ちょっと間を置いてしまいました。11月の京都の旅で初日は、金閣寺・銀閣寺・清水寺の3ヶ寺の写真撮影、2日目ひ孫の七五三の写真撮影と頑張りましたが、3日目は「もう無理をしてはいけない!帰るだけ・・・」の感覚で京都駅へ10時ごろ着きました。
「今帰ると、昼ごろには家に着くか・・・ちょっと、もったいないかな!!」の思いが出て、駅に一番近い西本願寺に寄ることにしました。国宝・重要文化財が多くある寺でまだ行っていないからでした。
本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山で、親鸞聖人が開かれた寺です。
1591(天正19)年に七条堀川の地を豊臣秀吉より寄進され、1633(寛永10)年にはほぼ今日に近い姿となりました。
境内には阿弥陀堂・御影堂をはじめ、桃山文化を代表する建造物や庭園が今日まで大切に受け継がれており、1994(平成6)年(ユネスコ:国際連合教育科学文化機関)により世界文化遺産に登録されています。
唐門
御影堂
御影堂内陣
鴻の間 菊の間
飛雲閣 北能舞台
上2枚 御影堂内陣
世界文化遺産に登録されていることを知りました。しかし金閣寺・銀閣寺・清水寺と比べると極めて参詣者は少なかったです。静寂でゆっくり参拝できて・・・それが、むしろ良かったと思っています。写真撮影も許されており、一人占めの感覚でした。
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