南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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【旅行】【箱根湯本→小田原】VOL03

2009年10月02日 | 写真撮影

二日目。この日は夕方から予定があったので、午前中だけの
時間で小田原を回ることにした。

漁港とか回りたかったが、定番の小田原城へ約20年ぶり位
で登城する。入口への坂道を登ったのを覚えている。
ちなみに復元のもので戦後に建てられたものらしい。

中は北条氏の経歴紹介や小田原の民俗、全国の城の写真展示(なぜ?)が
おこなわれていた。好みの城を妻がお互いにひとつ指し示そうというので、
指すと・・・・南瓜は「熊本城」、妻は「伏見城」と異なる。

熊本城
http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/

伏見城
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E5%9F%8E

天守閣を登ると小田原市内の眺望が楽しめる。

その後は、駅まで戻り昨日のリベンジとばかりに「大名海鮮丼」なるものを
食し家路についた。

 


【旅行】【箱根湯本】VOL02

2009年10月01日 | 写真撮影

いよいよ、箱根湯本に到着する。



おりよく小田急の旅行案内窓口のようなものがあり、宿を探すことにする
お勧めの宿のようなものが張り出されていたが、どこも大きな宿ばかり
だったので、なにか別のものを探してもらうと喜仙という宿を紹介される。

駅からもほどほどの距離で手頃な料金であったのでそこにきめて、箱根
湯本の商店街を抜けて宿に向かう。

規模はこちらの希望とおりで、古くても趣のある雰囲気が良かった。
なお男・女風呂に家族風呂がある。家族風呂はきれいにできており、
湯はやや熱かった。基本30分制度で、宿にチェックした順に順番が前から
埋められていくため、たぶん一番乗りになってしまった南瓜たちは、4時
過ぎころの時間に・・・。まだ街を散策していなかったので、妻がお願いして、
再度空いた時間をもらうことにして外出した。

仲居さんや宿の方々も親切で、丁寧。大きなホテルのようなかしこまった
ものはいい意味でなく落ち着いたかんじがした。

近くの名所である滝を見学しに行こうとしたら、工事中で見られない時も
あるらしく出かける際に、行こうとしていることを聞いて調べてくれたり
してくれた。

滝を見学し、商店街を見物する。途中おおきな焼きせんべいが売ってい
たので小腹がすいていたのでこれを食べながら川などを散策する。


どこも?地方の商店街は18時には閉まってしまうのは常なのか?
5時半ごろには帰宅して、男湯に入り汗を流そうとすると・・・
昨日「江戸東京たてもの園」の銭湯で見た、蛇口が現役でいた!!
そしてやはり蛇口の間隔がおかしいと思ったのは正解みたいだった。

もっとも男湯はその蛇口が似合うくらい歴史が感じられた(笑)
食事後、今度は家族風呂の時間が割り当てられたので、入りに行く。
ここは綺麗で良い。(たまに猿がでるらしい人里まで出てきているようだ)

あとは仲良く楽しく過ごし、明日は小田原へ行くことにした。


【旅行】【箱根湯本】VOL01

2009年10月01日 | 写真撮影

会社を興すことになり、しばらくは忙しさもあって出かけることも
ままならないだろうとのことから打ち合せなどの合間をみつけて
一泊二日で彼女(妻)を連れて旅行に行くことにした。

それも出発の10時間前に本決め・・・そして何も決めず朝を迎える。
とりあえず新宿駅まで出て、鬼怒川温泉か箱根湯本のどちらかに
行こうとしたら、小田急線ロマンスカーが人身事故で運休しており、
とりあえずJRへ。 聞いているうちに、湘南新宿ラインで小田原へ
向かい、そこから箱根湯本へむかうルートがあるというのでグリーン
券を購入し約一時間くらいで小田原へ。

宿も決まってないし、何するか、何があるか?なんて調べもしない旅行、
ぶらり旅はいつもらしくないのだが、日曜日だったのでどこかあいている
だろうくらいな気軽な南瓜に妻はやや心配な面持ち。(笑) 小田原に到着
すると、昼を少し過ぎていたので地元の漁港直送の魚を食べたいと思い、
小店に入る。小田原は蒲鉾が有名であり練り物はおでん!ということと、
さきのことで「焼き魚小田原おでん定食」をイ海砲④討覆㎠覆㎇个討海覆いΔ┐法⊇个討④燭


【江戸東京たてもの園】【高橋是清邸】

2009年10月01日 | 写真撮影

江戸東京たてもの園内に移築保存されている高橋是清邸宅では、
今年の春先まで食堂があった。

歴史的な人物の邸宅で食事をとるのはその大胆な趣向に面白さも
あり、訪れる際は、昼飯をここでとった。

が・・・・閉店してしまったそうです。($・・)/~~~

ちなみにカレーライス(大盛り不可)とかメニューがあまりなかった
記憶もある。ちなみに当時の写真を探してみると、そのカレーとビール
が写っていた。ビールはサッポロです。

ちなみに高橋是清邸は普通に見学でき、南瓜はかつての食堂の雰
囲気を思い出しながら見学させていただきました。

すると廊下にテーブルが畳んでたてかけられている・・・もしかしたら
あの時につかったテーブルたちの残りなのだろうか?

たかがカレーだが、思い出となってしまった。(笑)


【写真撮影】(【江戸東京たてもの園】

2009年10月01日 | 写真撮影

久しぶりに写真部を活動させるということで、江戸東京たてもの園へ向かう。
ちなみに江戸東京博物館の別館との扱いだそうですが、規模はこちらの方が
数段上です。

写真部としては3回目の撮影。きまって秋口というのは偶然か?とおもいつつ、
中央線武蔵小金井駅へ集合。この駅周辺は再開発が行われており、駅前では
新しいビルが建設され、サイゼリアなどがオープンしていた。

本来なら園内の高橋是清邸が食堂として営業されているので、そこで食事をと
るのだふぁ、新しく建った建物内で食事とコーヒーを楽しんでから向かうことに
する。(これが後々正解となる。高橋是清邸宅の食堂は今年の3月で閉店して
いた。)

周回バスか路線バスかタクシー、がんばれば徒歩も可能な距離ではある。
ただし周回バスで行くと結構遠回りになることが今回わかった。

さて撮影である。シルバーウィークも終わりということで、丁度よい位の人の入
りで撮影は快調にすすむ。

ただ、次々に異なる建物内に入るものであるため、正直靴の履き替えがめん
どくさい。よゆうがあればはき替えのしやすいサンダルを用意するとかなり便
利であることは断言できる。

南瓜が好きなのは、板橋区常盤台にあったとされる写真館の移築物。待合室
や作業場など、土門拳の自伝とかででてくるむかしの写真館(昔は写真を撮る
ことは高価なもので贅沢なものであった。)がかさなり実に面白い。


※写真館


※写真館作業場?

次に興味が惹かれるのは、今で言う立ち飲み屋(銭湯の隣にあり、鍵屋とい
う屋号のれんがかかっている。)いまこういう店が開けたら流行るだろうなーと
思う。

銭湯は、時折TV、雑誌等にも紹介される有名なもの。懐かしいつくりとペンキ
絵に目を奪われるが・・・カラン(水やお湯が出る蛇口)の間隔が、ちと疑問。
水とお湯の蛇口2つで1組のペアなのだが・・・間が空きすぎて実用的でない。
もしかしたら移築時に、はっしょったのかなと思う。(この蛇口の話は次の日
に思い掛けないところで解決する)

今の建物は殺風景で面白みがないが、ここにある建物は趣向を凝らし、知
性を感じうるものである。そして時代もあるがせいぜい3階くらいの高さであ
り空がある。

今の都心は見上げれば建物であり、空が本当に少なくなった。忘れ去られて
しまったゆったりした時間がここにはあった。