南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
フォトチャンネルのスマイルマーク、お願いします。カテゴリー整理中

【ひとりごと】 どう見えるんですか?

2013年04月29日 | 南瓜の独り言

二眼レフや、KOWA6などで撮影しているとタマ~に
聞かれるのが。

「どう見えるんですか?」 (@_@)?

と言うもの。(見知らぬ方が恐る恐る訊いてくる・・)

あまり二眼レフのファインダーをのぞく事もそう機会が
ないよな・・・内心思いつつ・・・

覗かせ体験をして差し上げる事がある。

 


※ローライF型のファインダー内。黒い点は買ったときから
付いていた傷で光を通さないためか?黒くなっており実際
色は無い。なおマミヤのモノで代替えファインダーにする事
も出来る。(そちらの方が新しいものだから明るい)

 

当然左右が逆に写るのだが、最初は気が付いていない。
そのうちに気付くと戸惑われる事が多い。
で、正方形の形にも驚かれる、一方でそういう方が持って
るデジ一が凄くいいものが多くイイなーと私が思う。
(因みにデジ一はD300を使っている)

私自身も実際使い始めた時は、慣れるまでカメラを顔に付け
たまま左右にブランブランして、傍から見たら不思議に見えた
だろう。慣れれば脳がそれを判断できるらしく改善される。

とか思いだすうちに、ありがとうございましたとお礼を言われて
去られていかれ南瓜も撮影に戻る。

 

手ごろな被写体を見つけGXR(デジ)の電子ファインダーを
ウエストレベルにして除くと(二眼レフと同じ覗きこみ態勢
になる)それは現代の機械・・・左右正像。

脳味噌が左右逆像で慣れた為、デジで右往左往。(@_@;)
けっきょく不思議な光景を今も世間にさらしてしまう。

あな不思議や人間の脳よ。

 



 


【針穴写真】 藤棚

2013年04月29日 | 針穴写真

日の光が強くなってくると、レンズ絞りをそのままだと
開けなくなるのが季節を感じるこのごろ。

その一方で、手持ちでもそれなりのシャッター速度で
切れるようになるのが針穴写真。

今回はそのような条件が見込めたので持参してみた。
以下AVENON製の針穴写真で、35ミリ換算で21mm

ボディーはリコーGXR(レンズはLマウント仕様)

↑ スカイツリーと藤棚。定番的な構図。・・・だが藤が暗いなあ~

 



↑光があたってる藤棚を選んで撮影。それなりに細かく写っている
超広角にレンズを設定したので被写界深度が深くなってることも
影響しているのか?(@_@)?

 



↑ 少し光が弱いところを撮影。

 



↑ ついでに盛りのツツジ。

 

色設定は通常のノーマルなのだが、意外と発色が
レンズ付けた時より濃いのは何故なんだろう?

また気が向いたら持ち出すことにしよう。

 

 


【街歩き】 建替工事中赤羽台団地外観

2013年04月29日 | 街歩き散策写真

所用があり赤羽に寄った際、駅へ向かう途中で立派な団地に
出会う。のだがなにか様子が変・・・?(@_@)?

人気が感じられないのだ、良く見ると出入口に至るところは閉鎖されて
いる。すでに役目を終えた団地だった。

 


↑厳重に封鎖された階段口。

 




↑ 時を刻まなくなった錆びた時計。

一階部分の旧商店街の通りは人が通行出来ており、様子を見ると
壊れた時計にシャッターで閉じられた商店街。

そこを老人が散歩で歩いていく。商店街を利用した世代なの
だろうか?(正面にはスーパーが出店して営業しているけど)



↑商店街の看板。色の褐色が時代を感じさせる。

 



↑ ここの時計は故障していたようで、張り紙が貼られたまま。

 

かつては賑わったのか?と思いながら調べてみるとこの建物、
竣工が昭和37年と半世紀が経過している。

そりゃ建替えも無理ないか・・・。

当然内部には入れないので周辺を回りながら様子をうかがうと
中庭?の様子が網目の柵からみてとれた。



↑ 解体するのだから雑然としつつも静寂が不思議な感じであった。時折
工事関係者が歩いていて作業が進みつつあるのが分かる。この景色も
もうなくなるのは間近なのだろう。

それにしても大きな建物だ・・・。機会があればもう一度、外観撮影を
しに来たいものだ。

 

 

 

 

 

 

 


【写真撮影】 亀戸天神 藤まつり

2013年04月29日 | 写真撮影

GWの前半半ば。とくに予定もたててなかったので近場の撮影に
向かうことにする。いつもなら浅草寺まで散歩コースなのだが、
TV等でタワーの混雑模様のニュースから川を隔てた界隈も混雑
するだろうと予測し亀戸に向かう。

 

この時期はツツジのほかに藤の開花とあり、亀戸天神に歩を向け
る。明治通りをぬけ、蔵前通りを曲がって暫し行くと天神があるの
だが・・・途中で水陸両用バスともすれ違うなどしてたら途中から
人の列。(@_@) 

正門から入るとそこは人の盛り。というのは境内に向かって太鼓橋
がかかっており急な登りになっているためである。

そこに人々が立ち止まったりしているので、混雑が進んでしまって
いる状況。

 


橋の上からだとこう見える。藤ってうえから撮影した方が綺麗な気がする。

 

流石、藤の名所。(@_@)・・・・


L-CANON 25mm/f3.5 + GXR (おおよそ35㎜くらいか)

因みに4/28に撮影しに来たが、藤の花は全体的には盛りが
少々過ぎてしまい花の勢いが弱い。一部まだ盛りの所がある
ので、近場撮影ならいいかもしれない。

花を撮るならレンズは中望遠以上をお勧めする。もしツリーも
一緒に収めたいなら35㎜換算で35㎜位のレンズがいいかも
しれない。

 


L-CANON 25mm/f3.5 + GXR (おおよそ35㎜くらいか)

 


Mエルマー90㎜/f4 開放



Mエルマー90㎜/f4 開放

境内は池の周りの歩道と池を横切る桟橋、またぐ橋がかかり
地元の店が並ぶエリアと、屋台が並ぶエリアがある。社の隣
にも屋台が少し並んでいて、座席の用意もあるなど用意がいい
のだが歩道が狭いので、屋台は立ち止まる事が少々難しかった。


トイレは常設の公衆トイレと仮設のトイレが用意されていて、
撮影に向いている。三脚を用いた撮影は歩行者の多さから少し
しんどいかもしれない。たたんで撮影している人が多かった。

 

歩行者の多くはなにやら案内を持ってたが亀戸七福神巡りも
かねたウォーキングのようで一日楽しめるのかもしれない。

南瓜は藤一発ねらいだったので早々に撮影を終えて家路に着く。

 

余談だが・・・。
亀戸駅周辺は12;00から歩行者天国になり、周辺商店が道に
商品を出しての賑わいをだしていた。昭和な感じでもあえい、
散策してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【フイルム写真を楽しもう】 散歩撮影

2013年04月06日 | フイルム写真を楽しむ

先日の都電と桜撮影の際に持っていたライカで撮影
したものです。


L・CANON25mm/f3.5 + M3

車両の古さと駅の雰囲気を考えれば、昭和30年代のまま
といきたいところだが、車体正面にあるピンクの電子IC使用
可能のLOGOシール(窓にある横長の赤の停止ランプも?)
くらいが時代の違いを出している。(と思う笑)

都電はこの車両がなんとなくブリキの玩具にありそうな雰囲気
があって好んでいる。

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

専用軌道から一般車両路並行走行する名所は桜の
名所飛鳥山をバックに撮影できるため、道を横断する
歩道橋は人で埋まっていた。


L・CANON25mm/f3.5 + M3 絞り8

↑ このレンズ周辺光量の落ちが強く、トンネルになる事が多い。
また色合いにも癖が強くでるのだが、このテイスト好きだな。

 

 

 

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

↑ アンティークなデザイン(中は木目調)で知られる車両
エンジ色もある。外観いいのだが屋根に乗っかっている
部分の作りこみがちょっとしたと差があるようで、もう少し
作りこんだら・・・・と思ってしまうのだが。私見ですけどね

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

 

都電沿線の団地。共通玄関始め1階部分は一部を除いて
閉鎖されていた。

古い車両が今も走る中、沿線の周りは日々移り変わって
いくのだろう。当たり前だが。

余談だが・・

AFの早い最近のデジイチや一部のコンデジだと動態の
撮影に向いていることや、さらに連写もできるので、(フイ
ルムでもAFで出来るが、フイルム代が・・・・泣)歩留まり
がよかったりする。一方でレンジファインダーのMFとなると
事実上一発勝負。構図からピンの置場を考え露出を考え
右目でファインダー左目で直視しつつ間合いを測る。

じっさいなんでこんなことしながら撮影しているのだろうと
思うこともしばしばだが(元も子も無いけど)機械任せに
するのが好きでないし、あくまでも主は自分であることに
こだわりたいのでこうしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【フイルム写真を楽しむ】 寒桜 (中判:KOWA6)

2013年04月06日 | フイルム写真を楽しむ

桜はもう散ってしまったが、フイルムで撮影したものが
出来てきた。

使用機材----------------
KOWA6 
標準レンズ85mm/f2.8
フジフイルム ベルビア100F
------------------------

 



↑ 絞り8 

 

↑ 絞り8

 



↑f5.6 明るいので最高速1/500ではこれが限界。

 



↑ f5.6で撮影。色具合が派手だが、スキャン(CANON 
9000F)したまま掲載してます。

 

 



↑ 開放値2.8 + 最短距離で撮影。根を踏まないように木の下に
入ることで後ろのボケ具合の確認用に撮影。

少しグルグルするようだ。

KOWA6、シャッター音が実に撮ってる感がしっかりしていてそれに
酔う事もある。(笑)
そしてファインダーの見易さが使い勝手を良くしてくれ、ストレスを
感じさせない、重さには感じるが・・・仕方がない。

この日は、マミヤ635PROを手に撮影している人達を見かけたが
中判もまだいるんだなと思うところであった。