あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

劇場版の歌が決まったそうですね

2012-02-26 00:43:30 | 日常
 アニコナの世良効果か高佐の煮え切らない進展具合の結果か、はたまたサンデーがバーボン編を小出しに引きづり続けてくれているからかはわかりませんが、今週はこのblogの記事の閲覧数がずいぶん多くて驚いています(訪問者数はいつもよりちょっと多いくらいなんですが)
 検索ワードを見る限り来ていただいてる方の需要にマッチしているとは言い難いと思いますが、少しでも楽しんでいただけると幸いです。またいつも見てくださっている方も本当にありがとうございます。最近は隔日なうえ、好き勝手書いてばかりにお付き合いいただいて、お礼を言わせていただきます。

 さて今年のコナン映画もエンディング曲情報が出たり速報映像も完成したり、といよいよ公開モードに入ってきましたね。今年は今までと全く方向性の違うアーティストで賛否両論の様ですが、私は公式の選択肢の幅が広がることは悪い事ではないと思うので、結構好意的に受け取っています。
 もともと音楽の話題をめったに出ないことからもバレバレかもしれませんが、もともとコナンの映画やOP・EDの曲にそれほど思い入れが無い方だからという事もあるのかもしれません。私の理想のアニメの主題歌は、ずばりそのアニメのための書き下ろしで曲の中に「主人公の名前」or「必殺技」or「作品のキーワード」のどれかが入ってるもしくは、その曲を聞いたらすぐにアニメの題名が浮かぶ、というものです。コナンには既に大野克夫さんの曲でそれに該当するものがあるし、そういう意味ではOP曲にしても映画の曲にしても「主題歌」ではないという認識でいます(もちろんその中にも好きな曲はありますよ)。だから曲については良い曲であれば特にアーティストや音楽会社にはこだわりはありません。むしろ映像や季節感が外れている方が気になります(だからアーティストは嫌いじゃないですが、OPにライブシーンが入るB'zは嫌でした)
 
 アーティスト自身の作品への思い入れについて語る人もいる様ですが、正直なところコナンのための書き下ろし曲を使うわけではないので、たとえ別にそのアーティストがコナンに対して思い入れがなくても特に気にはなりません(そりゃ、好きな作品だったら嬉しいですけど)。むしろやっぱりその曲が自分の好みかどうかが判断の全てですね。ドラマ、アニメ、映画いずれにしても、脚本家や監督は作品を作る人ですから原作をきちんと読み込んで作品世界を理解してそれなりに思い入れをするのは仕事として当然の姿勢でしょうが、私はそれは歌手に求めるものじゃないと思ってますので。

 むしろツッコみたかったのは今回のゲスト声優のサッカー選手のコメントです。「コナンの映画に出ることは子供のころからの夢でした」というのがサンデーに載ってたんですが、これは読んだ瞬間にツッコまざるを得ませんでした(苦笑)この人はどう考えてもサッカーのプロ選手なんですから子供のころからずっとサッカー一筋だったと思うのですが、そんな人が「どこをどうやればコナンに出れると思ってたのか」これはぜひ膝づめで小一時間聞いてみたいものです(笑)

 こういうサービストークなコメントでなく、映画や作品とファンに素直に向き合った真摯な内容だったいきものがかりのコメントには好感を持ちました。なのでこういう方たちが作る今年の劇場版コナンのエンディングテーマが素敵な曲であるように例年以上に期待しています。
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