かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

驚愕の味

2015-11-13 21:19:11 | 旅行
ホテルに戻って、すぐにシャワーを浴びる。
その後は日記をつけたり、テレビを見たりしながら過ごす。

食事が早かったせいか、夜9時を回ると、やはり小腹が空いてきた。
前日買ってきたが手つかずの果物があるのを思い出す。
冷蔵庫を開けて取り出す。


パッケージに書いてある文言からすると、
どうやらこの果物は墺国(ザルツブルク)で生産されたものらしい。
パッケージを開けると、透明なトレーに入った果物が出てくる。
大きめの葡萄(巨峰?)1粒くらいの大きさで、
赤と黄緑色の混ざった色だ。
果実には短い毛のようなものも生えている。

1粒口に入れてかじると、
酸っぱい
そして渋い
わたしの表情の変化を表すのに、まさにこの絵文字がふさわしい→

なんだこの味は?と思いつつも、旅先での貴重なビタミン源と考え、食べる
その後に食べた(これまた昨日の食べ残しの)ドラジェケクシの甘さが身にしみる


追記:帰国後にパッケージの文字を辞書で調べてみたら、
Stachelbeereとは、セイヨウスグリのことであった。
さらにWikipedia様で調べると、「甘い果実うんぬん」と書いてあるのを見つけ、驚愕する。
わたしの食べたものはハズレだったのか、それとも熟していない実だったのか
なお、セイヨウスグリはヨーロッパで広く栽培され、生食よりはジャムなどに加工することが多いそうである。

参考:https://de.wikipedia.org/wiki/Stachelbeere