『性戯の達人 女体壺さぐり (R-18)』 (2000)
監督:園子温
主演:夢乃、神崎優、鈴木敦子、桐生アゲハ、ささだるみ、サンダー杉山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1f/a1f23cd2dfac47ae1cf0a4a7048d6d20.jpg)
【作品概要】
女流陶芸家フェスティバルに挑むナミエは、ライバルの新人陶芸家・ヒカルが巨乳で壺を作るのに対抗し、舌を使う技を編み出すが…。乳と舌で壺を作るという珍妙なアイディアに加え、台詞やストーリーはまるでコメディ。ナミエの夫・テツヤを演じる園監督の怪演にも注目!(シネマヴェーラHPより)
【感想レビュー】
検索したら、“自身のフィルモグラフィから抹消している“幻のピンク映画”が発売されることになった。”というネットニュース記事を見かけたので、ある時期、やはり抹消していたのだろうか。
今回、シネマヴェーラの園監督特集で上映されたのですが、行けなかったのでレンタルしました。
ピンク映画なのは分かっていますが、そこは園監督の事だから、何か園臭がするハズ!…と思ったら、どうしても観たくなりまして…。
トークショーの時も、監督がお勧めなさっていましたから
…。
そしていざ観始めると、冒頭の、壺造りの手つきからして、もうあぁ、ハイ
…となるのですが、ところどころ何かとシュールで、笑ってしまうのです!
しかも、監督ご自身が出演しているのですが、演技にも注目です。現場での演技指導が凄い、演技が上手い、というお話しを何かの媒体で聞いた事があるのです
。
もちろん、『ちゃんと』紛れもないピンク要素はありつつ、その最中に、画面の奥に監督の足が映っていたり…
。(しかもこの時既に死んでいる…⁈)
あり得ない事たくさんの、奇想天外なシーンや展開。
これは……。面白過ぎて、かえって男性は満足しないのではないだろうか…。←いらぬ心配
。
コント要素がかなりありつつの、そういうのを楽しめる方にはまずまずお勧めできる作品です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
それにしても。ピンク映画というと、高橋伴明監督や若松孝二監督なども、ピンク映画出身ということで、それを知る度に、そうなんだあぁぁ!!っと思っていたのですが、実は多くの監督がそのようだ…という事実を知って、日本映画の歴史に興味が湧いてきております。
園監督もトークショーの時に、依頼が来て、仕事が欲しかったから、撮ることにしたと仰っていましたから…。
近いうちに、『ピンクリボン』を借りて観たいと思います!
監督:園子温
主演:夢乃、神崎優、鈴木敦子、桐生アゲハ、ささだるみ、サンダー杉山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1f/a1f23cd2dfac47ae1cf0a4a7048d6d20.jpg)
【作品概要】
女流陶芸家フェスティバルに挑むナミエは、ライバルの新人陶芸家・ヒカルが巨乳で壺を作るのに対抗し、舌を使う技を編み出すが…。乳と舌で壺を作るという珍妙なアイディアに加え、台詞やストーリーはまるでコメディ。ナミエの夫・テツヤを演じる園監督の怪演にも注目!(シネマヴェーラHPより)
【感想レビュー】
検索したら、“自身のフィルモグラフィから抹消している“幻のピンク映画”が発売されることになった。”というネットニュース記事を見かけたので、ある時期、やはり抹消していたのだろうか。
今回、シネマヴェーラの園監督特集で上映されたのですが、行けなかったのでレンタルしました。
ピンク映画なのは分かっていますが、そこは園監督の事だから、何か園臭がするハズ!…と思ったら、どうしても観たくなりまして…。
トークショーの時も、監督がお勧めなさっていましたから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
そしていざ観始めると、冒頭の、壺造りの手つきからして、もうあぁ、ハイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
しかも、監督ご自身が出演しているのですが、演技にも注目です。現場での演技指導が凄い、演技が上手い、というお話しを何かの媒体で聞いた事があるのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
もちろん、『ちゃんと』紛れもないピンク要素はありつつ、その最中に、画面の奥に監督の足が映っていたり…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
あり得ない事たくさんの、奇想天外なシーンや展開。
これは……。面白過ぎて、かえって男性は満足しないのではないだろうか…。←いらぬ心配
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
コント要素がかなりありつつの、そういうのを楽しめる方にはまずまずお勧めできる作品です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
それにしても。ピンク映画というと、高橋伴明監督や若松孝二監督なども、ピンク映画出身ということで、それを知る度に、そうなんだあぁぁ!!っと思っていたのですが、実は多くの監督がそのようだ…という事実を知って、日本映画の歴史に興味が湧いてきております。
園監督もトークショーの時に、依頼が来て、仕事が欲しかったから、撮ることにしたと仰っていましたから…。
近いうちに、『ピンクリボン』を借りて観たいと思います!