ホテル最寄り駅から地下鉄U4に乗り、何度目だろうかのカールスプラッツまで行く
地上に出て、これまた何度目だろうかのオーパー(Oper)前の停留場まで行く
トラムDに乗る。
この乗り継ぎは、前年にベルヴェデーレ宮殿まで行ったのと同じ乗り継ぎである。
トラムは裏通りのような細い道を通る。
左手にベルヴェデーレ宮殿が見える。
宮殿前の停留場を過ぎた、次のQuartier Belvedereで降りる。
降りた場所は、大きな道が交差するところだ。
Quartier(クヴァルティーア)とは、墺国やスイスでは『街区』という意味である。
右側を見ると、大がかりな工事が行われている。
それは、建設中(当時)のウィーン中央駅である。
完成は2014年11月か12月になるとのことだ。
これが完成すれば、グラーツやクラーゲンフェルト方面からの列車はここに停車することになる。
左側には大きな公園がある。
iPhoneに保存してきた地図を見る限りでは、目指す場所は公園などを表す緑色の中にある。
公園内を通った方が近く、なおかつ涼しそうだが、
わたしのことだから道に迷う危険性大である。
ここは、わかりやすい大きな道沿いを歩くことにする。
先ほどまで乗ってきたトラムの線路は、中央駅に向かって直角に曲がっている。
地図を見ると、駅の先でループ状の線路を通って折り返し運転するようになっている。
わたしが歩いている通りには、バス69A番が通っている
停留所もあるが、どこに行くかわからない。
この道はアーセナル通りというそうだが、日差しを遮るものが何もなく、暑い。
左側をちらりと見ると、公園に向かう道は並木道なので涼しそうだ。
iPhoneでナビを起動させると、目的地まで歩いて10分ほどと出るのでそのまま歩く
10分くらい歩くと、左前方に倉庫らしき建物が見える。
ナビにはArsenalと書いてある。
左に曲がると、そこはレンガ色の建物の密集地帯である。
このような看板がある。
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アーセナルと聞くと、イングランドのサッカーチームを連想してしまうが、
ドイツ語でも英語でも『武器庫』の意味である。
このあたりは、ハプスブルク帝国の末期に建てられた武器庫だった場所だ。
あちらこちらがレンガ色の重厚なたたずまいの中に、このように夏の花が咲いている。
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倉庫群の中の道を歩いて行くことにする。
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地上に出て、これまた何度目だろうかのオーパー(Oper)前の停留場まで行く
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トラムDに乗る。
この乗り継ぎは、前年にベルヴェデーレ宮殿まで行ったのと同じ乗り継ぎである。
トラムは裏通りのような細い道を通る。
左手にベルヴェデーレ宮殿が見える。
宮殿前の停留場を過ぎた、次のQuartier Belvedereで降りる。
降りた場所は、大きな道が交差するところだ。
Quartier(クヴァルティーア)とは、墺国やスイスでは『街区』という意味である。
右側を見ると、大がかりな工事が行われている。
それは、建設中(当時)のウィーン中央駅である。
完成は2014年11月か12月になるとのことだ。
これが完成すれば、グラーツやクラーゲンフェルト方面からの列車はここに停車することになる。
左側には大きな公園がある。
iPhoneに保存してきた地図を見る限りでは、目指す場所は公園などを表す緑色の中にある。
公園内を通った方が近く、なおかつ涼しそうだが、
わたしのことだから道に迷う危険性大である。
ここは、わかりやすい大きな道沿いを歩くことにする。
先ほどまで乗ってきたトラムの線路は、中央駅に向かって直角に曲がっている。
地図を見ると、駅の先でループ状の線路を通って折り返し運転するようになっている。
わたしが歩いている通りには、バス69A番が通っている
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停留所もあるが、どこに行くかわからない。
この道はアーセナル通りというそうだが、日差しを遮るものが何もなく、暑い。
左側をちらりと見ると、公園に向かう道は並木道なので涼しそうだ。
iPhoneでナビを起動させると、目的地まで歩いて10分ほどと出るのでそのまま歩く
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10分くらい歩くと、左前方に倉庫らしき建物が見える。
ナビにはArsenalと書いてある。
左に曲がると、そこはレンガ色の建物の密集地帯である。
このような看板がある。
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アーセナルと聞くと、イングランドのサッカーチームを連想してしまうが、
ドイツ語でも英語でも『武器庫』の意味である。
このあたりは、ハプスブルク帝国の末期に建てられた武器庫だった場所だ。
あちらこちらがレンガ色の重厚なたたずまいの中に、このように夏の花が咲いている。
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倉庫群の中の道を歩いて行くことにする。