バスを降りた場所のすぐ近くにZum Leopold(ツム・ロイポルト)がある。
前年も食事をとった店である。
あの時は店の入口がわからなくて、ビアバーの方から入ってしまったが、
今回は迷わずテラス席から入る。
案内された席は、前年と全く同じ場所である。
英語メニューを渡されるが、メインはもう決めてある。
旅行前に読んだ若者向けガイドブックには、『ウィーンの2大肉料理』と題したページがあった。
そこには、グーラシュとターフェルシュピッツが紹介されていた。
グーラシュとは、牛肉をパプリカで煮込んだスープで、もとはハンガリー料理だったものだ。
写真を見た限りでは、スープというよりもビーフシチューに近い。
ウィーンのグーラシュは、本家よりもパプリカの辛味が抑えめだそうだ。
グーラシュの名店は3つ紹介されていて、
そのうちの1つは先ほど通り過ぎたカフェ・ツェントラルだ。
ここツム・ロイポルトでは『フィアカーグラーシュ』を食べることができる。
この料理名の由来は、フィアカー(馬車)の御者が注文したボリューム満点のグーラシュということらしい。
当然、フィアカーグラーシュとラズベリーソーダを頼む。
(注:ガイドブックによって、表記がグラーシュになったりグーラシュになったりする。
ハンガリー風の発音は後者だ)
ラズベリーソーダが先に来る。
続いて、フィアカーグラーシュが出てくる。
g
大きめの牛肉が3個のスープの上に
クネーデル(パンで作っただんご)、ソーセージ(なぜかカニさんカット)、目玉焼き、ピクルスがのっている。
付け合わせのパンはカイザーゼンメルである。
昨年のシュニッツェルもそうだったが、グーラシュも美味しい
次回ウィーンを訪れる際も、また食事をとりに来てしまいそうである。
大満足の昼食兼夕食を終えて、ホテルに戻ることにする。
前年も食事をとった店である。
あの時は店の入口がわからなくて、ビアバーの方から入ってしまったが、
今回は迷わずテラス席から入る。
案内された席は、前年と全く同じ場所である。
英語メニューを渡されるが、メインはもう決めてある。
旅行前に読んだ若者向けガイドブックには、『ウィーンの2大肉料理』と題したページがあった。
そこには、グーラシュとターフェルシュピッツが紹介されていた。
グーラシュとは、牛肉をパプリカで煮込んだスープで、もとはハンガリー料理だったものだ。
写真を見た限りでは、スープというよりもビーフシチューに近い。
ウィーンのグーラシュは、本家よりもパプリカの辛味が抑えめだそうだ。
グーラシュの名店は3つ紹介されていて、
そのうちの1つは先ほど通り過ぎたカフェ・ツェントラルだ。
ここツム・ロイポルトでは『フィアカーグラーシュ』を食べることができる。
この料理名の由来は、フィアカー(馬車)の御者が注文したボリューム満点のグーラシュということらしい。
当然、フィアカーグラーシュとラズベリーソーダを頼む。
(注:ガイドブックによって、表記がグラーシュになったりグーラシュになったりする。
ハンガリー風の発音は後者だ)
ラズベリーソーダが先に来る。
続いて、フィアカーグラーシュが出てくる。
g
大きめの牛肉が3個のスープの上に
クネーデル(パンで作っただんご)、ソーセージ(なぜかカニさんカット)、目玉焼き、ピクルスがのっている。
付け合わせのパンはカイザーゼンメルである。
昨年のシュニッツェルもそうだったが、グーラシュも美味しい
次回ウィーンを訪れる際も、また食事をとりに来てしまいそうである。
大満足の昼食兼夕食を終えて、ホテルに戻ることにする。