とりあえず予告どおり追っかけ再生で見ましたので、忘れないウチに軽く感想などを書いてみたいと思います。コナンファミリーに優しいと言いかねますので、ご覧になられる方はご注意を。
とりあえず最初の一言はコレでしょう。
哀ちゃん出て無いじゃん!
フィギアつけるとか、キャラ表で出すとかちょっと悪ど過ぎやしませんか(怒)。JA○Oに電話しちゃおうかと思っちゃいましたよ。と、この時点で既にマイナス評価ですが、正攻法で勝負すれば一回きりの企画としては60点ギリギリ可だったかなと思いました。
総評としては最近のコナンに無いテンポの良さと所々に入った笑いは流石にルパンシリーズと言ったところでしょうか。完全にルパンシリーズに喰われてましたね。私はルパン作品へのゲストにコナンという構成だと認識しました。
個々の部分については後から書くとしても、まずは神谷明さんの芸達者ぶりに脱帽です。コレだけできるのはこの人しかしませんよね。凄かった。途中でルパンシリーズのゲストに冴羽獠ってのもアリかなあ、いやむしろそっちの方が観たいと思いました(笑)
ところで今回のストーリーの根幹を成す王室のお家騒動なんですけど、犯人が女王の弟であるところや、反王室運動と言うのはヒマラヤの麓に首都のあるインドと中国に挟まれた国旗の変わった某国の事件をかなりパクっているような気がするんですが、どうなんでしょうね?
それはともかく、それでは最初から思いつくままに箇条書きでつらつらと。
・冒頭の王子登場のシーンからもう青山キャラの違和感に笑っちゃいました。だってここまでキャラの刷り合わせというかアレンジ無しだとは思わなかったので。
・王宮の全景のシーンでは中央ドームを囲む四つの尖塔って聖ソフィア大聖堂かよ!っとツッコまずにはいられませんでした。つまりあの国は全く見えませんけどイスラム教の国なんですね。
・最初はちょっと場面転換と展開の速さが急すぎかなと思いながらも、不二子ちゃんの登場に一気にテンションが上がってきました。実をいうとこの頃にはまだ「もしかして有希子ママが登場してルパンに『オジサマ』とか言ったら最高なのになあ」と若干の妄想をしていましたが、当然最後までそんな展開は無くそしてそれ以前の問題だったことを自分に教えてやりたいですよ。
・その後のいろいろあって蘭と王女が入れ替わるお約束展開なんですが、今回の蘭は初期の頃の彼女に近くて、無鉄砲でありながら無類のお人好しな所とか軽く笑いを取れる可愛らしさとかがかなり好感が持てました(私が言うのもなんですが、こういう蘭だともうちょっと人気出ると思うんですけどね)。
・不二子とコナンの追跡劇では当然不二子に軍配が上がるんですけどその瞬間に思わずガッツポーズです。でも出来れば捨て台詞にぜひ「坊や」って言ってほしかったなあ。
・日本を出て現地で次々とルパンファミリーに会うコナンですが、コナンがいちいちウゼエ(笑)でも作者が言ように次元とのコンビはかなり面白かったです。でも冷静に考えてルパンファミリーできちんと子供の面倒を見てくれそうなのって次元しかいませんよね。本当にできれば次元と哀ちゃんの会話が見たかったです。
・最後はお約束展開でしたけど、いつもどおりの五右衛門がまた(笑)でも結局王室廃止派とか国政の行く末とかこの国にとって大切なことはオール無視なんですよね。
後半は美味しいところをほぼルパンファミリーが持っていった展開でした。やっぱり役者が違うというかハードボイルド&ギャグではこうなっても仕方ないですよね。コナンよりも毛利探偵の方がずっと見せ場もキャラも立っていたような気がします。
一回かぎりのお遊び企画としては面白かったと思いますが、次回はもう良いですね。逆に今回の企画で今のコナンに足りないものがいろいろ出てきたような気もします。
最後に不二子姐さんがアンチエイジングのために哀ちゃんの所を訪ねて行って、二人が仲良くなったらいいなあ、と思いました。だれかこういうSSを書いてくれないかな・・。
一言どうぞ
とりあえず最初の一言はコレでしょう。
哀ちゃん出て無いじゃん!
フィギアつけるとか、キャラ表で出すとかちょっと悪ど過ぎやしませんか(怒)。JA○Oに電話しちゃおうかと思っちゃいましたよ。と、この時点で既にマイナス評価ですが、正攻法で勝負すれば一回きりの企画としては60点ギリギリ可だったかなと思いました。
総評としては最近のコナンに無いテンポの良さと所々に入った笑いは流石にルパンシリーズと言ったところでしょうか。完全にルパンシリーズに喰われてましたね。私はルパン作品へのゲストにコナンという構成だと認識しました。
個々の部分については後から書くとしても、まずは神谷明さんの芸達者ぶりに脱帽です。コレだけできるのはこの人しかしませんよね。凄かった。途中でルパンシリーズのゲストに冴羽獠ってのもアリかなあ、いやむしろそっちの方が観たいと思いました(笑)
ところで今回のストーリーの根幹を成す王室のお家騒動なんですけど、犯人が女王の弟であるところや、反王室運動と言うのはヒマラヤの麓に首都のあるインドと中国に挟まれた国旗の変わった某国の事件をかなりパクっているような気がするんですが、どうなんでしょうね?
それはともかく、それでは最初から思いつくままに箇条書きでつらつらと。
・冒頭の王子登場のシーンからもう青山キャラの違和感に笑っちゃいました。だってここまでキャラの刷り合わせというかアレンジ無しだとは思わなかったので。
・王宮の全景のシーンでは中央ドームを囲む四つの尖塔って聖ソフィア大聖堂かよ!っとツッコまずにはいられませんでした。つまりあの国は全く見えませんけどイスラム教の国なんですね。
・最初はちょっと場面転換と展開の速さが急すぎかなと思いながらも、不二子ちゃんの登場に一気にテンションが上がってきました。実をいうとこの頃にはまだ「もしかして有希子ママが登場してルパンに『オジサマ』とか言ったら最高なのになあ」と若干の妄想をしていましたが、当然最後までそんな展開は無くそしてそれ以前の問題だったことを自分に教えてやりたいですよ。
・その後のいろいろあって蘭と王女が入れ替わるお約束展開なんですが、今回の蘭は初期の頃の彼女に近くて、無鉄砲でありながら無類のお人好しな所とか軽く笑いを取れる可愛らしさとかがかなり好感が持てました(私が言うのもなんですが、こういう蘭だともうちょっと人気出ると思うんですけどね)。
・不二子とコナンの追跡劇では当然不二子に軍配が上がるんですけどその瞬間に思わずガッツポーズです。でも出来れば捨て台詞にぜひ「坊や」って言ってほしかったなあ。
・日本を出て現地で次々とルパンファミリーに会うコナンですが、コナンがいちいちウゼエ(笑)でも作者が言ように次元とのコンビはかなり面白かったです。でも冷静に考えてルパンファミリーできちんと子供の面倒を見てくれそうなのって次元しかいませんよね。本当にできれば次元と哀ちゃんの会話が見たかったです。
・最後はお約束展開でしたけど、いつもどおりの五右衛門がまた(笑)でも結局王室廃止派とか国政の行く末とかこの国にとって大切なことはオール無視なんですよね。
後半は美味しいところをほぼルパンファミリーが持っていった展開でした。やっぱり役者が違うというかハードボイルド&ギャグではこうなっても仕方ないですよね。コナンよりも毛利探偵の方がずっと見せ場もキャラも立っていたような気がします。
一回かぎりのお遊び企画としては面白かったと思いますが、次回はもう良いですね。逆に今回の企画で今のコナンに足りないものがいろいろ出てきたような気もします。
最後に不二子姐さんがアンチエイジングのために哀ちゃんの所を訪ねて行って、二人が仲良くなったらいいなあ、と思いました。だれかこういうSSを書いてくれないかな・・。
一言どうぞ
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