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古い建築物と昭和チックな建築物が残る石岡を街歩き。
おおまかな情報--------------------------------------------------
石岡駅:JR常磐線「石岡駅」
特急ときわ(上野駅発)で約1時間
常陸国国府がおかれ古くから開かれていた地。水運で(霞ヶ浦と利根
川系水運)の拠点町としてそして醸造業(酒・醤油)栄えた。
その後近代に入ると鉄道網の整備に伴い流通に転機が訪れ他の
停泊拠点地が衰退していくなかも発展を継続していた。
昭和初期に街の大半を焼く大火に遭ったが復興し、戦後は工業団地を
造成し京浜地域に供給する機械金属工業や縫業、酒造が産業の中心と
なり栄えるが、最近は郊外店のチェーン系出店により駅前商店街の衰退
が続いている。
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※石岡駅前(西口)
※西口前から伸びる277号線、大火復興時に整備されたらしい
いつもの土蔵や漆喰壁などはないが、どことなく懐かしくなる町並み。
※277号線に交わる355号線、T字路になる。
駅前では石岡観光Mapのようなものを入手し街内にある古い
建築物の所在を知る手掛かりとなった。
われわれ一行はT字路を左に曲がる
表通り沿いにいくつか建っていて現役である。
次は道を一本ずつ入っていきローラー掛けのように街歩きを続ける
元自転車屋、、バイク?
こちらは現在も営業しているようだが開いてなかった。
ペットショップの様だ、その奥の屋上には鳩小屋が見える。
茨城県南部競翔(鳩レース)に関する事務所らしい(だった
らしい?)
普通に歩けば次々に被写体が現れる町並み。週末ともあり
昼の食事に困ったが(駅前の食堂でインドラーメンなるものを
食べてみた。唐辛子で赤いラーメン。)
一日歩いてもっとも存在感のあったのがこの看板。目が・・・
某漫画を思い出す。
正味3時間位西側を歩き回り、少し時間が余ったので東側にも
足を延すが、東側は普通の街並みが広がっていた。
こうして撮影を終えた。
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