と若木が植わっていました。

4) 木曽川堤の桜 過去何回も投稿していますが、殆ど花が散り始めてから写真を撮りに行っていました。此処の桜は、明治18年か
   ら(1885)植えはじめられ最初から混植且つ補植さて、樹種は彼岸桜及枝垂桜と山桜などで、花の色も紅白花形も大小で変化
   のあるのが特色です。今ここもまだ、花が散り始めていない若い美しさを感じました。
 

 結果は、10キロ余を廻ってきたことになり、新しい発見があったような気がします。特に大野公園では三ケ所で鶯の声を聞きました。車をやめて悲観することは無いと思います。そんな気分と美しさがフォトチャンネルで伝わると良いと思っていますが?・・・。

木曽川河畔の桜


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