モリッシー川崎公演、行ってまいりました。
終演後、初対面のモリッシーファンの酒盛りッシーに親友のればたんと参加。
とても楽しいひとときを過ごしました。わたしのモリッシー心友マナブさん、ありがとう!
そこで話題にあがったモリッシーが今日16曲目にやった「To Give」という曲について
早速調べあげたかいなってぃー探偵。
とりいそぎ書きます。
あ、これ、ソロモンがきれいに折ってかいなってぃーに「手渡し」でくれた
セットリスト。ソロモン、かいなってぃーに惚れたみたいで。← 超病気。
この画像Morrissey-soloにもアップされててびっくり。
この親指の爪がまぎれもないかいなってぃーですWWW
ツイッターのモリッシーフレンド、シュンスケさん撮影。
この「To Give」は、1960年代にアメリカで活躍したフォー・シーズンズ
のリードボーカルだった、フランキー・ヴァリが歌っていた歌のカバー
だそうです。
ヴァリはグループと平行してソロ活動も行い、あの「ディア・ハンター」で使われた
名曲「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」をヒットさせています。
このヴァリのオリジナルバージョンもかなりうっとり。
でも、モリッシーの「To Give」の良さときたら、比ではない。
これをいま、わたしたちに歌わなくてはいけない「意味」があるからです。
あ、かいなってぃーの長年の研究によると、
モリッシーの言葉、行動、記憶、引用、には
すべて意味があります。並大抵の凝り性ではありません。
筋金入りのこだわりがあります。
今日「SexyZone」とバンドのことを称しましたが、入念な下調べ
あってのことでしょう、これもwww
★比べてみよう!本家、ジャニタレSexyZoneと
モリタレSexyZone…
歌う前に"To give is the reason I live"と、
この曲の歌詞をつぶやいたモリッシー。
聖書の言葉にもありますが、この世界には「与える者と奪う者」が存在します。
モリッシーはもちろん前者。
なぜ歌うか?私たちに与えるため。
なぜ日本になぜきたのか?私たちに与えるため。
なぜ生きているのか?私たちに与えるため。
To give is the reason I live
To give all I can give
と歌い、
I must give all I can when I go
I'll go out empty hand
とはるばる歌いに来たのです!!
仙台のあの「あっとほーむ」(←ひらがなでほっこり)な雰囲気に比べて
今日の川崎は「あっとおどろくためごろう」だった。
モリッシーは調子に乗っていた。
いい意味で。
「俺が与える物」のマグニチュードをわかってずっと演奏していた。
かいなってぃーはSpeedwayとお琴のような和風なイントロの
Please please please let me get what I want
で号泣しました。
ちょっと離れていたのに、今夜のラッキーボーイ、モリッシーシャツゲッターの
ダグラスくんにも指摘されて恥ずかしかった。
なんでかというと、モリッシーはいつでも変なやり方だけどTrue to usで
what I wantを確実にくれるから。
わかっているから。
くやしくて、うれしくて、幸せすぎて、泣きました。