以前から書いている沖矢昴についてのトンデモ推理についての続編です。
といってもいちおう前回の三回シリーズで推理の根本部分は書いているので、今回はそれに対する補強部分です。実はバーボンの正体について考えていたことがあったので、そこで書こうと思っていたのですが、今週までサンデーでやっていたシリーズ(41号~43号)から少々事情が変わったので、番外ということにしました。
「別冊」という表記にしているのは私が「図書館戦争」シリーズにハマっているからであって、他意はありません。
それじゃ以下から行きます。
紙飛行機事件の時に書いた沖矢昴=工藤優作説という、どこを探しても無いような理屈を立てたのが前回の話です。
私はその時にはっきりと沖矢=バーボン説を否定した事もあってバーボンについても書こうと準備をしていました。恥ずかしながらその時はバーボン=弓長警部ということを怪しんでいました。といっても根拠はかなり薄弱で一つは哀ちゃんが組織の気配を感じる該当者が沖矢と弓長しか居なかったこと。もう一つは沖矢が登場する回に登場する刑事がいつも弓長警部だったからです。
確かに二回とも事件が放火殺人だったので放火班の弓長警部が出ていても不思議ではありませんが、「愁思朗事件」の時などは理由をつけて目暮警部チームを出していたのですから、作品中ではそれほど厳格に放火と殺人を分けて担当刑事をつけているとは考えがたいです。
しかも今回は今まで一発キャラだとばかり思っていた弓長警部の連続再登板。これは何らかの意味合いがあるに違いない!ということで、単純に弓長=バーボンを疑っていました。
しかし、今週のサンデー(43号)で哀ちゃんの組織センサーが弓長が居ないのに作動したことと沖矢の登場が弓長とセットだというパターンが崩れたことから、弓長=バーボン説は消えたと思います。
ところが、弓長と沖矢の関係は切れた今回の事件ですが、逆に一つ気になることが出来ました。
今回は神奈川県での事件なので担当刑事は横溝弟です。実は先ほど書いたように警視庁管内で沖矢が登場する時はたいてい弓長警部が担当であり、また紙飛行機事件では刑事は出てきませんでした。そして今回の横溝弟というように、沖矢が出る時は警視庁捜査一課の面々が全く登場しません。
沖矢が関わった事件は今までに4つです。準レギュラーしかも事件の初動捜査全般で大概姿を表す警視庁組みが出ないのは偶然なのか意図的なのか。
もし意図的だとするなら何故か。理由は
・沖矢のほうが捜査一課の面々に会うとまずい
・捜査一課の面々が沖矢に会うとまずい
に分けられます。つまりどちらに正体がばれたら困るものが居るのか、ということです。普通に考えれば現在の捜査一課に組織員などがいるとは考えられないので、問題は沖矢側にあると思われます。
仮に赤井=沖矢だとしたら、赤井は捜査一課のメンバーとは面識が無いわけですから、会ったとしても何の問題もありません。
では沖矢は捜査一課のメンバーと面識のある人物だとしたら。例えば工藤優作とか…。
というわけでさらに一歩あらぬ方向に進んでしまったトンデモ推理です。できれば話半分の面白話として楽しんでいただければ幸いです。
早く沖矢とバーボンの正体を明らかにして、こんなトンデモ理論を吹き飛ばしてくれれば良いんですけどね。
一言どうぞ
といってもいちおう前回の三回シリーズで推理の根本部分は書いているので、今回はそれに対する補強部分です。実はバーボンの正体について考えていたことがあったので、そこで書こうと思っていたのですが、今週までサンデーでやっていたシリーズ(41号~43号)から少々事情が変わったので、番外ということにしました。
「別冊」という表記にしているのは私が「図書館戦争」シリーズにハマっているからであって、他意はありません。
それじゃ以下から行きます。
紙飛行機事件の時に書いた沖矢昴=工藤優作説という、どこを探しても無いような理屈を立てたのが前回の話です。
私はその時にはっきりと沖矢=バーボン説を否定した事もあってバーボンについても書こうと準備をしていました。恥ずかしながらその時はバーボン=弓長警部ということを怪しんでいました。といっても根拠はかなり薄弱で一つは哀ちゃんが組織の気配を感じる該当者が沖矢と弓長しか居なかったこと。もう一つは沖矢が登場する回に登場する刑事がいつも弓長警部だったからです。
確かに二回とも事件が放火殺人だったので放火班の弓長警部が出ていても不思議ではありませんが、「愁思朗事件」の時などは理由をつけて目暮警部チームを出していたのですから、作品中ではそれほど厳格に放火と殺人を分けて担当刑事をつけているとは考えがたいです。
しかも今回は今まで一発キャラだとばかり思っていた弓長警部の連続再登板。これは何らかの意味合いがあるに違いない!ということで、単純に弓長=バーボンを疑っていました。
しかし、今週のサンデー(43号)で哀ちゃんの組織センサーが弓長が居ないのに作動したことと沖矢の登場が弓長とセットだというパターンが崩れたことから、弓長=バーボン説は消えたと思います。
ところが、弓長と沖矢の関係は切れた今回の事件ですが、逆に一つ気になることが出来ました。
今回は神奈川県での事件なので担当刑事は横溝弟です。実は先ほど書いたように警視庁管内で沖矢が登場する時はたいてい弓長警部が担当であり、また紙飛行機事件では刑事は出てきませんでした。そして今回の横溝弟というように、沖矢が出る時は警視庁捜査一課の面々が全く登場しません。
沖矢が関わった事件は今までに4つです。準レギュラーしかも事件の初動捜査全般で大概姿を表す警視庁組みが出ないのは偶然なのか意図的なのか。
もし意図的だとするなら何故か。理由は
・沖矢のほうが捜査一課の面々に会うとまずい
・捜査一課の面々が沖矢に会うとまずい
に分けられます。つまりどちらに正体がばれたら困るものが居るのか、ということです。普通に考えれば現在の捜査一課に組織員などがいるとは考えられないので、問題は沖矢側にあると思われます。
仮に赤井=沖矢だとしたら、赤井は捜査一課のメンバーとは面識が無いわけですから、会ったとしても何の問題もありません。
では沖矢は捜査一課のメンバーと面識のある人物だとしたら。例えば工藤優作とか…。
というわけでさらに一歩あらぬ方向に進んでしまったトンデモ推理です。できれば話半分の面白話として楽しんでいただければ幸いです。
早く沖矢とバーボンの正体を明らかにして、こんなトンデモ理論を吹き飛ばしてくれれば良いんですけどね。
一言どうぞ
コナンをコミックスでずっと読んでます。
沖矢昴の正体が気になっていたのですが、今日ふと沖矢昴=工藤優作説を思いついてネットで検索した所このブログの記事に当たりました。
明確な理由はないのですが、本当にパッと思いついたんです。
他では沖矢=赤井と言われていますがそっちの方が納得できません。
こちらこそ、はじめまして。ご訪問&コメントありがとうございます。
沖矢氏の正体が赤井捜査官といろいろ言われていますが、私もどうも納得できずにいます。
記事にも書きましたが、根拠は薄いんですが願望も込めて、まだまだ沖矢=優作説は諦めずに考えていくつもりです。
書きたい放題なblogですが、よろしければまたおいでくださいませ。
78巻で、有希子が沖矢とたびたび会っていることが明かされました。しかも工藤家で。
自分の嫁が、得体の知れない(知れてたとしても)男と二人きりで会っているのを、旦那である優作が黙っているもんなのか?いや、黙っていないと思います!
もし作戦を練るために三人で会っていたならば、ミステリートレイン編で優作が全然顔を出さないのも変ですし・・・
そこでふと考え付いたのが「沖矢=優作」説です。
これなら、ずば抜けた沖矢の推理力も説明できるんじゃないかと思います。でもそうなるとナゼ、灰原のセンサーに引っかかったのかが疑問ですが、もしかしたら優作も組織の一員・・・ということなのかもしれません。
あと、ナゼ沖矢の名前の由来が、「キャスバル・レム・ダイクン」なのか?という疑問も残ります。(ご存じのとおり、キャスバル・レム・ダイクンとは、赤井秀一の由来になったシャア・アズナブルの本名です)
優作と赤井を直接つなぐ線を探してみると、ハッキリしませんが、一つだけ・・・無いことは無いんです。
「黒羽盗一」です。優作と盗一って髪型が違うだけで、顔のつくりがほぼ同じなんですよね。息子たちと同じく。
そしてその盗一と赤井の声を当てているのがどちらも池田秀一さんなんです。メチャクチャ強引ですけど、これしか思いつきませんでした(>_<)
でも「秀一」って池田秀一からつけられたものだから、同じ声優だから何か関係が・・・とか思ってしまいます。
優作と赤井をつなぐ黒羽盗一・・・彼を死に追いやった組織についても謎に包まれています。
新一と快斗の顔が同じなのは「深い理由がある」そうです。その理由が、物語の根幹にかかわってくる重要なもので、二人の父親の顔についても同じ理由が当てはまるのだとしたら・・・「沖矢=優作」説もあながちはずれではない気がします。
長文失礼しました。半分以上が妄想です。スミマセン。m(_ _)m
こちらこそ初めまして。もうずいぶん前の記事になるのですが、読んでいただいた上にコメントありがとうございます。
これを書いた頃から原作の状況もずいぶん変わってしまいました。
ミステリートレインでも結局はっきりと正体が分からなかった沖矢ですが、物語として沖矢=赤井では面白くないので第三者であってほしいです。その中でもやっぱり優作さんがふさわししいと私も今でも思っています。
本当はそう遠くないうちにでも原作に明らかにしてもらうのが一番なんですが。
拍手小話へのコメントもありがとうございました。そちらもコメントの返信させていただいてます。よろしければ2013.2.21の記事をご覧くださいませ。