もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

もんろーブロート不定期販売のご案内

2010-05-03 | 料理&グルメ
(しばらくこの記事がトップです。ご了承ください。)
春の不定期販売のご案内です
連休明けの週末、散策がてらお運びくださいませ。
お待ちしております


日時:5月8日(土)・9日(日)
   12時~売り切れまで

場所: 茶館 パレアナ

予定のメニュー:「春の6つのフルーツと胡桃のライ麦パン」
        「よもぎあんちーずプレーンよもぎぱん」「酒種天然酵母のパンドゥミ」
        「酒種天然酵母のスコーンいろいろ」「ダブルチーズ」
        「新玉葱と生ハムのフォカッチャ」「イカ墨の新玉葱と生ハムのフォカッチャ」
        「和三盆のクッキーボール」「シフォンケーキ」その他、その日の気分で

絵・ことば・音

2010-05-03 | 音楽
本日は横浜フェリス女学院にて絵本学会
谷川さんの講演会は、相変わらずイケイケで、ゲストの中川ひろたかさんもノリノリだった
谷川さんの、健康的で明るく、前向きで創造的なところや、柔軟で深く、哲学的な面が、たっぷり発揮された会となった。
最後に、フェリスの声楽のセンセイが、谷川テキストの歌を歌った。
イケイケノリノリの後に『死んだ男…』って、重すぎ
こういうの、クラッシックの歌手って、気を付けないといけないよ
もちろんこの歌は、武満先生の曲だ。
で、次にもう一曲と言って、この先生、『じゃあね』を歌った。
こちらは死別の歌。
選曲はいのちだと思うけれど・・・これで良かったのかどうか?

「歌には負けます。悔しいです」と、谷川さんがよくおっしゃるように、やはり、歌は強いな、思う。
良い意味でも、悪い意味でも、歌は。
谷川さんの言葉だけで、十分だったような気がする。
十分に力があり、メッセージがあり、考えさせられる事があって、明るさがあってね。

若いピアニストは『じゃあね』について、「失恋の歌じゃないんですか?」と言ったそうだ。
「絵・ことば・音」というタイトルの学会で。
伴奏ピアニストは、歌い手以上に、言葉について知っている事が多い。
だって、ピアニストには、言葉は与えられていない、それを音にしているのだから。

なんかね、いろいろ思うGW…。
死について、詩について、音について、歌について、言葉について。
書かないけど。

そうそう、センセイは、響流院澤勝楽という、お名前になった。
楽しい事が大好きだった、センセイらしいお名前だ。