徒然
2014-09-16 | 日常
連休も終わり、すっかりの秋。
もう10日ほど前の話・・・。
母が地元の献茶式のために奔走していた(らしい)ので、お電話してみる。
5年に一度の、茶人にとってはまさしく、最大にして最高の舞台を引き受けた後輩(N夫人)のため、彼女もいろいろ気配りをしていたことを熟知いたので。
前日から会場となるホテルに泊まり込み、ありとあらゆる気配り、目配り、心配り・・・。
案の定、ぐったり疲れ果ててはいたものの、爽快な疲労感に包まれた母の話は、ちょっと感動的ですらあった。
「大変ご立派でした。」と涙ながらに母が声を掛けると、大役を果たされた安堵感と達成感に満たされたN夫人も感涙!
後期高齢者に分類された彼女が、茶の湯において多くの方々に支えられ、また頼りにされ、大きな舞台に立ち合わせていただけて、感動とその経験を味わえること。
離れた場所に暮らす娘としては、誠にありがたい話であり、誇りであり、宝でもある。
同時に、定年のない、道に精通することの強さと厳しさも感じる次第。
月並みだけど、一生勉強なのですね。←結構タイヘン。
もう10日ほど前の話・・・。
母が地元の献茶式のために奔走していた(らしい)ので、お電話してみる。
5年に一度の、茶人にとってはまさしく、最大にして最高の舞台を引き受けた後輩(N夫人)のため、彼女もいろいろ気配りをしていたことを熟知いたので。
前日から会場となるホテルに泊まり込み、ありとあらゆる気配り、目配り、心配り・・・。
案の定、ぐったり疲れ果ててはいたものの、爽快な疲労感に包まれた母の話は、ちょっと感動的ですらあった。
「大変ご立派でした。」と涙ながらに母が声を掛けると、大役を果たされた安堵感と達成感に満たされたN夫人も感涙!
後期高齢者に分類された彼女が、茶の湯において多くの方々に支えられ、また頼りにされ、大きな舞台に立ち合わせていただけて、感動とその経験を味わえること。
離れた場所に暮らす娘としては、誠にありがたい話であり、誇りであり、宝でもある。
同時に、定年のない、道に精通することの強さと厳しさも感じる次第。
月並みだけど、一生勉強なのですね。←結構タイヘン。