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「獅子門前にて待つ」(庭園美術館にて:CANON F1)
なかなかいい顔してますよねーキリリ☆とにらむその先は?なんでしょうか?
年始めの撮影です、今回は「庭園美術館」から大鳥神社、目黒不動尊を回るコースとなりました。
本日のレシピ
・CANON F1 +(50㎜・F1.4)(35-105mm・F3.5)
・シグネット
・AGFA 2本(ISO100)
天候は曇り空と光量不足気味、感度の高いフイルムにしておけばよかったなーとおもいつつ、しっかりとカメラを構えて初シャッターをパシャリ!ときってみる。快調の様子。
さて撮影ということで、庭園美術館では迫力のある獅子?を撮影。庭は少々木々が休息モードの様子なのでほどほどに切り上げ、大鳥神社へ向かう。
ところで季節は冬真っ盛りの”お正月”。被写体にと正月らしいものってなにかないのかな?なんて町を歩きながらみてみるが、普段の景色・・・。地元もそうだが「お飾り」等が少ない。(通る車もほとんど付けてない)
あっても商店のシャッターには門松の絵が描かれた紙に「謹賀新年」の文字、あるいは「元旦から営業します」という貼り紙。(たまに松の木もみかけるが門松は少ない)
ここ近年「正月らしさ」って失われていくよな・・・と思いつつ、神社へ到着。
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「大鳥神社・消防団金文字」(大鳥神社にて:CANON F1)
きらびやかですねー光国の印籠を思い出しました。なぜ?
大鳥神社・・・でかいですね。というくらい。かな。
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目黒不動尊、立ち上る線香、堂内では祈願をする方で一杯(堂内は撮影禁止)。賽銭をいれ願掛けし、撮影に。絵馬も数多くそれぞれに人生模様がある。重いものあり、定番ありと・・・。
不動尊の撮影をおえ、境内の外へ出ると、他にも色々とある様子。中でも5百羅漢寺の「5百羅漢」は案内写真からも見てみたいとおもい、足がそちらへ向かう。
5百羅漢(後に調べると、もともとは他の場所にお寺があり、天災やそのほかの理由で多数失われているらしい。また境内にある白い仏は失意の人の再起を叶えるそうだ。呼ばれたのかな?)は残念ながら撮影禁止、ただそこの空気は独特なものがあった芯のある細い冷たい空気、でも寒くはない。
他の堂では大きな仏様と何体もの仏様がならぶ。(仏さまが説法しているところとのこと)賽銭をいれ、無心で手を合わせる。独特の空間にお経が頭の中に流れる。
仏像と称するのは安易かもしれないが、それがもつ雰囲気にしばし目を留める。
・・・・どこか仏像を撮らせていただけそうなところはないだろうか?というのも持ち合わせる形状、容姿がなんともいえない。
願い事を書いて燃やす?ものがあったので、御代を払い・・・
「旗幟鮮明の意に伴う行動につき、成就祈願」
と記す。
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「変わった狛犬」(目黒不動尊近く:CANON F1)
よくみると手元には子狛犬がいます。
話は前後、五百羅漢寺へ行く道の途中で、「獅子舞」(他神様付随)が店々を回っていた、商売繁盛の縁起だろうか。カチカチと口を鳴らす獅子。ようやく正月らしい光景に出会えた。
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「レストランから勢いよく飛び出る」(目黒不動尊付近:CANON F1)
まさか店内には入ってこないだろうと思ってたのか、店内は驚きの声が上がりました。
http://www.geocities.jp/kabotyaatama27/index.html