南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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鑑定依頼。

2015年02月24日 | 南瓜の独り言
知人の友人の親御さんやその親戚に
あたる高齢者が他界されて遺された
カメラやレンズ達に関するお話。

だいたいが、価値が分からないので
見てやって欲しいというもの。

基本、国産物が多く出てきて、見慣
れた顔ぶれになる傾向がある。

NikonだとFM、CanonだとAE、
ミノルタならSRT系、PENTAXなら
SVやSPとか。

AFも出てくるが電池ボックスの腐食
が多く見受けられるもののAFが動い
てくれるのは流石。

露出計が合ってるかは外部露出計で
測って比べる。機械式カメラだと経年
からズレが多いがAF機だとそうでも
ないことが多い。たまたまだが

レンズについては、
ヘリコイドが回るか、絞り羽根は
粘らないか?当然カビの有無から
前玉、後玉表面の傷の有無。
バルサム切れ、曇り。ガタつき。

傷については小傷程度、ヘア傷から
スクラッチ山盛りまでレベルをみる

レンズを上下に回転させてレンズの
緩みなどないか?異音はしないか?

こうして事細かに見て、使えるもの
だけ選り分けて依頼者(無給だけど)
の前に戻す。


そこで返ってくる質問はほぼ決まっ
てて、

高いのはどれですか?全部で幾ら位
ですかね?


(´・Д・) 使わないのか、、、


まぁ聞かれて答えないわけにもいか
ないだろうとおおよそだがネットを
見ながら


業者販売価格からの相場

買取値のおおよそ(値段になればだが)

もう少し高値を狙うなら委託販売の
方法と手数料の話、お店の場所。

もう少し高値になるかもしれないし
買い手がより多そうなとこで
オークションで売買されてる話

※南瓜は出品したこと無いから代行
しない旨も付け加える。

一応、使ってみたらという話もして
纏める。

しばらく間があって。


次に来る質問

南瓜さん買いませんか?

滅多に欲しいものがあるケースに
出くわさないし、欲しいなぁと
思ったものはそこにはない事が。

何故なら安いやつだけ残して
高そうなのはそそくさと仕舞われ
てしまうからだ。笑

どれか欲しいものお礼に差し上げ
ます。これも同様なので、、

基本要らないものばかり。笑

逆に、一回だけ値打ちのあるカメラ
を手間賃としてくれる旨もあったが、
それは売ってお金にしてでも家族に
いくのが良いと断ってしまうことも
あった。

考えてみたら、故人が使ってたものを
続けて使って欲しいという気持ちを
むげにしてしまったのかもしれない。
と後日反省した。

こうして何度かこういう場に出てて、
ほどほどに安くてまぁ売れるだろう
けどどうかな?くらいのものがいく
つか手元に来ている。

NikonとかCanon系、ごく稀にライカ
など鑑定テーブルには現れたが、
それらが来ることはない。
先にも書いたが売れるから直ぐに仕舞
われ2度と現れない。笑

だいたいがPENTAX。マウントアダ
プターがあるし、ボディも使ってるので
南瓜的には丁度よい事になってる。
なので、売ってもらう。
でも綺麗なのとは縁がなく、曇りとか
小カビとか付いてるものが殆ど。

前玉あたりのカビならカニ爪で外して
清掃しちゃうけど。曇りは拭いてみて。
ダメならそれはそれで別保管。



一方、その内にデジカメみてくださ
いという時代が来るのだろうと思って
たが、これは不思議と少ない。

1000万画素位あれば充分使えるのに
なぁと思うのだが、、、。(u_u)



そして、、
ある日、カメラ屋で高齢の方が幾度か
に小分けして売りに来ているのを目に
した。話をすると、齢も齢なので動け
るうちに家内から整理してくださいと
言われて、最もだと放流しに来たと。

帰って、ウチの機材で長くつかってる
バルナックライカを手にして、多分
最後まで残すならこの子なのかなと
思うと共に、いつかはそういう事に
対処しないといけなくなるんだなぁ
と感慨にふけってた。




注・たまたま知り合いに頼まれたもの
だけアドバイスとして見てますが商い
では一切やってません。
当然ながら受付していません。


番外

困るというか、憐れな姿なものが出て
くることがある。

革ケースに入れっぱなしで押入れに
長らく寝てたやつだ。

恐ろしいほどに、白!一面白!カビ
で熟成させてるのか?と思うくらいの
ものが出てきたときだ。

高いですか?という質問が付いてくる


そっと出して、シャッターを切ったり
してみるが、ファインダーもレンズも
カビカビカビカビ。

おまけに粘りまで出てきて。

憐れな。(-_-)
買取不可。売れません、いや部品取り
でなら売れなくもない可能性もあるけど、
部品とるなら同じ機体で使えないにして
も綺麗なものあるし、それもジャンク値で。

※部品取りとして、或いは新品買うときの
下取り値引き対象としての可能性がある
が小遣いにしたいケースなので、金の話に
なってしまう。


私もあげるといわれても、要らないと
言ってしまう。

直したらいいんですか?と聞かれるが
フィルムカメラを直して修理代乗せて
売るにしても相場とはかけ離れてしま
うし、やめたほうが良い。
思入れがあって使うなら別だけど。

※そんなに貴重なカメラでない事が
多いというか、殆ど99.9パーセントそう
なので

だいたいそれで終わる。
出先とかで見せられるときにそういう
のが多い傾向がある。

たまたま出てきたんだろうなぁと思うが
途中で棄てないことを祈る。



カビ対策は蓋も

2015年02月19日 | 南瓜の独り言
カビを生やさないようにするには蓋!
蓋もクリーンにしなければならない。

※蓋はフロントキャップとリアキャップ
を指してます。

言われてみればその通り。^_^

撮影中にポケットに入れて汗とかで湿
気を持ったり(結露)、時には落として
土埃が付着したり(ブロアーで吹くけど)

鞄の底に行って埃を貰ったりとらレンズ
に負けず過酷な環境に置かれる蓋。

結露したら乾燥させてブロアーで吹く位
はしているが、、それだけでなく
レンズ同様拭き掃除をマメにすることが
埃の侵入や見えない敵への対応に通ずる
と教えられる。

キャップを掃除したことってなかったなぁ
とおもう反面、何故か溜まっていく蓋達を
改めて前にして、これ全部拭くのか?

先は長いようだ。

ただ、ズームレンズは空気を内部に吸いこ
むので構造的なものは限界があるらしく、

どうのしようもない。^_^





【街歩き散策写真】 小菅→梅島→西新井→扇大橋

2015年02月14日 | 街歩き散策写真

高速道路に乗ると渋滞情報などで小菅から先頭にと耳にする
小菅駅(東武伊勢崎線、別名東武スカイツリーライン)からスタート。

足立区の環状7号線付近を撮影散策してみるルートとした。

小菅駅前・・・・。いきなり住宅街。自販機・証明写真・貸ロッカーと
無人型営業マシンが並ぶ。

とりあえず五反野駅のほうへ歩を進めると近くに公園がでてきて
そこにはなんか艶めかしい少女像が・・・コンクールの賞作品らしい


SONYα7+SIGMA16㎜(魚眼)

グラビアみたいなポーズしてるな~街中で。(^_^;)・・・・とりあえず
一枚撮影して、歩を進める。

完全な住宅街、また東武線・つくばEX線・千代田線・常磐線の線路に
はさまれている地域ともあり北区の上中里を思い出した。



ウンチに首輪がついてる、ウンチがこの形になったのは某メガネ娘
漫画の影響だろうなあ。

 

五反野の駅に近づくにつれて商店が増えてきた。たまに昭和チックな
看板が目に入ったりする。

駅近くの店で昼食をとり、歩を進める。
とにかく住宅街。それしか言葉が見つからない。

 

ある公園につくと遊具が少なくポツンとおかれていた。さてこれは?
なんだろう何の形なんだろうか?

 


4号線、足立区役所近く?の歩道橋

歩を進めることが中心となってシャッターはあまりきれない。

 

そうこうしているとたまに古い建物にあったりする。街頭も昭和チック
だな~。とか。

そして梅島駅周辺にでる。と線路のわきに梅島天満宮が鎮座している。

喫煙所もありモクモクしてたが、参拝する。
また駅前には某ペンギンがロゴのディスカウントチェーンがプロデュー
スするコンビニがあり面白いので入ってみるとコンビニではあるが、
棚の配置は違うもので面白かった。特に入口目の前の棚が一面手袋
というのが斬新で記憶に残った。


※細い道が南北に通るが横道は行き止まりが多かった。

とにかく歩が進む。
ひとつ困ったのはこの辺になると道がなかなか行き止まりが多くて
進みずらいというもの。

南北には進めるが東西の横が途切れてしまうことが多く、環状7号線
まででてしまった。



西新井へでるには東武線の線路をくぐらないといけないので地下道を
通ることになった。自転車がビュンビュン走ってくるので擦れ違いで
カメラに当たらないよう気を付ける。

とりあえず西新井大師へ到着する。


西新井大師の写真はこの記事の散策より数週前のもので
ダルマ供養?のときのもの

 ちなみにこの日はいなかったがネコキャラがいる。どこかの
キャラと同じようにしゃべる。

裏手にはなにやら時の経った店屋の跡らしきものが建っていた。
庭に社があるが商家だったのかな?

結局この後は扇大橋まで歩くのだが、尾久橋通り辺りにはモードオフ、
釣具屋の中古屋、リサイクル屋やドイトなどがあり、ドイトで色々買っ
てしまったために撮影続行不能に。夕焼けとともにあることだけに
なったので舎人ライナーで家路に向かった。

 

 

 


【写真撮影】根津神社

2015年02月12日 | 南瓜の独り言
谷根千の根こと根津にある根津神社へちょい
と立ち寄り撮影。

イベントとか特別な事もないので人出はまば
らな状況。



今回はソニーα7で撮影したものをwifiで
iPhone6へ転送して加工のうえでどうなるか
を試してみることにした。





↑根津神社はこの奉納鳥居をくぐり歩くことが
ひとつの楽しみ、子供の頃来た時親からは
願い事を思い浮かべながら歩くとよいと聞かさ
れた思い出があるがそれが真実か否かはいまも




本殿を今は親となり子供とともに拝む。

この子が写真を趣味にするのか?それは知れず
とにかく育てることにしか頭にないけど、

産まれてから食事とか作って(これはこれで楽し
く楽しむことを意識してきたので苦ではない)

幸いにも食べてくれ



鷺が魚を獲ってる。


都心の真ん中でもそこでは弱肉強食の世界

改めて。
この子に御加護?いやいや
その前に父親とは?に問われる自分。

子供がカメラ手にしていじろうとも、それを
笑うことができる。