お腹の丸い感じでなんとなく選んだ一匹
半身は先にお刺身で
はっきり言って焼いたほうが旨いです。
・・・・でも刺身が好きなんです。
いつも同じことやってる気がするけど・・・
まずアラで出汁をとる。
予想が当たって卵入り
残りの半身、この時期ならではの真子(卵)と一緒にメバル出汁でご飯を炊く。
・・・・・白子でおにぎりはなんか違う気がする。
味付けは煮魚風で濃いめの味付け
ここまで育った卵食べちゃうのはメバルに申し訳ない気もするんですが
もう魚屋さんまできてしまっているので有り難く頂くことにします。
先週の大阪でのイベント出展では
「今年は大阪湾のイカナゴ漁が捕れなすぎてすぐ終わった(禁漁)」
「ホタルイカが全然捕れない」
という寂しいお話を聞きました。
食べても大丈夫(棲息数、量的に)という魚を頂く・・・ということはイカナゴの禁漁を決めた漁師さん方や関係者の方々、それから市場の方々、魚屋さんを間接的に応援することになると思います・・・多分。
炊き上がり
これをおにぎりに
富山アートマーケットでのお弁当・・・のつもりだったんだけど、お腹空いたんで今バスの中で食べてます(笑)
メバルの真子は粒が細かいので火が通るとゆで卵の黄身に似た感じに
それから煮魚が染み込んだようなご飯
長野と富山の県境
まだ雪が残ってる
こちらは腹骨の部分を干物にして焼いたもの
・・・・・干物って言っても塩水に漬けたあと冷蔵庫で乾かしただけなんですが・・・
食べるとこはほんの少しだけど朝ご飯のおかずの一品くらいにはなります。
明日の富山アートマーケット、富山の皆様にお会い出来るのを楽しみにしています!
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