良く写ると評をきくコニカ(小西六)パール3をお借りする機会をもらい
さっそく試してみた。
中判120フイルム使用で6×4.5センチ(セミ判)、距離計連動型
と使いかってがよさそう。
尚発売は1950年代半ばらしい。(60歳か・・・。)
軍幹部の表記もかっこいい。
↑ 左側にはメモ板が付いておりクルクル回して記録しておく
用にあるようだ。ASA(フイルム感度)の幅が200までなのが
時代を感じる(とは言うものの、逆にフイルムの種類が減った
現在ではイルフォードの400~くらいしかすぐに買えず、
フジフイルムもモノクロでは100なので違う意味でものを
語り始めているのかもしれない。)
infrared:赤外線フイルム
Color :カラーフイルム
panchro:白黒フイルム
Enpty :空っぽだよ
シャッター速度は1/500を最高速に備え。レンズ口側から
シャッター速度、シャッターチャージ、絞り、ピントレバー、
3.5の数字を囲んでいるのが被写界深度指標。
巻き上げ以外はここでほぼ済む。
これならあっさりと使いこなせるかな・・
(-_-)←甘かった。
実践にて、最初のテストフイルムは・・・失敗とトラブルの連続であった。
まずきわめて基本的なことだが一枚撮るとフイルムを巻き上げて次の
駒にする。
↑その際には、巻き上げダイヤル(底面に付いている)の横に付く
ロック解除ボタンを引きてやらないといけない。巻き上げれば止ま
り次の駒になっている。
いわゆる赤窓(フイルムの裏紙に書かれている番号を確認しながら
手動で巻き上げるためのもの、フイルム感度が低い時代のときに
使われていたので、今のフイルムを使うときは巻き上げ時はできる
限り暗いところをつくりさっと!巻く。移動中はなにか蓋を作成し
遮光したほうがいい。古いローライで撮った時に前後の駒で感光し
てしまったことがある。)が付いていない。
ちなみにフイルム装填の時は巻き上げ部横表示をしっかりあわ
せてからやらないと巻き上がっちゃうので注意がいる。
さて失敗は、撮ったら巻く。そして次は撮るだけという一連の動作を
自分なりに守り通せばいいのだが、夢中になってていざ撮ろうとした
時に、あれ?さっき巻き上げたっけ・・・?
ということになり
いや!絶対巻き上げてある → 多重露光 (+o+) NO!
いや!絶対巻き上げてない → 一コマ無駄にする (+o+) Oh!
というミスをやらかす。(途中からメンドクサイけど記録メモすることに
して解決。なくすんだよね結構。)
更にこのカメラは古いこともあるが巻き上げるときにはゆっくりと
まるで海岸の貝殻を耳に当てるがごとく乙女な心でやるようにと
言われたが、すっかり忘れていつも通り巻いてしまった。
これは巻き上げ機構があまり早い回転で回すとコマ間を狭くしてしま
うことにつながり。最悪コマ同士が重なる。あるいはコマ間が狭すぎて
切るに切れないからラボのほうが切らない状態でコメント付きで返して
くる。(自分で切ることになる)
二回目の撮影のときはこれらを反省して巻き上げの時も耳に当てて
ゆっくりと回していたが、よく考えたら道端でカメラを耳に当てて巻き
上げしている中年は絵図らがよくない。
というわけで以下はフイルムスキャナーからとった作例です。
なお、実際に紙にプリントしたほうがより細い線でシャープで色は
あっさりとしたレトロ感のある写りをしていました。
フジ・ポジで撮影、絞りはf8.0で固定