もんろーの部屋

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風になろう (ほっとひといき)
2004-09-30 21:41:34
モンローさんの歌われている「風になろう」のCDを購入しました。早速今週早々より、音楽の時間新曲紹介のコーナーで、うちの施設(知的しょうがいがある方々の入所する総合援護施設)利用者の方々に聴いていただいています。感想を少し聞いてみました。(ちなみにみなさん大阪弁です)「知らん曲や。初めて聴くわー」「静かな感じやー」「気持ちよくて眠くなる」「なんか気持ちがすーっておちつくわー」「風になろうやな」などでした。初めて聴く曲なのにもう知っているかのように声を重ねて歌う方は1人や2人ではありません。この方々の感性に心うたれる場面が数え切れないくらいあるんですよ。私が歌の中で一番心つかまれたところは3回めだっけ「風になろうー」で「うー」が高くなるところのその声です。はまってしまった。児童寮の職員さんに聴いてもらったらやはり「なんて透明感もある声なんやろう。高音部が特にこころにしみるなー」と言っておられました。

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ありがとうございます (もんろー)
2004-09-30 23:50:57
CD、御購入いただいたんですか?

ありがとうございます。

また、申し訳ないほどの、皆さんの感想をお知らせくださり、恐縮です。

知的障害の方たちの感想、とても嬉しく拝見いたしました。純粋に、深いところからの感想でしょうし、また、それは真実の感覚であろうと思われ・・・。大変嬉しく読ませていただきました。

声については・・・うう~ん・・・(笑)。とにかくとにかく、模索の中にあります。そして、一生、模索の中であろうと最近気付きました。歌うものは、自分の身体、性格と向き合う作業を常にしていかなければならず、それに精神(魂というか、心)を沿わせていく、そんな作業をグチュグチュとしています。「自分の声」というものが、どういうものなのか、その、見えないものとハグしながら(好きか嫌いかは別にして)行かなければならない。結構、大変で・・・。でも、とにかく進まなくてはならないかなぁと、最近思っているところなんですね。

「風になろう」と言う曲は、本当に完成度の高い曲で、はじめて見た時は、ちょっと驚きました。誰の心にもストンと落ちる。シンプルで無駄が無いため、それぞれの人の中で、それぞれの想いと重なって深化していける曲のようなんですね。どうぞ皆さんと、歌ってください。

ほっとひといきさんは、大阪でいらっしゃるのですか?大阪から倉敷の学会に参加してらしたんですね。

できれば、CDではなく、また生を!是非ぜひ、必ず、お聴きいただけたら、嬉しいです/hearts_pink/}
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