南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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Lスーパーロッコール50mm f1.7

2013年02月03日 | レンズ作例 【ライカ国産】

Lマウントレンズ・スーパーロッコール50mm/f1.7の作例公開開始しました。
CANONの50mm/f1.8とならんで国産標準レンズの銘玉として書かれて
いるようです。詳細はたのHP等に譲り作例のみにて。

個人的な感想として、このレンズはモノクロでの使用の方が好みになるようで
カラーだと青みが少し強い傾向にあるようです。

 

 

 

 

Lスーパーロッコール50mm f1.7


【レンズ試写】 Lマウントレンズ・KOMURA35mm/f3.5

2013年01月27日 | レンズ作例 【ライカ国産】

土曜日に用事を片付けるために少しだけ出かける、この際に東京駅を
経由したのでちょっと下車して撮影。

リコーGXR+A12
KOMURA35mm/f3.5

 


(f5.6付近)

昼に近い午前中、"はとバス"さんの停留所方向が順光加減になっ
ていた。周りの高層ビルの多さに・・・・景観もなんもないな~と
思う次第。

 

KOMURAは開放だと無限がちと甘い・・・2段くらい絞るとコントラストもシッカリと
出てくる(2枚目はf8付近)

 



皇居にむかう口がどうしても日陰になる位置なので両翼までしっかりと
陽が当たる撮影と言うのは不可能。陰影のシックな感じを狙ってみる。
(f8相当)

意外と駅舎撮影の人が少なかった寒かったせいもあるのだろうか?

用事もまだあったのでさっさと東京駅から所用の場所に歩く。帰りは
寄り道をするので東京駅撮影は出来なかった。

 


Lスーパーロッコール85mm/f2.8の作例

2012年12月26日 | レンズ作例 【ライカ国産】

Lスーパーロッコール85mm/f2.8の作例

 

Lスーパーロッコールの作例アップしました。
口径が40㎜と・・・なぜこんなに半端な口径なんだろうか(当時はもしかしたら主流?)
と思う。フードがないので手で包むように撮影する。

デジタルだからできる芸当でフイルムならそうもいかない・・・。解決策を考えないと。
多分傍からみたらなんでレンズこの人握ってるんだろうと思われているんだろうな。(笑)


セレナー50mm/f1.8作例 公開開始

2012年12月25日 | レンズ作例 【ライカ国産】

セレナー50mm/f1.8作例

 

銘レンズとしてよく聞くセレナー50mm/f1.8の作例公開開始しました。

とにかく良く写る。開放では少し滲むが、2.8位でシャープになり、コント
ラストも豊か。価格も18000辺りのことを考えると(記事掲載時参考値)
コストパフォーマンスも良いかと。

ただし、口径が40㎜らしく(スーパーロッコール85mmと同じ・・・)フイル
ターが・・・保護用しかない。中古で探すか特注・・・(大げさに高いわけ
でもない)

フードはどうしたものか・・・(ーー゛)


L ヘキサー50mm/f3.5 (コニロク)作例公開開始

2012年06月28日 | レンズ作例 【ライカ国産】

 

 

小西六(旧コニカ)のLマウント50mm/f3.5の作例公開開始しました。

このレンズ、ライカ社のエルマー50mm/f3.5のコピーとしても有名、
写りはすこぶるシャープ!またコピーとはいうものの、絞りリングは
エルマーのレンズフロントにあるのに対して脇にあり操作性もよい。

 


開放値+最短距離で撮影。リコーGXR

 

 


早朝の浅草浅草寺 絞りF8付近

仲見世は当然閉まってたが、外国人観光客は早朝からもう参拝にきて
いた。 

 


早朝の浅草浅草寺 絞りF8付近 
朝早いので、青みがやや強く出る。調整なしであえてアップ。

 

 


早朝の浅草浅草寺境内 絞りF8付近

MFで古いレンズでもこのシャープな描写には敬意をもつ。驚くくらいに
切り込みシャープを楽しめる。

 

 


早朝の浅草浅草寺境内 絞りF8付近

デジタルにAFで撮影したんじゃないか?と思う位に写しとる。モノクロになると
よりその描写の高さがでてくるのだが、カラーでも申し分ない。

※モノクロは後日追加アップ予定。

 

 

 


 


L スーパーロッコール45mm/f2.8 作例公開開始

2012年05月27日 | レンズ作例 【ライカ国産】

L スーパーロッコール45mm/f2.8

通称ピントリング形状から梅鉢と呼ばれることもあるレンズ。
職人技の時代のモノでピント合わせ用のノブがあることから
後期のもの。

 

 


f8.0 絞っても周辺光量落ちがみられる

 


f2.8(開放)上と同じ構図。周辺光量が落ちる 葉の形が円を描くような
クラシックレンズにありがちなグルグル巻き

 


f2.8 青が綺麗に(個人的な好み)でている

 


f2.8 光が安定する場面ではボケ味は穏やか

 


f2.8 開放ながらも合焦点の解像度は高いようだ

 


f8.0 

 


f2.8 典型的なグルグルボケ描写 目が回るな・・・これ。最短距離で
撮影したもの。順光状態。

 


f5.6付近 葉がしっかりと出ている。緑の発色も忠実

 


f2.8 最短距離で撮影。 赤の派手な鉄柱を撮影。色合いは良く出る
光の加減次第でグルグルボケも消えて穏やかな描写をする。
コントラストもしっかり押さえるので、使い慣れればなかなか面白い。

 


f8.0 無限 写真だと分かりずらいが、中央の団地の窓や室外機も
しっかりとらえており解像度の高さをしることができた。

 

この記事を書いていた現在。
中古市場では珍しくないぐらいによく見かけている。価格も2万円台位
なのでクラシックレンズ遊びには手ごろかもしれない。

ただ時代のものでコンディションのいいものは減っている気がするのと、
純正フードが付いているものは本当に少なく値段も上がる。

ほかの被せフードでも代用できるので純正フードにこだわる必要もない
が、あればあったであれはかっこいい(こういうのは悪い癖だな)

45mmという画角が合うかは個人次第だが、50の狭さを少し余裕持た
せたくらいで慣れると40mm・Mロッコールと同様に使いやすい画角と
個人的には思っている。

あくまでも参考程度の余談。

 

 

 

 

 


レンズテスト コムラー105mm f2.8

2012年02月19日 | レンズ作例 【ライカ国産】

Lマウント コムラー105mm f2.8の作例つくりにレンズテストをしてみました。
使用機材:SONY NEX5


※製造番号は処理で消してます。

 


開放値で撮影

 

 


※ちとボケてますようで・・・

 

 


f5.6付近

 

 


f5.6付近

 

柔らかいというか、ホワホワしている写りになる。ただNEXだとピン合わせが微妙なとこも
あるので次回はGXRで試してみたい。